年末恒例の『日本レコード大賞』の
『最優秀新人賞』候補である新人賞を受賞した
木村撤二さん。
父親は演歌界の大物、鳥羽一郎さんだそうですよ。
お兄さんも、シンガーソングライタ―などの
音楽活動をしているそうです。
そんな木村徹二さんの、
家族や経歴、学歴について調査しました。
木村徹二のwikiプロフィール・経歴
プロフィール
- 本 名:木村徹二(きむらてつじ)
- 誕生日:1991年7月11日
- 出身地 :東京生まれ・横浜育ち
- 身長/体重:183㎝/85kg
- 血液型 :B型
- 職業:歌手・作詞家
- ジャンル:演歌・ポップス
経歴
木村徹二さんは、
歌手の鳥羽一郎さんの次男として生まれました。
父親の影響なのか、
幼いころから演歌に惹かれていたようで、
高校時代からすでに数多くのステージ活動をしていたようです。
大学卒業後は、
歌手を目指してコンテストを受けたりしていたようですが、
現実は想像以上に厳しかったようです。
そして、2016年に、
シンガーソングライターとして
ソロ活動をしていた兄の竜蔵さんに誘われ、
兄弟でのポップスデュオ『竜徹日記』を結成しました。
竜徹日記という名前は、
お母さんが2人の小さい頃の様子を撮った
ホームビデオの名前なんだそうです。
竜徹日記の曲の中の『みちしるべ』は、
両親への感謝を歌った曲だそうです。
竜徹日記は、ライブ活動や、
YouTubeでの動画配信などの活動を通して、
演歌・歌謡曲だけではない
ジャンルの広さを感じさせる歌唱力で
注目を集めていくことになったようです。
そして、2022年11月に
『二代目』で、幼いころからの夢である、
演歌歌手としてソロデビューを果たします。
この二代目という曲の作詞・作曲は、
なんと兄の竜蔵さんなのです。
二代目というタイトルですが、
父へのリスペクトと、いつか父を超えてほしい
という兄の弟に対する思いが込められているそうです。
そしてこの曲で、
2023年の日本レコード大賞新人賞を
みごと受賞しました。
また、デビュー年の9月には
東京・なかのZEROホールで
初のワンマンライブを開催しました。
このライブの公演前の会見には、
鳥羽一郎さん、兄の竜蔵さん、
叔父の山川豊さんも登場し、
木村ファミリーが勢ぞろいしたそうです。
鳥羽さんは徹二さんのソロデビューに
「俺の好きなド演歌を次男が歌う。拍手しましたよ。頑張れ!」
と、とても喜んでいたと言われています。
木村徹二の学歴は?
小学校・中学校
木村徹二さんの学歴について調べてみました。
小学校や中学校についての記載は見当たりませんでした。
ただ、
中学校の時にはサッカーをしていたようです。
高校
撤二さんは、東京の玉川学園高等部の
出身です。
玉川学園は、
幼稚部から高等学校まである一貫校です。
授業料が高いことでも有名な学校のようですが、
そのぶん施設はきれいで充実しているようです。
高校の偏差値も59と高めです。
東京六大学を中心に幅広い進学実績がある高校で、
ミュージシャンのDAIGOさんや
サッカー解説で有名な川平慈英さんも、
こちらの高校出身です。
高校ではバスケットボールをやっていたそうです。
大学
徹二さんは、2016年に
駒澤大学経済学部経済学科を卒業しています。
駒沢大学は日東駒専(日本大学・東洋大学・駒沢大学・専修大学)と言われる、
MARCHに次ぐ難関大学のひとつです。
経済学部の偏差値は50~52.5です。
2023年6月13日に、
徹二さんが駒沢本学を表敬訪問し、
在学時代の思い出などや、役員や教職員との歓談を通じて、
今後の活動に向けた応援や励ましの言葉が交わされたようです。
撤二さんの投稿にあるように、
真面目な大学生活を送っていたようですね。
【家族構成】木村徹二の父は鳥羽一郎で兄の名前は?
木村撤二さんの家族構成は、
父親・母親・兄・本人・妹
の5人家族です。
父は鳥羽一郎
撤二さんの父親は、
演歌歌手の鳥羽一郎さんです。
鳥羽さんは、本名:木村嘉平(きむらよしひら)さんで、
三重県鳥羽市出身です。
漁業一家に生まれ、自身も漁業の仕事に携わっていたようです。
一度は板前を志し、調理師免許も取得していたようですが、
実弟の山川豊さんの東京での活躍もあり、
もともと抱いていた歌手への想いを断ち切れず27歳で上京したそうです。
3年間の修行生活を経て1982年に、
出身地に由来する芸名をつけて
『兄弟船』で歌手デビューを果たしています。
デビュー時のキャッチフレーズは
「潮の香りが似合う男」だそうです。
「海の男」という独自の路線で、
その年の新人賞を総なめにしたそうです。
1985年の『NHK紅白歌合戦』初出場以来、
2007年までに20回出場。
歌手としての活動以外にも、
海難遺児の進学機会確保のための
チャリティー活動などもしており、
『紺綬褒章』を7回受章しているようです。
兄は木村竜蔵
兄の木村竜蔵さんは、
1988年11月29日生まれで、
撤二さんより3歳上ですね。
幼い頃から音楽が
身近にある環境に育ったこともあり、
2006 年の高校在学中にシングル
『愛しい人よ/FLOWER』で
インディーズ・デビューをしています。
竜蔵さんはライブ活動や作品リリースを続け、
2012年シンガーソングライターとして
メジャーデビューもしています。
そんな竜蔵さんですが、
「インディーズから10年やってきて、ステージで仲間がいればと思う ようになった」
と、2016年8月に
弟・撤二さんを誘い、
兄弟デュオ『竜撤日記』としての
活動も開始したそうです。
自身で作詞作曲も手がける竜蔵さんですが、
父・鳥羽一郎さんの歌も作曲しています。
息子とはいえ腕のある作曲家でないとできないことです。。
実際に評価がとても高く、
大御所の作曲家が作ったのかと
間違われることも多々あるそうです。
以下は、竜蔵さんが作曲した鳥羽さんの曲です。
- 晩夏
- 儚な宿
- 人生ど真ん中
- 十国峠
- 詫び椿
歌手としてだけではなく、
作曲家としての活躍しています。
竜蔵さんは、
高校を雀荘通いが原因で
退学したという驚きのエピソードがあるようなんですが、
転学し、東京自由学院という
音楽専門の通信制の高校を卒業したそうです。
その後、
城西国際大学で経営学を専攻していたそうです。
竜蔵さんは、10代の頃から、
事務所の経営にも携わってきたということですので、
大学でしっかりと学ぶために進学したと思われます。
経営もできるなんて本当にすごいですね。
母・妹
母親、妹さんに関しては
一般人ということで情報は見当たりませんでした。
ただ、2019年に鳥羽さんが竜蔵さんと撤二さんと3人で
『徹子の部屋』に出演したことがあり、
その時に家族写真が公開されたようです。
母親の和美さんと、
長女の比紗花(ひさか)さんのお顔も映っていますね。
この時の黒柳さんとの会話から、
和美さんの身長は170㎝位あるということです。
女優さんと言われても、
違和感がないほどきれいなお母さんですね。
徹二さんの投稿に、
家族や周りの人に感謝を伝えているものがあります。
木村ファミリーは本当に仲の良い
ステキな家族のようですね。
徹二さんのこれからの活躍が楽しみです。
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