朝ドラ『ブギウギ』で主演を演じている趣里さんは、
踊りに歌に、明るくパワフルな演技が魅力である注目の女優さんです。
顔の小ささにもびっくりしますが、
バラエティー番組に出たときには
バイタリティのあるリアクションで振り切っています。
そんな
趣里さんのプロフィールや、家族、バレリーナになりたかった夢
について調査しました。
趣里のwikiプロフィール
- 芸名:趣里(しゅり)
- 本名:水谷趣里(みずたにしゅり)
- 生年月日:1990年9月21日
- 年齢:33歳(2023年11月時点)
- 出身地:東京都
- 血液型:O型
- 職業:女優
- 所属劇団:オースト・マコンドー
- 所属事務所:トップコート
- 趣味:フィギアスケートと映画鑑賞
- 特技:クラシックバレー
家で、1人過ごすのが好きで、プライベートでは根っからのインドア派で、
セリフは自宅で覚えているそうです。
ジムなどには、行かずトレーニングも自宅で行うインドアぶりです。
前田敦子さんや高畑充希さんと、仲が良いみたいです。
前田敦子さんのInstagramには
「趣里はもう家族なんです」
とコメントするくらい仲良しです。
趣里の家族構成は?
父親
- 本名:水谷豊(みずたにゆたか)
- 生年月日:1952年7月14日
- 年齢:71歳(2023年11月時点)
- 出身地:東京都
- 職業:俳優・歌手・タレント
- 所属事務所:トライサム
趣里さんの父親は、俳優や歌手などで活躍する水谷豊さんです。
現在、『相棒』の杉下右京役でもおなじみです。
趣里さんからは、「ダダ」と呼ばれているそうです。
ダダなんて、雰囲気に合っていてカッコイイですね。
母親
- 芸名:伊藤蘭(いとうらん)
- 本名:水谷蘭(みずたにらん)
- 生年月日:1955年1月13日
- 年齢:68歳(2023年11月時点)
- 出身地:東京都
- 職業:女優/ナレーター/歌手
- 所属事務所:トライサム
趣里さんの母親は、女優や歌手などで活躍している伊藤蘭さんです。
伊藤蘭さんは、元キャンディーズのメンバーとして有名です。
2023年の紅白歌合戦に出演も決まっています。
兄弟は?
趣里さんには、
兄弟姉妹はおらず一人っ子です。
家族エピソード
水谷豊さんがお迎えを!
趣里さんが小さかった頃は、
水谷豊さんの仕事量がそれほど多くなかったこともあり、
趣里さんを幼稚園の送り迎えを自転車でしていたそうです。
その後みんなでお茶したり和気あいあいしたりと
小さい頃の趣里さんの子育てにも参加していました。
芸能界反対
最初、水谷豊さんは趣里さんの芸能界入りに反対していました。
この世界は、
どんな男がいるか分からないし、
天国と地獄を味わわなきゃいけないから
という理由からでした。
母親への相談
父親である水谷豊さんに女優の道にいきたいことを
相談できなかった趣里さんでしたが、
母親の伊藤蘭さんには、相談できたようです。
母親のライブには必ず参加
伊藤蘭さんのライブには、
必ず趣里さんは来てくれるそうです。
とても仲の良い家族のようです。
趣里の生い立ち・経歴を調査!夢はバレリーナだった?
