元KAT-TUN田中聖(たなかこうき)さんが、
覚醒剤所持・使用で再び逮捕されていましたが、
9月2日正午ごろ、保釈されました。
黒いスーツにマスク、メガネ姿の田中被告にかつてのアイドルの面影はありません。
太ったようで顔が変わっていました。
なぜ太ってしまったのか分析!
また、田中被告が薬物がやめられないはどうしてなのか。
そこには芸能人ならではの要因もあるようです。
【画像】田中聖太って劣化!別人のよう
薬物事件で執行猶予付きの有罪判決を受けた直後に
、再び、覚せい剤事件で
逮捕・起訴された元KAT-TUN田中聖被告が保釈されました。
黒いスーツに黒いネクタイの田中被告は、
無言で、深々と頭を下げ車に乗り込みましたが、
この時の様子がかつてのアイドルの面影はなく別人のようだと話題になっています。
こちらがその時の写真です。


マスクで顔が隠れていても太っているのがわかりますね。
髪もセットされておらずべったりとしています。
アイドル時代と比較しても一目瞭然です。


原因としては、年齢や薬物使用、ストレスや人前に出ないことなどでしょうね。
もう36歳ですから、太りやすくなっているのも無理はありません。
また、芸能人が綺麗で痩せているのは、テレビや雑誌などに露出していて人に見られる仕事をしているからです。
体型維持のために努力をされている方が人前に出なくなると太ったというのはよくある話ですよね。
また、ストレスで酒や食べ物を暴飲暴食したり、運動しなくなったりといった生活を送られているのかもしれませんね。
薬物も「将来への不安から手を出してしまう」と話していましたから大きなストレスを抱えていらっしゃるのでしょうね。
なぜ薬物をやめられないのか

田中被告は、保釈後は、薬物治療に定評のある千葉県の病院で治療に励むとみられています。
短いスパンで何度も繰り返してしまう田中被告は、なぜ薬物をやめられないのでしょうか。
そこには芸能人ならではの理由もあるようです。
メンタリスト DaiGoの心理学的見解
メンタリストとして有名なDaiGoさんが、田中被告の薬物再犯についてYouTubeでその原因を分析していました。
「芸能人」は、悪いことをした時に一般人と比較して叩かれやすいですよね。
それは、テレビに出ているような人がそんなことをしていいのかという「芸能人」としての仮面があるからですね。
薬物というやってはいけないことをやってしまえば当然非難されます。
しかし、薬物は依存性のあるもので、一度手を出すとなかなか抜けられないと言われています。
「やってはいけない」と思えば思うほど抜け出せず、その気持ちを表に出せない芸能人はなおさら難しいと言います。
禁止されるとやりたくなるのが人間ですよね。
田中被告も、2022年3月の保釈時このようにコメントしてました。

「二度とこんなことがないよう」
この言葉によって再び自分にカセをつけて、周囲に相談できない環境を作ってしまっているのです。
もちろん薬物はいけませんが、薬物から抜け出すためには、まず「薬物をやめられない」現状を受け入れ、否定しない上でのサポートが必要ですね。
ホリエモンの見解
ホリエモンも同じような見解を示しています。
薬物依存はあくまで病気で、
そうした過ちをおかしてしまった人を社会が受け入れ、
認めてあげることが薬物依存者をサポートする一歩だと話します。
「なぜこんなことをしたんだ!」
「芸能人失格だ!」
ではないんですね。
元KAT-TUN田中聖薬物再犯まとめ
薬物再犯率は50%以上とのことからもわかるように、繰り返してしまうのが薬物の怖さです。
それを「二度とするな!」と頭ごなしに言ってもダメなんですね。
田中被告も、後悔の念は大いに持ってもいいですが、
しちゃダメだと許り考えずに、
「薬物に手を出したくなる」今の心境を受けいて、
その背景にある将来への不安などの根本原因解決のためにも
周囲へしっかりと相談しながら克服していってほしいですね。