エレファントカシマシのボーカルとして活躍している
宮本浩次さんは、
2019年からソロ活動でも活躍しており、
カバーアルバムも注目されました。
2023年11月20日には新たなカバー曲『Woman “Wの悲劇”より』
の配信がスタートしました。
そんな宮本浩次さんの学歴や学生時代のエピソードを
深堀りしていきます。
宮本浩次(エレファントカシマシ)のwikiプロフィール
プロフィール
- 名前 宮本 浩次(ミヤモト ヒロジ)
- 愛称 みやじ
- 出身地 東京都北区赤羽
- 生年月日 1996年6月12日
- 血液型 O型
- 身長 170cm
- デビュー 1988年(エレファントカシマシ)
経歴
バンド結成とデビュー
1981年に中学校の同級生である、
石森さん、富永さん、宮本さんでエレファントカシマシを結成。
1986年に富永さんの高校の同級生である高緑さんが加入し、
現在のエレファントカシマシとなりました。
バンド名の由来は、かしまし娘と、映画「エレファント・マン」のインパクトが気に入り、遊び半分でつけたようで意味はないようです。
1988年EPIC/SONY RECORDより
シングル『デーデ』、アルバム『THE ELEPHANTKASIMASHI』
でデビューしました。
難聴で休養
その後移籍などを繰り返し、
現在レーベルはUNIVERSAL SIGMAです。
2012年10月急性感音難聴(外リンパ廔)発症し、
ライブを中止しています。
心身ともに疲労し突然難聴になったようで、
2週間の入院治療をしました。
早期治療だったため医師は大丈夫と言っていたようですが、
宮本さん自身は
このまま聞こえなくなり、歌えなくなるかも
と怖かったようです。
しかし、
時間はかかったけど、結局は聞こえるし、大したことじゃないというか。大切なのは、休まったこと。もうギリギリだったから。そこではっきり思った。その前からメンバーには言ってたけど、ソロをやりたいって
引用:読売新聞オンライン
と語り、自分たちの年齢から
ただ元気でいられるわけではないと受け入れたようです。
復活とソロ活動
2013年9月、
東京・日比谷野外大音楽堂で約1年ぶりの復活ライブを開催し、
渾身のパフォーマンスで熱唱しました。
たっぷり休養してその後、曲作り始めてバンドでやって、すごく楽しいです。
引用:ORICON NEWS
改めて曲作るのがすごい好きみたいです
と語っています。
2019年には、宮本さんがやりたかったソロ活動を開始しました。
ソロデビュー曲は『冬の花』で、
木村佳乃さん主演のドラマ『後妻業の妻』の主題歌となりました。
- 2020年3月 ソロアルバム『宮本、独歩。』をリリース
- 2020年11月 初のカバーアルバム『ROMANCE』をリリース
- 2021年10月 『縦横無尽』をリリース
- 2022年11月23日 新作カバーアルバム『秋の日に』をリリース、
『縦横無尽完結編on birthday』のBlu-ray・DVDを発売
初のカバーアルバムである『ROMANCE』は
宮本さん自身初のオリコンランキング1位を獲得、
また、第71回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞しています。
2023年11月20日には新たなカバー曲『Woman “Wの悲劇”より』
の配信がスタートしました。
宮本浩次の大学はどこ?学歴まとめ
出身大学
宮本さんの出身大学は、
東京国際大学 商学部
です。
偏差値36
とかなり容易な大学といえると思います。
宮本さんは親を安心させるために、
大学に入学したそうです。
出身高校
宮本さんの通っていた高校は
東京都高輪高校
です。
偏差値58
と中の上のランクと思います。
高輪高校は私立の男子校で、
1885年に開校した仏教系の伝統校です。
現在生徒の募集はないようです。
宮本さんは、高輪高校を滑り止めで受験しています。
第一志望校は、緊張のあまり熱くなりすぎたらしく、
最終的に棄権したようです。
出身中学校
宮本さんの出身中学校は
東京都北区赤羽台中学校
です。
現在は閉校になっています。
中学時代は、バトミントン部に所属していました。
出身小学校
宮本さんが通っていた小学校は
東京都北区立赤羽台東小学校
です。
現在は生徒の減少により赤羽西小学校と統合し、
閉校しています。
【エピソード3選】宮本浩次はどんな学生だった?
小学生で歌手デビュー
宮本さんは小学3年生~5年生まで
NHK東京児童合唱団に所属していました。
ソロパートを任されるほど歌が上手く、
10歳のときにNHK「みんなのうた」にて
『はじめての僕デス』で歌手デビューしました。
レコード10万枚の売り上げに達しヒットしましたが、
歌を歌っているのがみんなに知られるのが恥ずかしく
合唱団を辞めてしまいました。
2017年にエレカシは『風と共に』を手掛け、
40年ぶりに「みんなのうた」に登場しています。
子供の頃は演歌や歌謡曲が好きだったようですが、
一方で乗り物も好きで
新幹線の運転手になりたかったと語っています。
高校は成績優秀
宮本さんの高校時代は成績優秀でした。
テストで3教科同時に校内1位の成績を
収めたことがあったようです。
部活動はしておらず、バンドに熱中していました。
また、高校生の頃に
髪をぐしゃぐしゃに掻き上げるといった男らしい仕草を
意識するようになったそうです。
ただ、男子校だったので女性と接することは苦手だったといいます。
大学生活はダサい
大学生活は「ダサい」と思っていたと本人が話しています。
大学生活って、ダサイと思ってた。みんな、1年の時から、誰々先生のサークルや研究室は就職が良いからとか一生懸命やっていて。俺はそういうのが全然なくて。音楽をやっていたからかもしれない。根拠のない自信のようなものがあった
サークルには所属せずバンド活動を続け、
就職活動もせず、メジャーデビューを目指していました。
1986年、20歳のときにCBSソニーのオーディションで入賞し
21歳のときに、念願のデビューを飾りました。
デビューはしましたが、大学もきちんと卒業しています。
2023年、エレファントカシマシ結成35周年を迎えました。
宮本浩次さんは、音楽とともに人生を歩んできたんですね。
これからも、エレカシやソロでの活躍を
楽しみにしています。
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