こども店長のCMで人気だった
元子役の加藤清史郎さん。
2023年4月現在、21歳と
すっかり大人に成長してイケメンになっていますね！
そんな加藤清史郎さんは実は英語が得意のようです。
ロンドンに留学していたこともあるそうです。
加藤さんの英語力がどのくらいなのか、
また英語を学ぶきっかけはなんだったのか調査しました。
【動画】加藤清史郎の英語が上手い！どれくらいのレベル？
こども店長として人気だった
元子役の加藤清史郎さん。
すっかり大人のイケメンに成長しています。
さらに、加藤清史郎さんは英語がうまいと聞きますが、
果たしてどのくらい上手なんでしょうか？
実際に、
加藤清史郎さんが英語を話している動画がこちらです。
動画の最後に
「Thank you for listening」とワンフレーズだけ喋っています。
残念ながら英語で長文を話している動画は見つからず、
これだけではうまいのか分かりませんが、
発音もいいので自然な感じはしますね。
調べたところ、
加藤清史郎さんの英語力は、
「通訳なし」レベル
だということです。
一つ指標となるのが加藤清史郎さんの留学先である
「帝京ロンドン学園」
です。
詳しくは後ほど説明しますが、
加藤清史郎さんは高校3年間イギリスのロンドンの高校に留学しています。
帝京ロンドン学園では、
卒業した生徒の大半は英検2級以上を取得しています。
加藤清史郎さんが英検2級を取得しているとすれば、
英語の実力は相当あるのではないでしょうか。
英検2級の合格レベルは、
日本英語検定協会によると高校卒業程度だそうです。
そのため日常会話において支障なく話す聞くことが出来るレベルです。
加藤さんは留学先で相当苦労して英語を「聞く」力を身につけたようで、
今では通訳はほぼいらないレベルなんだそうです。
やはり英語は、現地で直接学んでいくのが
経験として身につくようですね。
加藤清史郎が英語を学んだきっかけは？
加藤清史郎さんが
英語を学ぼうと思ったきっかけは
小学6年生の時です。
そのころに出演したミュージカル「レ・ミゼラブル」の指導者たちが
全員UKチームだったそう。
英語が飛び交う現場であったため、
加藤清史郎さんも英語ができるようになりたいと思ったのだそうです。
しかし、「レ・ミゼラブル」に出演していた当時は
まだ俳優として生きていこうと決めていませんでした。
加藤清史郎さんが俳優になることを決めることが出来たきっかけは、
市川海老蔵さんです。
当時、中学校で野球をやっていた加藤清史郎さんは
海老蔵さんから
「将来何になりたいの？」
と聞かれ、
「野球選手か俳優かで、迷ってるんです」
と答えました。
そして、
「なんで？俳優を何年やってきてるの？
（10年以上のキャリアは）普通のサラリーマンでいったら大ベテランだぞ。
そのキャリアを捨ててまで、お前は野球をやりたいのか」
と言われ、
この言葉に心を打たれた加藤清史郎さんは
イギリスへの留学を決め、英語を学ぶようになったそうです。
確かに海老蔵さんに言われたら
ハッとさせられますよね。
加藤さんは
小さいころから英語は好きでしたが、
中学時代も学校で勉強した部分に関しては話せるレベルでした。
そこで、高校3年間はイギリスに留学をして
現地で体当たりで学んだようです。
最初は「聞く力」が育っていないため、
授業についていくのが大変だったそうですが、
必死に勉強して、
今では舞台でやりたいことの意思疎通が英語でできるというからすごいですよね。
加藤清史郎の英語力が高い理由５選！高校でロンドン留学
加藤清史郎さんの英語力が高いのは
次の５つの理由があげられます。
・ロンドン留学での英語の授業
・アクターズスクール（演劇学校）での即興芝居
・バスと電車に乗りまくる
・サッカー部で仲間とコミュニケーション
・役者としての幅を広げる明確な目標があった
1つずつ見ていきましょう！
ロンドン留学での英語の授業
加藤清史郎さんは、
高校生の2017年4月から2020年の3月の3年間、
「帝京ロンドン学園」
に留学していました。
この高校は生徒は全員日本人ではありますが、
授業のほとんどは英語で行われます。
最初は聞き取る力がなく大変だったそうですが、
聞き取れないと授業についていけないという
状況から必死に勉強したようです。
そんな高校自体のカリキュラムや
全寮生活による日常の中で英語力を伸ばしました。
また、帝京ロンドン学園は
提携校とのエクスチェンジイベントや職場体験、
地元のお祭りへの参加など、
教室の外で英語をコミュニケーションのツールとして使う
素晴らしいチャンスに恵まれています。
加藤清史郎さんは英語しか使えない環境に身を置くことや様々な活動を通して、
