アルピニストって何?アルピニスト野口健さんに学ぶ精神・娘も登山家!?

タレント

登山家の野口健(のぐち・けん)さんが自身のことを「アルピニスト」と言っていますが、アルピニストって何のことでしょうか?

登山家とは何が違うのでしょう。

野口さんの公式HPでもプロフィールには「アルピニスト」と表記されています。

アルピニスト・・・何か精神的なもののような感じがしますが、一体どんな意味なのでしょうか。

気になったので調べてみることにしました。

そして、その精神が日常生活になにか通じるものはないか考察してみました。

また、娘さんも登山家らしいのですが、メディアにも出ている可愛らしいルックスなんだとか!?

スポンサーリンク

アルピニストとは

アルピニスト(alpinist)
ヨーロッパにあるアルプスに登山する人。また、一般に登山家をいう。

アルプスからきている言葉なのですね。

登山家という意味もあるようですが、もっと深い意味ではこうなるそうです。

アルピニストの言及
アルピニズム】より
…狩猟や信仰,測量などの目的による登山ではなく,登山そのものを目的として,より高く,より新しく,より困難な登山を目ざすことの中に喜びと楽しみを求め,科学的,総合的に知識と技術を養い,強い情熱をもって全人格的に登山に対していこうとする考え方である。このような考え方の登山者をアルピニストalpinistと呼び,ハイカーhikerとは区別している。この言葉は1787年スイスの学者ソシュールH.B.de Saussureがモン・ブランに登頂したころから用いられ,一般的になったのは19世紀後半に入ってからで,近代的スポーツ登山と同義的に用いられる。

引用:世界大百科事典

なるほど。

私の周りにも登山を趣味としている人はたくさんいますが、その人たちは山を登りきることで得られる達成感や、その環境を楽しんでいるような感じなのでアルピニストとは少し違うようですね。

目的はあくまでその山を制覇すること。

そのために、高度な知識と技術を身に着けて挑む登山家のことをアルピニストというのですね。

つまり、目的の違いかと。

アルピニストの目的…その山を知識と技術によって登りきること
一般的な登山者の目的…登山はあくまで手段でそれによって満足感をえること

前者は理系で、後者は文系って感じですね。

もちろん、両者の境がどこかとはっきり線引きをすることは難しいと思いますが、趣味として楽しむ人たちは後者が多いのではないかなと思います。

果たして、純粋なアルピニストと言える人はどのくらいいるのでしょうか。

スポンサーリンク

アルピニスト野口健さんプロフィール

本名野口健(Noguchi ken)
生年月日1973年8月21日
年齢48歳(2021年現在)
出身地アメリカ・ボストン
血液型A型
好きな食べ物お寿司、キノコ
趣味写真撮影
引用:野口健公式HPより

野口さんの公式Twitterを見てみると、ご自身のことを「山屋さん」と表現されています。

確かに、登山家やアルピニストという言葉よりも、もっとかみ砕いて、かつ広く山に関すること全般という意味も込められて入れいいですよね。

千葉と山梨の2拠点生活をおこなっているようですね。 

野口健さんの活動

野口 健さんは、有名な登山家、もといアルピニストであり、環境活動家でもありますよね。

出身大学は、亜細亜大学国際関係学部で、現在は、亜細亜大学客員教授になられています。

エベレスト・富士山での清掃活動などの環境保護活動や、ヒマラヤでの学校建設・森林づくりなど子供たちへの支援を行ってきました。

そして、世界第二次世界大戦の戦没者の遺骨収集などの社会貢献活動も行っています。

また、最近では熊本地震の災害支援活動も行っているようです。

本当に日本だけでなく世界の様々な問題に手を差し伸べている活動家ですよね。

アルピニストとして山に情熱を注ぐ一方で様々な支援活動を行っていますが、こうした精神の根底にあるのもアルピニストと通じるもの、あるいはそこから生まれる精神力・行動力なのではないかと感じます。

野口健の娘・長女も登山家!?

どうやら野口健さんの娘・長女も野口さんに負けず劣らすの世界で活動する登山家らしいです。

プロフィールがこちら。

野口 絵子(のぐち えこ)

出典:野口絵子オフィシャルサイト

本名:野口絵子(のぐち・えこ)
生年月日:2004年2月21日(現18歳)
出生:東京都世田谷区
学歴:世田谷区立桜町小学校→イギリスロンドン、ウェストサセックス州にある立教英国学院中学部→ニュージーランドの全寮制の高校

