「子供の声がうるさい」という意見で廃止になった長野県の青木島遊園地。
クレーマーは、大学の名誉教授だったことがわかりました。
上級国民?の名誉教授たった一人の意見で子どもたちの遊び場が奪われ、非難が殺到しています。
クレームを入れた85歳の名誉教授の名前や顔写真、自宅住所は特定されたのか調査しました。
クレーマーは信州大学名誉教授か?
クレーマーを入れたのは、国立大学の名誉教授であることがわかりました。
国立大学の教授(当時)を務めていたこの男性は、 「子供を迎えに来る保護者の車のエンジン音がうるさい」と主張したという。
教授だった男性は昨年3月に国立大学を退職し、名誉教授となった。
引用:NEWSポストセブン
しかし、実名はプライバシーの観点から明かされていません。
小泉のコメントも掲載されています。#公園廃止#青木島遊園地廃止反対 #上級国民
— 小泉一真:長野市議会議員 (@kazumakoizumi) December 6, 2022
クレーマーの属性が大学の名誉教授という点についてはプライバシー保護のため、小泉は否定してきました。結果として皆様に事実をお伝えしてこなかったことについては、お詫びいたします。 https://t.co/gYWyjpJ5VB
国立大学についてネットでは、長野といえば信州大学のことだろうと噂されています。


工学部の教授だという情報もありますが、事実かは不明です。
2021年に信州大学の名誉教授になった人は18人いました。

しかし、本人特定に至る情報はなく、また信州大学かどうかも定かではありませんので、名誉教授の実名特定は控えさせていただきます。
「偉そうではない」近隣住民の印象
近隣住民の話では、教授は特に偉そうにすることもなかったということです。
公園に隣接する住宅に住み、男性とも面識のある住民は困惑気味にこう話す。
引用:NEWSポストセブン
「子供の声はしますが、それは夕方まででそれほど気になりません。男性は教授だからといって偉そうにするわけでもないし、地域の集まりにもちゃんと参加していました。酒席でも普通に話す人で、特に神経質な性格という感じもありません。威圧されるような感じもない。ただ教育者という立場なのに、なぜ子供に対して寛容な目で見られないのでしょうか……」
しかし、市の職員に対して名誉教授は、
「公園を作りたい、拡げたいのはわかるが、自分たちに都合の良い人たちだけに声をかけて説明し、不利益を被る人たちを説明会に呼ばないのはおかしい。」
と苦言を呈していたようです。
名誉教授の自宅は公園に隣接?
クレームを入れた名誉教授の自宅は公園のすぐ近くのようで、元々公園の入り口が自宅前にあったようです。
男性の自宅前にあった公園の入口を移動させ、自宅に近い場所で遊ばせないように植樹して子供の遊び場を限定、雲梯(うんてい)の位置も男性宅から遠い位置へと移動させるなど、さまざまな配慮をしました」
引用:NEWSポストセブン
写真を見てみると入り口やうんていは、現在青木島保育園側にあるようです。


となると、男性の自宅は、長野市放課後子どもプラン施設青木島児童センター側ということがわかりますね。
公園の近くということは確かなようですが、これ以上はプライバシーの観点から特定は控えさせていただきます。
今話題の青木島遊園地、川中島の大塚南の近所か…というのはさておき、さぞ閑静な住宅地なのかと思いきや、小学校に保育園に児童館が集まる土地柄で、住人の家の前は思いっきり通学路。
— 鮎もなか (@comfort805_) December 2, 2022
公園がなくなれば住人の苦悩は果たして解決するのか…
(自分で買った土地なら間違いなく選択ミスでしょ…) pic.twitter.com/87cpOlhkbp
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