俳優としても人気の高く、
ミュージシャンであるガクトさんは、
テレビ朝日系『芸能人格付けチェック!』で連勝記録を伸ばしており、
毎年注目されています。
ガクトさんはなぜ連勝し続けられるのでしょうか。
今回は、ガクトさんの連勝記録や連勝理由、
やらせ疑惑について詳しく解説します。
【2023】格付けチェックでガクトは何連勝中?
『芸能人格付けチェック!2023お正月スペシャル』で
ガクトさんは71連勝という大台に突入しました。
2022年は体調不良から出場を辞退していたなかでの
連勝記録更新でした。
ガクトさんが出る回は人気が高く、
- 平均世帯視聴率が午後6時からの180分間で19.6%
- 平均個人視聴率は13.1%
と視聴率に貢献しています。
「ヤラセ」という憶測さえ生まれるほどの「常勝」。今回もこれまで同様、危なげなく最高記録を塗り替えた。本人が番組内で口にしたように、「GACKT is Back!」である。
引用元:ORICON NEWS
もはや、ガクトさんのための番組とも言えるかもしれませんね。
【理由3選】格付けチェックでガクトが連勝できるのはなぜ?
①やらせ疑惑
個人連勝が30を越えたあたりからガクトさんは
やらせ疑惑がささやかれています。
今や71連勝、これだけ連勝が続けばやらせが疑われるのは
無理もないかもしれません。
しかし、ガクトさんは否定しています。
【58連勝】GACKT、『格付け』やらせ批判を一蹴https://t.co/z79jSNp6Dz
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 4, 2019
一部でヤラせと報じられることについて、「知識の中で回答を導き出してるだけ」と主張。「暇なのかバカなのか」と批判の声を一蹴した。 pic.twitter.com/tYqVzYMhQo
ハハハ(笑)。ボクがそんなことしたらすぐバレるよ。
疑惑では済まない、暴露になるよね
さらに、番組側の意図はガクトさんを正解させようとするよりも
むしろ不正解であってほしいという思惑まであるようです。
「すべてのチェックを1人で受けること」を依頼されたGACKTは「お前、外せといってるようなもの」と苦笑。
引用元:ORICON NEWS
ワインの問題では、
本来ヒントがあるはずなのにヒントなしだった
とガクトさんは言っています。
『お前が当てすぎなんや。お前を外させるため必死なんじゃ』って言われましたけど(笑)。
引用元:ライブドアニュース
浜田さんにはこう言われたそうです。
ここまでくるとやらせという疑惑は払拭されそうですね。
②メンタリズムを駆使している
ガクトさんは、
格付けチェックは「心理戦」だとも言っています。
わからなければ、出題者の傾向や、わからない中でもその場で見極められる情報から推測していくんだ。
引用元:ORICON NEWS
出題者も人間だからね。心理戦ともいえる。
ガクトさんの著書に、
『GACKTの勝ち方』
『GACKTのドス黒いメンタリズム』
の2冊があります。
「【支配】【操作】【暴虐】【誘惑】【読心】【脅迫】【洗脳】」とある。言葉は「黒い」が、これらの言葉に共通するのは「場をコントロール」するということである。
引用元:ORICON NEWS
ガクトさんの話し方は
相手の注意を自分に向けさせる力があるようです。
メンタリズムを活用して、答えを導き出しているのですね。
今までの傾向を考え、相手の思惑を想像するだけではなく、
常に平常心でいる。
または平常心を装うことによって、
出題者の意図を見抜くことができるのでしょう。
こんな戦い方をしていたとは驚きです。
③猛勉強している
ガクトさんは格付けチェックに向けて猛勉強して、
かなりの知識を蓄えているようです。
苦戦した問題に関しては、そこから一年かけて徹底的に勉強するんだよ
引用元:ORICON NEWS
何も知らなければ正解することはできませんよね。
知識は誰にも奪われることのない財産
だとも口にしています。
妥協せず、調べるときにはとことん調べるのだそうです。
言い方が正しいかわかんないですけど、ボクはただのオタクですよ。ハマり症のオタク。
引用元:ライブドアニュース
努力を惜しまず、
格付けチェック出演に向けてしっかりと勉強していたというのが
連勝の秘訣のようです。
「時間はたっぷりあったのでかなりいろんなことを勉強した。一昨年よりパワーアップしてる」と自信をみせる。
引用元:ORICON NEWS
そして、ただワインを飲んで味を覚えるのではなく、
その背景を考えながら覚えていくのだそうです。
これはどんなワインなのか、いつできたのか、どんな風に作られたのか…と知識として体の中に入れていく行為があるから覚えるわけであって。
引用元:ザテレビジョン
連勝記録は、紛れもなく
ガクトさん自身の努力の結晶によるものだということですね。
格付けチェックのプレッシャーで円形脱毛症に!?
ガクトさんの努力の裏には、
番組に対する相当なプレッシャーがあるようです。
「スタッフもGACKTさんに不正解させようとしてきているんですよ。GACKT伝説を作らせようなんてことは毛頭なくて、GACKT潰しにかかってきているんですよ。それをGACKTさんが全問正解でなぎ倒すってのが何年も続いている。地獄のようなプレッシャー」
引用元:スポニチSponichiAnnex
たしかにこれだけの連勝を重ねていたら
誰もが注目しますよね。
そんなプレッシャーによるストレスから、
円形脱毛症になったことも明かしています。
ストレスです。4年ぐらい前ですかね、美容室いったら500円玉ぐらいの大きさの円形脱毛症ができていて。
引用元:ライブドアニュース
円形脱毛症については、たびたび語って
いるので随分有名ですよね。
番組が始まる1カ月くらい前から、
腹痛が起こったりもするそうですよ。
連勝になってきてみんな勝手に期待し始めて。
引用元:ライブドアニュース
勝手に騒ぐじゃないですか?勘弁してくれよって思いますよ。
番組に出場していたお笑いコンビ・ニューヨークの二人は、
収録中のガクトさんの様子についてこう明かしています。
結構プレッシャー感じていたよな。
引用元:スポニチSponichiAnnex
『あー、やだなあ。本当にねえ、僕、嫌なんですよ~』みたいな。
また、
そんなにプレッシャーなのになぜ出場するのか
とガクトさんに聞いたそうです。
すると、
浜田雅功さんが怖いから、浜田さんが出ろと言ってくるから
と答えたと話しています。
怖いからと答えたそうですが、
浜田さんのことが好きと思われる発言をしていることもあります。
これは半分冗談なのでしょうね。
自分のこだわって生きてきたことに対して、
引用元:ザテレビジョン
このライフスタイルで間違いなかったんだということを自分自身に確認する場
そのようにガクトさんは捉えているようです。
自分自身への厳しさが感じられますね。
視聴者も「やらせでは?」と言いながらも
ガクトさんの連勝を期待しています。
身体に気をつけながら、
これからもぜひ挑戦してほしいですね。
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