大人気韓国ドラマ「梨泰院クラス(イテウォンクラス)」が日本版にリメイクされてこの夏、テレビ放送されます!
韓国ドラマが好きな方はもちろん、話題性から「梨泰院クラス」を見ていた方も多いはず!
私もその一人です!
今回、その日本版ということで歴史的背景や舞台も違う中でどんな風に描かれれるのか気になりますよね。
そしてもうひとつ話題となっているのが、日本版タイトルがダサすぎるということ。
なぜそのタイトルがついたのか、また原作は何なのか。
名付けの経緯を調べてみました!
この記事では、そんな今話題の日本版:梨泰院クラスについて、日本人キャストや放送日などもあわせてご紹介します。
日本版「梨泰院クラス」ドラマ
タイトルは「六本木クラス」
大ヒット韓国ドラマ『梨泰院クラス』(イテウォンクラス)が日本でリメイクされます。
ドラマのタイトルは、 『六本木クラス』。
テレビ朝日系で2022年7月から放送されます。放送は毎週木曜夜9時からです。
キャストと放送日
主演は竹内涼真(たけうち・りょうま)さん。
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宮部 新(みやべ・あらた) 竹内涼真
竹内さんが演じるのは、六本木の居酒屋「二代目みやべ」の店長:宮部新。
父子家庭で育ち、まっすぐな性格。父親に教わった「信念を持って生きよ」を貫き通します。
因縁の長屋ホールディングス会長とその息子に土下座をさせて罪を償わせるために、復讐を心に誓う青年です。
竹内さんは、梨泰院クラスの主人公パク・セロイと同じ髪型を再現されていますね。(再現度はちょっと低いような)
楠木優香(くすのき・ゆうか) 新木優子
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新の同級生で初恋の人の楠木優香を演じるのは女優の新木優子(あらき・ゆうこ)さんです。
幼少期に親に捨てられ、長屋ホールディングスが資金援助する児童養護施設で育ったため長屋ホールディングスには大きな恩を感じています。
竹内さんの因縁である長屋ホールディングスに勤めるという複雑な立場です。
「六本木クラス」のタイトルがダサい?
ネットでは『六本木クラス』はダサいという声も
『梨泰院クラス』は、とてもかっこいいですが「六本木クラス」はどうなのでしょう?
日本にいるからどうしても「ギロッポン」のイメージでちょっとダサい感じがしますが、ネットでの反応は?
梨泰院クラスって作中でダサいって言われてもそうなん?って感じだったけど、六本木クラスって言われてダサいってよくわかった
— 亀山 雅妃(かめやま まき) (@kameyama2ki) May 9, 2022
そんな社名嫌
六本木クラスとかいうド級にダサいことが確定してしまっているやつ…
— 真価社通信 (@WBOATS_end) April 25, 2022
もはや六本木クラスって名前がダサい
— あっち (@a7l_g) March 24, 2022
やはり、ダサいのでは?とい思われている方が大勢いらっしゃるようです。
一方で、こんな面白い意見も。
似てるって言われるだけじゃなくてここまでやってるんだから絶対藤ヶ谷太輔が六本木クラスやるべきだったよWWWWWWW pic.twitter.com/naIa9kYK4M
— たまぴゅ (@_l7tyq) April 25, 2022
キスマイの藤ヶ谷くんがオマージュした時のものですが、確かにめちゃくちゃ似てますよね(笑)
藤ヶ谷くんの「六本木クラス」もみたかったな・・・。
本人もやりたかったのでは?
なぜ「六本木クラス」になったのか?経緯や原作
では、なぜ「六本木クラス」というタイトルになったのかということですが、答えは至ってシンプルで、原作のタイトルが「六本木クラス」だからです。
このドラマは、「梨泰院クラス」を直接リメイクしたものではなく、『梨泰院クラス』の漫画原作を日本の設定に置き換えて翻案された、漫画『六本木クラス』が原作です。

つまり元々漫画の時からそういうタイトルだったということですね。
それでもやはりなぜ六本木?とはなりますが、これについては漫画配信サービス「ピッコマ」へのインタビュー記事によると、
「主人公が梨泰院に飲食店を出すのですが、梨泰院の外国人が多く飲み場も多い特徴から、日本における舞台としては六本木がふさわしいだろうということからこのタイトルにしました」
引用:「ピッコマ」ビジネス戦略室長・杉山由紀子さんへのインタビュー記事
とのこと。
韓国でいう梨泰院は東京で言う六本木のイメージだったということなんでしょうか。
東京に住んでいないから私はわからないのですが、東京の皆さんそんなイメージですか?
ちなみに原作は、こちらから読めます!『六本木クラス~信念を貫いた一発逆転物語~』
(ウェブ漫画/電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」)
今は、六本木クラスというタイトルにダサさを感じるかもしれませんがおそらくそれがしっくりくる時が来るはずです。
というのも、本家の韓国でも「梨泰院クラス」というタイトルは「ダサい」と言われていました。
ダサいほどクセになるというのはなぜでしょうね。
今年の夏は日本版梨泰院クラス「六本木クラス」にハマる人が続出する予感です。
日本版梨泰院クラス「六本木クラス」まとめ

いかがでしたか。
あの大ヒット韓国ドラマが日本版にリメイクということで楽しみすぎますよね。
最後にまとめます。
- ドラマのタイトルは、 『六本木クラス』
- 主演は竹内涼真、ヒロインは新木優子
- 放送は2022年7月毎週木曜夜9時〜テレビ朝日系列にて
- ドラマは、「梨泰院クラス」を直接リメイクしたものではなく、『梨泰院クラス』の漫画原作を日本の設定に置き換えて翻案された、漫画『六本木クラス』が原作
- ネットでは「六本木クラス」というタイトルがダサいとの声も
- 「梨泰院」が日本でいう「六本木」になったのは、梨泰院の外国人が多く飲み場も多い特徴が日本だと六本木がふさわしいだろうとその時の漫画配信サービス「ピッコマ」がタイトルを決めたから
果たしてどんな風にリメイクされるのか、今から放送が楽しみですね!
日本の梨泰院は六本木ということでファンによる聖地巡礼で賑わうかもしれませんね!