オリンピックで2大会連続で
メダルを獲得した卓球の福原愛さんと
元夫の江宏傑さんが、
子どもの親権をめぐって裁判になっている問題で、
江宏傑さんは2023年7月27日に
福原さんの子ども連れ去りについての緊急会見を開き
共同親権を訴えました。
この記事では、
2人の離婚の経緯や親権はどちらにあるのかや
福原さんの子ども連れ去りなどについて
詳しくお伝えしていきます。
江宏傑と福原愛の離婚の経緯!親権はどっち?

卓球女子、元・日本代表で、
2012年ロンドン、2016年リオと
オリンピック2大会連続でメダルを獲得した福原愛さんと
元夫で、リオオリンピック台湾男子代表の江宏傑さんは、
リオ五輪後に結婚し、
2017年に長女、2019年に長男が誕生しました。

(離婚前は家族団らんの様子も投稿されていた)
しかし、2021年から福原さんの「不倫疑惑」や、
江さんや家族からの「モラハラ疑惑」などが報じられ、
2021年7月に離婚することとなりました。
その際、2人の子供の親権については、
離婚後も父母双方が親権を持つ「共同親権」
とすることとしていました。
つまり、
親権はどちらにもあるということになります。
福原愛が子供連れ去り?

江宏傑さんと福原愛さんは、
2021年7月に台湾の裁判所の手続きにより離婚しました。
その際は前述の通り、
共同親権とする合意がなされていました。
その後、2人の子供は江さんと台湾で生活し、
福原さんと子どもたちは、
「面会交流」
という形で年に数回、会っていたようです。

(子どもの成長を喜ぶ投稿も)
離婚からおよそ1年経った2022年7月23日、
この時も、面会交流のために台湾の空港で、
息子を福原さんに引き渡したところ、
1週間後、江さんは福原さんと連絡がとれなくなり、
面会交流の予定期間が過ぎても、
息子が台湾にかえってくることはありませんでした。

つまり、福原さんは共同親権の取り決めを破り、
子どもを日本に連れ去ってしまったのです。
それ以来、江さんと息子は会えていないということです。
その後、2022年8月、
福原さん側から息子の親権指定の申し立てが行われ、
これに対し、
江さん側は息子の引き渡しを求める申し立てを行いました。
審判の結果、2023年7月20日、
裁判所は福原愛さんに、
「息子を江さんに直ちに引き渡すように」
と命じたということです。
この審判を受け、江さん側は、
福原さん側に息子の引き渡しを求めましたが、
応じられなかったということです。
江宏傑が会えない息子の誕生日をインスタで祝う

江さんは現在、長女と2人で暮らしていて、
Instagramでも長女の成長記録を投稿しています。
また、現在は会えなくなっている
長男の写真も時折、投稿しています。
こちらは2023年2月14日に投稿された写真です。



ハッピーバレンタインという言葉とともに
長女と長男の写真を投稿しています。
また、こちらは2023年4月に投稿された写真です。


この日は長男の4歳の誕生日ということで、
4の形のローソクを刺したケーキを用意しました。
離れていても長男を想う
江さんの愛が感じられます。
泥沼化してしまっている今回の騒動。
現在、江さん側からアプローチしても
福原さんは連絡がとれない状況だということで、
まずは福原さん側から連絡をとることや、
長男の近況を報告が求められます。
子供達にとって一番幸せな方法で解決してほしいですね。