「使える英語」を身に付けることが出来たのですね。
アクターズスクール（演劇学校）での即興芝居
加藤清史郎さんは
帝京ロンドン学園以外にもロンドンにある演劇学校
セントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマ
にも通学して授業を受けていたそうです。
この学校は、
高校からの紹介というわけではなく現地の学校であるため、
もちろん手続き・授業すべてが英語で行われます。
この学校に入学するための試験も英語で行われるため、
加藤清史郎さんは入学した時点でかなりの英語力があったのではないでしょうか。
また、一番言語の壁を感じたのは、
アクターズスクールに通っていた時期だと加藤さんは話しています。
向こうの同年代のティーンたちと即興芝居をするんです。
引用：https://dot.asahi.com
たとえば「お別れ」という言葉からお芝居をつくる。
5分間話し合って、「誰が上手（かみて）から出て、誰がどのタイミングでどうするか」といったことをみんなで話すのですが、会話のテンポが速いんですよ。
「こうしたいんだ」という自分の意思がこもっている10代の子の英語って、マシンガンのように速いんです。
それを聞くだけで精いっぱいで、自分の意見を何も言えませんでした。
こうした即興芝居の中で
英語でうまく表現できないことに悔しさを覚え、
実践的な会話の中で
英語力を鍛えていったのですね。
英語を覚えるだけでも大変なのに
そこにお芝居まで加わるなんて頭がパンクしそうです。
バスと電車に乗りまくる
加藤清史郎さんが留学していた帝京ロンドン学園は、
ロンドン中心地から30㎞ほどのところにあります。
そのため、電車やバスを使っての移動が多く、
そうした実践的な会話の中で鍛えていったようです。
「これが言えないと僕は電車に乗って家に帰れないんだ」という緊張感もありましたし、最初のころはぜんぜん聞き取れませんでした。
引用：https://dot.asahi.com
確かに英語がわからないと
目的地にたどり着くこともできませんからね。
ハンバーガーを買って帰って、
袋を開けてみたら思いどおりに注文できていなかったり……。
なんてこともあったようで、
悔しい思いをしながら必死に勉強したのですね。
サッカー部で仲間とコミュニケーション
加藤清史郎さんは、
学校の中だけでなく、
私生活でも英語漬けの毎日を過ごすように意識していました。
隙間時間などを活用してより素早く英語を身に付けたのですね。
また、高校時代はサッカー部に所属していました。
サッカーなどスポーツ全般について言えることですが、
コミュニケーションが必要になります。
自分の意思や指示を素早く的確に伝えるためには
日本語並みにさっと言葉が出てこないといけません。
運動しながらだと
机に座ってだけではわからない臨場感がありますから
より実践的な英語が身につきそうですね。
役者としての幅を広げる明確な目標があった
そしてどんなに辛くても
決して日本に戻ろうとはしなかったと言います。
その理由は、
役者としての幅を広げるためです。
加藤清史郎さんは、
英語を学ぶこと自体が目的ではなく、
英語も話せることで役者としての可能性を広げたかったと話しています。
英語が話せれば、
海外の作品のオーディションも受けられるわけですし、
演じられる役柄の幅も広がります。
今後、海外の作品にも挑戦してみたいと意気込んでいました。
自分の可能性を広げるためにイギリスに留学したので、いつかはチャレンジしたいなと思ってます。
引用：https://dot.asahi.com
そうすれば、両親も「行かせたかいがあった」と喜んでくれるでしょうし。
英語に限らず、
なんのためにするのか
という明確な目標を持っている人は強いですよね。
加藤清史郎の英語力が高い5つの理由！英語はどれくらい上手い？まとめ
いかがでしたか。
加藤清史郎さんは元々英語が好きな方でしたが、
本格的に英語を学びたいと思うようになったのは、
小学６年生の時に出演したミュージカル「レ・ミゼラブル」
で海外の役者たちと触れ合ったことがきっかけです。
高校３年間、イギリスに留学し、
現地で体当たりで英語を学びました。
最初は苦戦したそうですが、
役者としての幅を広げたいという明確な目標があったため
投げ出すことなく留学をやり遂げました。
今では舞台で通訳なしで
意思疎通ができるほどの英語力が身についたそうです。
これから海外のオーディションにも参加するなど
世界で活躍する役者さんになるかもしれませんね！
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