殺人の疑いで逮捕された塩尻市区選出の丸山大輔県議会議員。
妻を殺害された遺族から一変してまさかの犯人だったことがわかり大きな反響を呼んでいます。
夫婦仲は良かったようですが、犯行動機はなんだったのでしょうか。
また、過去の記事で女性に対してヤバい発言をしていたことがわかり
「キモい」と話題に。
一体何を語っていたのでしょうか。
犯行動機は何?

妻殺害の疑いで逮捕された丸山大輔(まるやま・だいすけ)容疑者。
警察の調べによると、丸山容疑者は
2021年9月29日の午前0時から6時45分ごろまでの間に、事務所を兼ねた自宅で、妻の希美(のぞみ(当時47))さんを何らかの方法で窒息させて殺害した疑い
が持たれているということです。
警察は犯行動機についてこれから追及していくようですからまだ明らかになっていません。
近所の人の話によると、
会社経営がうまく行ってない時に議員になって、もしかしたら夫婦間のトラブルが出てきていたのかな。
ということで、どうやら議員になったことにもしかしたら奥さんはあまり前向きではなかったのかもしれません。
アリバイ崩壊?犯行は可能か?
丸山大輔容疑者は事件当日の夜、長野市内の議員会館に宿泊したと話しています。
しかし、捜査関係者によると、
丸山容疑者の車が長野市と自宅がある中信方面を往復していることが特定された
とのことで、
夜中に自宅に戻り妻を殺害した可能性がある
と見て捜査を進めてます。
つまり、アリバイづくりのための計画的犯行と言えますね。
となると突発的な犯行ではなく、普段の恨みからあらかじめ計画していたいうことです。
当日の夜は、長野市内で飲酒し、午後11時半ごろまでは姿が目撃されていたようなので、その後、運転して犯行に及んだということになりますから、酒を飲んで車を運転したことになります。
自宅と長野市内の議員会館は車で1時間以上かかる距離にあります。


警察は、午前0時ころから午前6時45分ころまでの間に犯行に及んだとみていますが、車での移動を考えると、午前1時過ぎ以降ではないかと考えられますね。
往復3時間かかることを考えると計画的に、手際良く犯行に及んだと思われます。
動機として考えられること3選
現時点で明確は犯行動機はわかっていませんが、考えられることとして次のような理由があります。
- 男女間トラブル
- 金銭トラブル
- 飲酒トラブル
知人の話で「会社経営がうまくいっていない時に議員になったからと」ではないかとのコメントもありました。
しかし、丸山議員が初当選したのは2015年、そして2019年の選挙で2期目の当選を果たしています。
議員になったことが不満というには時が経ちすぎているような気がしますね。
男女間トラブル
一番に考えられるのは不倫などの男女間トラブルではないでしょうか。
どうやら丸山県議はかなりの女好きだったようで、過去のインタビュー記事の内容が
「気持ち悪い」
と話題になっています。
自民丸山大輔氏の名前で検索したらこの人の経営している笑亀酒造株式会社に関する記事を発見してしまったんですけど、書いてある内容があまりにも恐ろしすぎた&気持ち悪すぎた。
— 法學院まあさん (@ayamist_0709) November 28, 2022
この人はそもそも最初から議員にするべきでなかった人だよ。

その内容がこちら。(以下キラキラナガノの特集より引用・編集しています。)

趣味が「きれいな人を眺める」って女好き丸出しですね。

編集部さんも引いてるじゃないですか。

尻尻何回言うんだ?

美しい女性が人生に欠かせないってもう・・・。
こうした女好きから家庭外で女性を作って奥様と揉めたのではないかと言われているようです。
政治活動にも奥様は献身的にサポートされていたようですから、表面では良き夫婦を取り繕って、家庭内ではトラブルがあったのかもしれませんね。
追記
続報で次のようなことがわかっています。
「捜査関係者によると、丸山容疑者は当時、妻とは別の女性と交際していたということです。
また、その前にも複数の女性と交際していて、警察は女性を巡るトラブルが動機に繋がった可能性もあるとみて調べています。
また、「当日は、長野市の議員会館に宿泊していた」と説明していましたが、容疑者のものとみられる車が自宅周辺の複数の防犯カメラに映っていたこともわまりました。 一方、丸山容疑者は容疑を否認していているということです。」
金銭トラブル
妻殺害で考えられることとして保険金殺人も考えられます。
しかし、酒蔵の代表取締役であり議員としても2期目ですからお金に困っているというのは考えいにくいかと。
保険金というのはないかもしれませんが、お金にガメツイ所はあったようです。
妻殺害容疑で逮捕された自民党の丸山大輔容疑者は政務活動費を使って、旧統一教会関連団体の集会に参加してたみたいですね。 pic.twitter.com/4TR5tcZelb
— きみ🐑仮想きみ🌍🛸 (@kimixasleep) November 29, 2022
政務活動費を使い込んでいたようですね。
亡くなった奥様の希美さんは、
色んな人からの評判が良く、きっちりしたタイプだったそうです。
会社についても丸山議員の分までカバーしてやっていたそうですから真面目な方だったのでしょうね。
丸山議員のいい加減なところに奥様が口を出して、トラブルになった可能性もありますね。
飲酒トラブル
家が酒蔵なだけに丸山議員は相当な酒好きのようです。

座右の銘は
「酒に飲まれろ」
だそうで、記憶がなくなるくらい飲むんだとか。
事件当日も酒は飲んでいたようですが、車を運転したり、アリバイ工作をしたり、証拠隠滅を図っていることから冷静さはあったと思われます。
酒に酔った勢いということはないでしょうが、普段から酒を飲んで暴れて奥様から注意されていたということはあるかもしれません。
過去に、政治家が妻を殺害した事件も酒によってという説があります。

第2代内閣総理大臣を務めた黒田清隆。
引用:政治ドッドコム
現代に伝わる逸話でも、シラフのときでも豪快奔放、酒を飲めば暴れまわる酒乱、1878年(明治11年)に妻の清(せい)が亡くなると「浮気に対する小言を続けた夫人に怒った黒田が、酒に酔って斬り殺した(※殴り殺した、蹴り殺したなど諸説あり)」という真偽不明な噂がまことしやかに囁かれるほどで、これまた写真のイメージとぴったりです。
酒に酔って暴れてはいますが、原因は浮気に対する小言と言うことで女性絡みのようです。
いつの時代も、金女酒によるトラブルは絶えませんね。
丸山県議の動機がなんなのか警察の捜査によって明らかになってくることでしょう。
被害者遺族を装ってインタビューに答える丸山大輔容疑者の発言がサイコパスすぎ!