生い立ち
1990年9月21日に、趣里さんが誕生しました。
前年、水谷豊さんと仲が良かった松田優作さんが亡くなって
水谷豊さんは悲しみの中にあったそうです。
その翌年、趣里さんが生まれて
それも松田優作さんの誕生日と同じ9月21日だったことから、
何かの運命を感じたのかもしれません。
趣里さんの誕生で、悲しみが消え喜びに変わっていったと言います。
愛情あふれる家庭に育った趣里さんです。
4歳のときからバレーを習い始めました。
その後、小学5年生になったときに「くるみ割り人形」で主役のクララを演じ
本格的にバレリーナを目指していきます。
イギリスのバレー学校のオーディションに合格し、
15歳のタイミングで本場イギリスのARTS EDUCATIONAL SCHOOLへ留学しました。
留学中、アキレス腱断裂など幾度のけがに悩まされ、医師から
「前みたいに踊れない」
と告げられます。
治療のため帰国したものの以前のように踊れることはなかったようです。
失意の中、高等学校卒業認定試験に合格し、
2009年19歳のときに一般入試で
日本大学芸術学部演劇学科に入学しました。
女優の道に進むまで、
けがのリハビリもかね普通の大学生活を送ります。
そしてアクターズクリニックで、
塩屋俊さんという恩師に出会います。
「お前はそのままで大丈夫。やった方がいいよ」
と優しく背中を押してもらったのをきっかけに
女優になる決心がついたようです。
趣里さんは、両親が芸能人ということもあり、
同じ道に入ることは
とても勇気のいる決断だったのではないかと思います。
経歴
趣里さんはこれまで
数々のドラマや映画に出演しています。
授賞式後にパシャ📸授賞式では、司会の西田敏行さんが趣里さんの演技を称賛され、その温かいお言葉に生き愛チーム胸が一杯でした。改めて趣里さん、新人俳優賞受賞おめでとうございました!#生き愛 #趣里 #菅田将暉 #日本アカデミー賞 pic.twitter.com/Et1ScjCBbm
— 映画『生きてるだけで、愛。』公開中! (@ikiai_movie) March 1, 2019
【テレビドラマ】
『3年B組金八先生』
『トットちゃん』
『ブラックペアん』
『イノセンス冤罪弁護士』
『レッドアイズ監視捜査班』
『DUC~手錠を持ったダイバー』
【映画】
『おとぎ話みたい』
『生きてるだけで、愛。』
『流浪の月』
【受賞歴】
2013年
・MOOSIC LAB 2013 最優秀女優賞(『おとぎ話みたい』)
2018年
・第12回 コンフィデンスアワード・ドラマ賞 新人賞(TBS系『ブラックペアン』)
2019年
・第33回 高崎映画祭 最優秀主演女優賞 (『生きてるだけで、愛。』)
・第42回日本アカデミー賞 新人俳優賞(『生きてるだけで、愛。』)
・おおさかシネマフェスティバル 主演女優賞(『生きてるだけで、愛。』)
・第28回 日本映画プロフェッショナル大賞 (『生きてるだけで、愛。』)
夢はバレリーナ?
趣里さんの夢は、バレリーナでした。
4歳のころに、幼稚園のお友達から
「一緒にバレエ習わない?」
と誘われたことから始まり、
毎年、クリスマスに「くるみ割り人形」を踊っている先輩たちを見て
「あんなふうになりたい」
とあこがれたようです。
とにかく、バレーのことで頭がいっぱいだったようです。
中学生になり
「せっかくやるなら、高みを目指したい」
と思い、海外留学を決めました。
この頃には、バレリーナとしての人生を思い浮かべていたのだと思います。
しかし、
たった一回のジャンプの失敗が人生を狂わせた
引用:FARU
と、趣里さんは語っていました。
バレリーナとしての人生を夢見ていましたが、
幾度ケガにより
かなわないものになってしまいました。
いろんなことを乗り越え今の趣里さんがあることが分かりました。
『ブギウギ』で足が高く上がるのは、
バレエのおかげかもしれませんね。
どんなきついことがあっても、人生に無駄はないと思います。
追記:趣里は歌唱力もすごかった!
バレリーナの夢をあきらめて
女優として実を結んだ趣里さんですが、
実は歌唱力も話題になっています。
連続テレビ小説『ブギウギ』で、趣里さん演じるスズ子が
防空壕の中で『アイレ可愛や』を歌うシーンが
反響を呼びました。
今年のブギウギラスト。アカペラの歌聴いて、本当に趣里さんめちゃめちゃ歌がうまくなられていて感動しました。これで年内の放送は終わり。また来年も引き続きよろしくお願いいたします!
— TOMOKO HATTORI (@rayup1219) December 28, 2023
めっちゃ歌上手いですよ、趣里さん。芸大でバリバリ声楽してたような、今やプロに歌唱指導してるような子の歌をそばで聞いてた私ですが、趣里さんは歌がすごくうまいです。喉がしっかり鍛えられてて歌に表情もあって本当に素晴らしい。
— ぽりりり🐗ごりりり (@ginga_walts) December 29, 2023
趣里さんは2023年紅白歌合戦で
母親の伊藤蘭さんとの共演が期待されていましたが、
スケジュールが合わなかったようで断念となりました。
またどこかで趣里さんの歌声が聞けるといいなと思います。
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