丸亀製麺のテイクアウト用の新商品
「丸亀シェイクうどん」に
カエルが混入していたというツイート。
最初は、デマではないかと言われていましたが、
丸亀製麺が事実と認め謝罪をしたようです。
一体どこの店舗だったのでしょうか。
また、混入経路は、野菜加工工場と判断されましたが、
どこの工場なのかも調査しました。
【動画】丸亀製麺シェイクうどんにカエルが混入のツイート!デマではなかった

5月16日から全国の丸亀製麺で発売され、
販売開始3日間で累計販売数が20万食を超え
SNSなどでも話題になっている「丸亀シェイクうどん」。
テイクアウトでうどんを手軽に食べられるということや
まるでスタバなどのカフェ商品のようなパッケージも可愛く、
バズっているようです。
その商品の一つ
「ピリ辛担々サラダうどん」にカエルが混入していた
とTwitterで拡散されたのです。
その投稿がこちら。

普通に元気なカエルがガッツリ入ってて草。
— お侍さん (@ZanEngineer) May 23, 2023
丸亀製麺「シェイクうどん」にカエル混入、本社が事実認め謝罪 一部商品は販売休止「再発防止に努める」 pic.twitter.com/hFSE1WH1jg
#シェイクうどん
— 魁斗 (@kaito09061) May 22, 2023
自分が出張中に気に立っていたうどんを食べたら
何にカエル🐸
振った後に食べて最後の方まで気づかなかった
お店は3時間の営業停止の後にその日の夜から営業再開、今もサラダや同じ商品を販売中
食べる前には気をつけて pic.twitter.com/pjbxuLy9F6
投稿主は、
最後の方まで気づかずに食べてしまったようです。
カエルは生きているようですが、濃いタレに
どっぷり浸かってしまっているので心配ですね。
この投稿に、
タレを入れてシェイクして食べるのに
本当にカエルに最後まで気づかなかったのかと
デマや自作自演を疑う声も寄せられていました。

しかし、投稿主は
「事実」だと一貫して主張し、
丸亀製麺も事実を認め謝罪をしたのです。

嘘のような出来事ですが、紛れもない事実だったようです。
正式の発表を受け、投稿主に、
「本当だったんですね。すみません」
とコメントを寄せる人もいました。
【特定】丸亀シェイクうどんカエル混入店舗は長崎の諫早店
丸亀製麺の謝罪文によると、
カエルが混入した店舗は、
長崎県諫早市の
「諫早(いさはや)店」
とのことです。
投稿の前日の5月21日に販売されたシェイクうどん
「ピリ辛担々サラダうどん」
に混入していたようです。
混入発覚後、丸亀製麺は管轄保健所に指導を仰ぎ、
「原材料(野菜加工工場)由来の混入と判断した」
と混入の経緯を説明しています。
そのため、
カエルは店舗で混入したわけではなく、
取引先から仕入れている
野菜加工工場で混入したものと見られているようです。
取引先の野菜加工工場はどこ?
カエルが混入した経緯は、
原材料(野菜加工工場)だと説明していますが、
一体どこの工場なのでしょうか。
調べてみましたが、
具体的な会社名は特定されていません。
必ずしも長崎ではないかもしれませんので風評被害のないよう
配慮をお願いします。
【画像】サラダに混入したカエルの種類は希少だった?毒はない?

うどんに混入していたカエルの種類については
言及されていませんが、一見すると
アマガエルのように見えますよね。
この他にもSNS上では
シュレーゲルアオガエル
という希少な種類ではないかとの声も。
丸亀製麺のうどんに生きたカエルが入ってたらしい。その動画を見た人の中で、混入したカエルが都道府県によっては準絶滅危惧種に指定されている希少な種類だと気づいた人がいてワロタ。根っからの動物好きなんだろうな。 pic.twitter.com/ph0arJfRXF
— ぷるちねるら (@Not_Okay24) May 23, 2023

本州、四国、九州、五島列島などに生息していて、
長崎でも生息が確認されています。
アオガエル類には毒はありません。
確かにアマガエルには目のところに黒の模様が入っていますから、
シュレーゲルアオガエルと言われるとそうかもと思ってしまいます。

ちなみに、アマガエルの皮膚分泌物には毒性があり、
目に入ると炎症を起こしたり、最悪の場合は失明の危険もある
ようです。
カエルの種類は判明していませんが、
投稿主さんは大丈夫でしょうか。