紅白歌合戦に「ダチョウ倶楽部」の2人と、
「純烈」のメンバーと出演した有吉弘行さん。
その胸元には豆絞り柄によく似たドットのネクタイが。
これを見た視聴者からは、
上島竜兵さんの手ぬぐいと同じ柄だ
と感動の声があがっていました。
このネクタイに込められた意味とは?
そもそも豆絞り柄ってどんなものなのかもご紹介します!
【感動】紅白で有吉が上島竜兵の手ぬぐい「豆絞り柄」ネクタイをつけた意味

大晦日に放送された『第73回NHK紅白歌合戦』に初出演した有吉弘行さん。
この時に、全員がつけていた
「ネクタイ」
が話題になっています。
点々がちりばめられたのいわゆる「豆絞り柄」のネクタイです。
実はこの柄は、
2022年5月11日に亡くなったダチョウ倶楽部のメンバー・上島竜兵さんが
よく身につけていた豆絞り柄の手拭いの柄をあしらったものだったのです。

生前、上島さんと仲が良かった有吉さんは、この柄のアップの写真を投稿しました。

これを見たファンから、
「ネクタイの柄に気づいて泣きました…」
「上島さんきっと志村さんと飲みながら見てたでしょうね」
「永久保存版!!」
「さすが夜会の相棒素敵な写真ありがとう」
「私観て泣いた」
などの感動の声が寄せられました。
ステージに一緒に立つことのできなかった上島竜兵さんへの哀悼や
一緒にいるよ
という意味が込められていたのではないでしょうか。
これは感動ですね!
【画像】上島竜兵の「豆絞り柄」手ぬぐいとは?
確かに上島竜兵さんといえば、
「豆絞り柄」の手拭いを頭に巻いてギャグをしていましたね。


明るくていくつになっても体を張って笑いをとりに行く姿は
後輩芸人たちに刺激を与えていたでしょうね。
また、上島さんは、このドット柄がお好きなのか
ネクタイもドット柄が多かったようです。



いつもおしゃれですよね。
「豆絞り柄」とはどんな柄?意味は?縁起がいい!
この「豆絞り柄」の手拭いというのはお風呂で頭に乗せていたり、
お祭りの時に使用していたりとよく見る柄ですよね。

そもそも豆絞り柄にはどんな意味があるのでしょうか。
豆絞り柄は、 江戸時代に流行した手ぬぐいの定番柄です。
無病息災
この手ぬぐいは、
豆を均等に並べたかのような柄をしていますね。
丈夫で健康の「まめ」と「豆」を掛けて無病息災の思いが込められているそうです。
子孫繁栄
また、「子孫繁栄」という意味もあります。
豆は、一粒まけばたくさんの実がなるからです。
厄除け・健康祈願
この豆の模様が目にも見えるということで、「目」を連想する柄は魔よけの意味があり、
「厄除け・健康祈願」に持ち歩くと良いとされています。
とにかく縁起がいい柄ということで手拭いの定番でもあります。
手拭いは、肌触りも優しいので最近流行っていますよね!
お風呂で使ったり、普段のハンカチやタオルがわりにも使えますので
替えの分もあわせて数枚持っておくと便利ですね!

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