2023年4月4日Twitterのロゴマークが
お馴染みの青い鳥から謎の柴犬に変更され話題となっています。
この柴犬、実は”かぼすちゃん”という日本で飼われている犬なんです!
この記事では、
世界的に知名度を高めている柴犬かぼすちゃんについてまとめました!
ツイッター犬かぼすちゃんの飼い主は誰?
かぼすちゃんの飼い主は、
かぼすママの名前でブログやSNSを運営するインフルエンサーです。
千葉県在住の保育士ということで
フルタイムで働かれているようです。

かぼすちゃんがママのもとにくるきっかけなったのは、
里親募集でした。
ブリーダーの廃業で19匹の柴犬仲間と共に、動物愛護センターに持ち込まれました。
多くの仲間が殺処分された中、
運良くボランティア団体によって引き出され、里親募集にかけられたそうです。
そして2008年11月、家族になったということです。
かぼすちゃんの後、猫も仲間入りし、にぎやかな生活を送っているようです。

名前はそれぞれ
「つつじ」「かぼす」「ぎんなん」
です。
もう一匹「おにぎり」という猫もいて、
4匹で仲良く暮らしているということですよ!
ツイッター犬かぼすちゃんの年齢は?
かぼすちゃんの年齢は
17歳
だと推定されています。
なぜ推定なのかというと、
保護犬ということではっきりとした生年月日がわかっていないからなんです。
里親として引き取った時が大体2~3歳だったということで
かぼすママは、
かぼすちゃんが家にやってきた日を
2歳の誕生日
として決めたそうですよ。
2005年11月2日が誕生日
です。
犬の17歳は人間で言うと90歳くらいということで、
おばあちゃん犬です。
柴犬の平均寿命は12~15歳と言われていますから、
とっても長生きなワンちゃんなんですね!

こちらの写真はかぼすちゃんブログにて最も古い写真だということです。
ママのお家に来たばかりの頃でしょうか。
寝顔がとってもかわいらしいですよね!
ツイッター犬かぼすちゃんの現在のリハビリ状況は?
長寿犬のかぼすちゃん、
元気に散歩する様子などをSNSで見ることができますが、
実は病と闘っていて、現在も週に1回のリハビリが続いています。
その病気というのが前庭疾患です。
この疾患は平衡感覚をつかさどる「前庭」が侵され神経症状が現れるもので、
突然、眼球が小刻みに揺れだしたり、
その場でぐるぐる回り、
立っていられず転倒したりするなどの症状が現れるそうです。
こちらの動画を見ると両目が小刻みに揺れているのがわかります。
さらに首が傾いてしまうなどの症状もあるようです。
これらにより一時期は
自分で水を飲むこともできなかったできなかったということですが、
懸命なリハビリにより現在は完全復活目前だということです!

このほかにも腎臓病に悩まされているようです。
こちらは2019年に受けたペットドックにより発覚。
薬や漢方をペットフードに混ぜながら投薬していました。
また、なるべく多く水を飲ませるために、
水のなかにペットフードを沈めるなどの工夫も凝らしているようです。

ツイッター犬かぼすちゃん(まとめ)
ツイッターのロゴのモデルとなったかぼすちゃん。
千葉県で保育士の飼い主「かぼすママ」と3匹の猫と暮らしています。
年齢は推定17歳というおばあちゃん犬。
年齢もあり、体のいろいろなところでに影響が出てきていて、
週一のペースでリハビリをおこなっています。
ただ飼い主のママはギネスに載るくらいの長生きを目指しています。
これだけ献身的な支えがあればそれも夢ではないかもしれませんね!
いつまでも長生きして、世界中の人に愛され続ける犬になってほしいですね。
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