ぽっちゃり子役として活躍していた
“細山クン”こと細山貴嶺(たかね)さんが
エリートイケメンに成長していて話題になっていますね。
慶應大学を卒業し、外資系企業に就職。
年収は1000万円を超えるそうですが、会社を辞め起業することにしたんだとか。
芸能界も既に引退していますが、細山さんは一体何を目指しているのでしょうか。
子役時代から現在までの細山さんをまとめました。
「細山クン」こと細山貴嶺のプロフィール


名前:細山貴嶺(ほそやま たかね)
生年月日:1994年12月22日
年齢:28歳(2023年5月現在)
出身:東京都
学歴:カナディアンインターナショナルスクール、
広尾学園中学校・高等学校、慶應義塾大学法学部政治学科卒業
身長:173センチ
体重:58キロ
元所属事務所:ホリプロ
特技・趣味:英会話(英検1級)、テニス、ダンス、絵画、うた、創作料理、ピアニカ、縦笛
ぽっちゃりメガネキャラとしてテレビ番組で子役として活躍していた
“細山クン”こと細山貴嶺(たかね)さん。
『世界一受けたい授業』や『おはスタ』などで活躍していました。

蝶ネクタイにサスペンダーといったちょっと生意気なお坊っちゃまキャラで人気でした。

大人になった現在は、痩せてすっかりイケメンに成長されています。

生後2週間の頃から、紙おむつの広告などに「赤ちゃんモデル」として登場していたようで
芸歴は実質0歳から2017年の引退までの22年間です。
大学を卒業し、外資系金融機関に就職したのをきっかけに芸能界を引退されました。
【なぜ】細山クンはどうやってダイエットした?

子役時代はぽっちゃりキャラで売っていましたが、
このぽっちゃりの裏にはいじめによるストレスがあったようです。
太っているからいじめられる→ストレスで暴飲暴食→また太る→いじめられる→また食べる・・・
の繰り返しだったそうです。
ピーク時の体重は108キロもあったんだとか。
そんな細山さんが、ダイエットを決意したのは中学3年のときの番組企画。
ダイエット方法は、
レコーディングダイエット(食事の記録)
です。
食べた食事内容を記録したり、ランニングなどの運動と食事制限を組み合わせてダイエットした結果、高校1年の夏休み2か月で30キロのダイエットに成功したそうです。(当時体重63キロ)
しかし、その後は大学受験のストレスで80キロ台までリバウンドし、またダイエットを繰り返す生活に。
ストレスで体重が増減してしまうようですね。
現在は、58キロで落ち着いたとのことです。
出た😆😆😆#細山貴嶺#細くなった細山くん pic.twitter.com/udMIrW2piB
— とぼちゃん (@ai1414) August 31, 2016
高学歴イケメンに成長したのでした。
細山さんは、いじめを乗り越えた著書も出版されています。
30キロもダイエットして人生を変えるなんて
素晴らしいですよね。
細山クンの現在はGSに就職・年収1000万円超え!

細山さんは、慶應大学法学部政治学科を卒業後、米国系金融機関、ゴールドマン・サックス(GS)証券に就職しました。
大学時代にはカリフォルニア大学に1年留学していて英語は堪能。
大学卒業と同時に芸能界も引退し、エリートビジネスマンに変身しました。
しかし、GSを3年弱でやめ、資産運用会社に転職します。
年収はGS時代は、
910万円
転職後は、
1150万円
まで上がったそうです。
20代でこの年収はまさにエリート街道まっしぐらですね。
細山クンの芸能界引退の理由
就職を機に芸能界も引退した細山さん。
その理由はなんだったのでしょうか。
芸歴22年“ぽっちゃりキャラ”細山貴嶺が慶大卒業と同時に芸能界を引退! https://t.co/5so26ei3xM #芸能ニュース #スポーツ新聞 pic.twitter.com/kI2xDdY1Wz
— スポーツ報知 (@SportsHochi) March 20, 2017
現在は閉設されていますが、自身のブログで芸能界引退について話していました。
芸歴は自分の年齢と同じ、22年。
だからこそ、自分の大切な一部分が抜け落ちてしまうような感覚さえあります。
ただ、卒業を間近に控え将来について考える機会が増える中で、しっかりと自分なりに考えて出した結論です。なので、後悔はありません。
芸能界での22年間は自分という人間が出来上がる過程において、間違いなく必要な期間だったと強く思います。
引用・https://ameblo.jp/takane-hosoyama
将来を考えて引退ということで一生芸能人として生きていく人生ではなく、別の道を選んだということですね。

芸能界では、最高年収600万円ぐらいだったそうですから今の方が収入もありますね。
「子役から大人になり、さらに、太ったキャラだったのに痩せてしまったので、新しいキャラ作りは難しいな、と感じていました。なので、大学を卒業したときは、これからはまったく別の人生を生きよう、と思っていました。
引用:NEWSポストセブン
(中略)
今は、もう芸能界のお仕事をしない、という気持ちではなくて、もし経済や金融のコメンテーターなどとして需要があるなら使ってもらえたらおもしろいかな、と思ったりはしています」
主軸は芸能界ではないにしても出る機会があれば
出ることもあるというスタンスのようですね。
細山クンが会社を辞め起業するわけとは

2022年8月に会社を退社して起業の準備を進められているようです。
エリート街道まっしぐらに思えた細山さんが、本当にやりたいことについて考えるようになったきっかけは、
コロナで在宅ワークになり人に会えない時間が増えたこと
なんだそうです。
コロナで色々考え方が変わった人も多いですよね。
いじめられた経験のある細山さんは、最初は教育者や、教育システムを改革する政治家を夢見ていたそうです。
その後、大学卒業後は人生経験として、いったんビジネスの最先端で実力を試してみたい、
と金融の世界に飛び込みましたが、金融業は自分にはあっていないと思うようになったそうです。
そして辿り着いたのが原点。
「本当にやりたいことは動物を救う仕事なんだ」
と気づいたそうです。
子どもの頃から動物に囲まれて育った細山さんは、
動物を救う仕事がしたいという本当の気持ちに気づいたわけですね。
2022年9月からは、
あひるの遺棄防止などを啓蒙する「あひるネットワーク」というNPO法人の理事を
ボランティアで務めているそうです。
細山さんは、
“人間と動物が共生できる持続可能な社会を作る”
というビジョンを掲げビジネスを考えているそうです。
「具体的にはまだこれから詰めていこうと思っているのですが、ひとつの理想案として、保護イヌ・ネコと共生型の老人ホームをやりたい。今後、法律改正で殺処分の危機にあるイヌ、ネコが増える可能性があります。一方で、高齢者の増加とともに老人ホームももっと求められていくと思うので、その両立ができたら。動物にはアニマルセラピー効果があるので、動物と高齢者は相性がいいんですよ」
引用:NEWSポストセブン
確かにこれはwin-winでいい考えではないでしょうか。
起業も現実味を帯びて動いているそうです。
やりたいことを仕事にできたら細山さん自身もきっと楽しいでしょうし、
社会の役にも立つでしょうから本当に理想の形ですよね。
いろんな経験をされてきた細山さんですから
きっと次のビジネスも成功するのではないでしょうか。
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