登山家・野口健の長女で、9歳の時に野口健さんと共に冬の八ヶ岳にて雪山登山デビューしました。

翌年には、八ヶ岳の天狗岳に登頂。

絵子さんにとって、天狗岳が人生初の頂上登山ですが、なんと父親である野口健さんも同く天狗岳が人生初の頂上登山ということで、素敵な親子エピソードですね。

小学校卒業後には、既に親元を離れイギリスの中学部に進学されていて、寮生活を送っていたということで 本当にたくましいというか、小さい頃から世界を見ていたんですね。

春・夏・冬休みのたびに野口さんと、世界の山々を踏破したそうです。

そして14歳の冬には ネパールのチュクンリ(5,600m)やエベレストの展望台と言われるカラパタール (5,545m)の登頂に成功し、19歳で「ヒマラヤデビュー」した父・野口健さんよりも4年も早い、 中学3年生での初ヒマラヤとなったそうです。

出典:野口絵子オフィシャルサイト(2019年7月 タンザニア・メルー山(4,562m)山頂にて)
出典:野口絵子オフィシャルサイト(2019年6月 八ヶ岳)

そして、立教英国学院中学部を卒業後は、ヒマラヤの民・シェルパ族との交流をはじめ、

「より厳しい環境に身を置きたい」

と決意し、こんどはニュージーランドの全寮制の高校へ進学されています。

勉学だけでなく、父親と同じく、ヒマラヤでの様々な社会貢献活動を行っています。

こうした、現地での活動を通じて人々の暮らしや文化・社会問題に興味関心を持つようになったそうで、父親と同じく、世界の様々な問題に取り組んでいます。

活動家としてだけでなく、目鼻立ちのはっきりした可愛らしいルックスも相まってメディアへの露出も増えています。

広告モデルや、テレビ『メレンゲの気持ち』『踊る!さんま御殿!!』 にも出演されているようです。

幼いころから、自ら厳しい環境に身を置くてなかなかできることではないですし、そのように考え、行動できるのは、やはりそばでアルピニストの父親・野口健さんを見てきたからではないでしょうか。

これから、絵子さんがどんな活躍をされるのかますます楽しみですね!

スポンサーリンク

アルピニストの考えから学べること

それでは、最後にそんなアルピニストの考え方は、登山だけでなく私たちの日常生活の様々な場面で役立つのではないかということを考えてみたいと思います。

例えば、会社でなにかトラブルが発生したとします。

もちろん、その問題は解決しなければならないものですが、誰もが積極的にその問題解決に取り組みたいと思えるものでもありません。

私も、できれば面倒ごとは避けたいと思うタイプです。

しかし、アルピニストの人は、困難な山を前にしても、登ることをあきらめず、厭わず、どうやって登り切ろうかと考えることができます。

もちろん、登山と仕事は違いますが、問題を解決するためにどういうプロセスを用いるか考えることは両者ともに必要な力です。山を登るために、科学的、総合的に考えることは、仕事においても、問題を解決するために知識と技術と情熱が注げることに繋がってくるのではないでしょうか。

単に登山を楽しもうというものではなく、山を登り切るために「考える」というプロセスが加わっているアルピニストは、私たちが普段つい避けてしまう「思考」することの大切さを教えてくれているような気がします。

何も考えなくても、世の中は勝手に進んでいき、世界や国が決めた方針に有無を言わさず流されていませんか。私もそうでしたが、今は何でもかんでも言われるがままに当たり前に受け止めるのではなく、「なぜそうなのか」考え、「選択」するようにしています。

考えないことは、簡単なことでいつでもできるのです。

だからこそ、あえて考えることを選択してみてください。

手段と目的が入れ替わっていないか、もっとちがったアプローチ方法はないか、常に思考することで、思考に行動が伴い、野口健さんのように様々な問題解決のための行動ができるようになると感じました。

アルピニスト野口健まとめ

いかがでしたか。

私はアルピニストという言葉自体初めて聞いたのですが調べてみるととても興味深い意味があることが分かりました。

アルピニストについて最後にまとめると・・・

  • アルピニストとは、「アルプス登山者」から生まれ、広義では登山者のこと
  • アルピニズムとは登山そのものを目的として、より困難な登山を目指すことに喜びを感じる精神のこと
  • そのための技術と知識を身に着けるなど、登山に強い情熱をもって挑む考えのことで、そうした考えのもと登山する人のことをアルピニストという

このアルピニズムをもつ野口さんは、登山以外にも様々な活動に情熱をもって取り組んでいます。

アルピニズムの精神というのは、純粋な探求心や、問題をきちんと問題ととらえ、自分事としてかかわっていくことができる、人間にとって大切な精神ではないかと思います。

登山に限らずこの精神は役に立ちそうですね。

私もアルピニズムを見習って、物事の本質をとらえ問題に直面した時にその壁を乗り越えられるよう自分で考える力を身に着けたいなと感じました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
タレント
etoをフォローする
気になるet cetera

コメント

タイトルとURLをコピーしました