元ロックバンドLaputaのボーカルakiさんが、
8月29日に急病のため亡くなったことが
9月1日、公式X(旧ツイッター)で伝えらました。
急死ということですが
半月ほど前から体調不良で入院していたようです。
一体、死因の病気はなんだったのでしょうか。
【訃報】Laputaのakiが急病で死去

元ロックバンドLaputaのボーカルakiさんが、
8月29日に急病のため亡くなっていたことがわかりました。

葬儀については遺族の意向により、
近親者のみで家族葬として執り行われたそうです。


突然の訃報に悲しみの声が広がっています。
Laputaのakiのプロフィール

名前:aki(アキ)
生年月日:1970年10月10日
没年月日:2023年8月29日
年齢:52歳没
出身地:愛知県
職業:ミュージシャン
akiさんは、
1993年にLaputaを結成し、
1996年に東芝EMIからシングル
「硝子の肖像」でメジャーデビューしました。
2004年には、
Laputaが無期限活動休止を発表。
2005年からはソロアーティストとして活躍し、
今年デビュー30周年を迎えることを記念し、
ライブツアーを開催している最中でした。
【死因】akiの病名は?体調不良で入院
病名は?

akiさんの死因は、
急病ということで
病気で亡くなったようです。
具体的な病名は発表されていません。
ただ、なんの前触れもなく
急に亡くなったわけではなく
入院していたようですからなんらかの病気にかかって
治療中だったとみられます。
8月26日に東京・高田馬場CLUB PHASEでライブ開催予定だったが、akiさんが同18日に体調不良のため入院したとして中止となっていた。
8月18日に、
akiさんが突然の体調不良により入院したことが発表されています。
これにより8月のライブは急遽中止が決定しました。


倒れてから10日ほどで急死ということで、
脳や心臓の病気、あるいは末期の癌だった可能性もあります。
しかし、直前まで元気にライブを開催し、
この先のツアーの予定もあったことから本当に急に倒れたと言えそうです。
50代の突然死は心臓や脳の原因が多い

若い人でも過労などで急に倒れることはありますが、
男性は、
心臓病や脳血管障害でなくなる人が
45歳頃から増え始め、
50代になると急増するそうです。
男性は50代にはいると、心臓病や脳血管の病気でなくなる人がグンと増えてきます。
引用:総合南東北病院
これは、高脂血症や高血圧症、糖尿病といった生活習慣病が増えて、動脈硬化を起こしやすく、血栓ができやすい状態になるためです。
心臓や血管になんの問題のない人は、
心筋梗塞は起きないそうです。
そのため、
- 禁煙
- 節酒
- 適度な運動
- 十分な休息と睡眠
- ストレスをためないようにする
などの生活習慣を見直すことや、
明るい日差しに30分以上あたるなどして
生体リズムを整えると動脈硬化の改善につながるそうです。

水分の補給も突然死を防ぐ上で大切です。
暑い日が続いていましたから
熱中症などで倒れる可能性もありますね。
52歳という年齢を考えると
そうした病気で突然倒れて
そのまま回復しないということも珍しくないでしょう。
デビュー30周年の節目の年に色々と活動を計画していただけに
非常に残念です。
akiさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。