2023年10月に行われた
ジャニーズ事務所の2度目の会見。
社名の変更や廃業が発表され、
事務所の新たな体制も発表されました。
その中で、
東京新聞・望月衣塑子記者の
態度が大きな話題となっています。
この記事では、
望月衣塑子記者が
ジャニーズ記者会見でどのような暴走行為をしたのか、
また、会見がやらせと言われる理由などについて
お伝えします。
望月衣塑子のプロフィール・経歴

名前:望月衣塑子(もちづき いそこ)
出身地:東京都
生年月日:1975年
年齢:47~48歳
職業:東京新聞記者
望月衣塑子さんは
東京都出身の新聞記者です。
業界紙の記者の父と演劇関係者の母の間に生まれ、
小学生のころには劇団に所属し、
舞台女優を志していたといいます。
その後、中学生になり、
ジャーナリスト吉田ルイ子さんの著書を読み、
新聞記者を目指すようになったということです。
慶應義塾大学を卒業後、
中日新聞に入社。
東京本社へ配属となり、
東京新聞の記者となりました。
社会部の記者でありながら、
政治部マターの記者会見にも出席。
「はぐらかされたくない」
という思いから、
納得のいく回答があるまで矢継ぎ早に質問をするスタイルを貫き、
その模様がネット上で切り抜かれるほど有名になりました。
2017年菅義偉官房長官(当時)との
やりとりがこのスタイルのはじまりだといわれています。
ネット上では、
政治家とのバトルのようにあおられていますが、
大半は政治家に一蹴される場面が多いようです。
【動画】望月衣塑子がうるさい?ジャニーズ記者会見の暴走とは?

そんな、望月記者ですが、
2023年10月に行われたジャニーズ事務所の
新体制発表記者会見にも出席していました。
この会見で望月衣塑子記者は、
一社一問というルールを破り、連続質問を強行。
会見の司会から
「最初に申し上げております。
一社一問でお願いします。
お願いします。ご協力ください」
と静止される場面もありました。
【ジャニーズ事務所会見】望月衣塑子 東京新聞記者 質問 (2023/10/02)#望月衣塑子 #望月記者 pic.twitter.com/eLJ1rcJcaD
— MonBran (@monbran) October 2, 2023
ネットでは、
うるさい記者がいると話題になっていました。
東京新聞の望月衣塑子…
— 茉莉 (@K1203_M0725) October 2, 2023
うるさいねん、あの人
前の会見で平野さんと神宮寺さんの邪魔しないと約束してくれますか?とかわけわからん質問した人( ・᷄ὢ・᷅ )
記者の白坂和哉さんのイノッチさんに対しての失礼極まりない気持ち悪い質問は名誉毀損に近いな。教員が小中学校選ぶのと同じだろ。
— ベン山形フォーエバー (@ABCDEyukagen20) October 2, 2023
ルールを守れない教育上子供たちや社会に悪影響与えるレベルの望月衣塑子さんジャニーズ事務所だけでなく全ての記者会見もう出禁にせんと無理でしょ。うるさい女。
また、会見の終わり際、立ち去ろうとする
東山紀之社長に対して、
「東山さんがかつてJr.に性加害を行った・・・」
という報道について追求していました。
終始、質疑応答に指名されない東京新聞・望月衣塑子が記者会見終了後にも大暴れ。
— Mi2 (@mi2_yes) October 2, 2023
望月衣塑子「元Jr.の方がいたずらとは言え性加害を受けたと証言されてる。性加害の事実を向き合ったうえでトップに就任すべきだ」
東山紀之社長「僕は性加害していません」 pic.twitter.com/MexG6lSeZu
かなり注目されているだけに、
300人ほどの記者がつめかけた今回の会見。
全員が聞きたいことをすべて聞いていたら、
収拾がつかなくなるため、1社1問のルールを設けていました。
ほとんどの社がこのルールを守る中、
質問を強行した望月衣塑子記者の行動は、
暴走ととられても
しかたないかもしれませんね。
ジャニーズ会見がやらせの3つの理由!
理由①イノッチの神対応に拍手
望月記者の暴走と合わせて注目されているのが、
井ノ原快彦さんの対応です。
井ノ原さんはヒートアップする記者たちに対し、
「会見の模様は生中継されている。
ルールを守る大人の姿を子どもに見せよう」
とたしなめる場面がありました。
暴走する記者を会見する側がいさめて他社の記者から大きな拍手が上がるなんて前代未聞だよ。望月は永田町でやらかした感覚そのままに、俄然注目度の大きなジャニーズ問題で墓穴掘ったな。
— 新田哲史 @SAKISIRU編集長 (@TetsuNitta) October 2, 2023
東京新聞のガバガバガバナンスの成れの果て。新聞業界の恥辱そのものだ。
pic.twitter.com/SsnyfnRoib
これに対して、
井ノ原快彦さんの評価は上がりましたが、
この一連のやりとりそのものが、
ジャニーズのイメージアップのために行われた?
ともいわれています。
今やイメージが地に落ちてしまったジャニーズ事務所は、
今後の対応でイメージアップを図らなくてはいけません。
そこにメディアたちも加担して、
混乱を会見の中で生み出し、事務所側が
スマートに対応するというシナリオがあったのかもしれません。
実際に井ノ原さんの前述の発言のあと、
会場からは拍手が巻き起こるという異様な光景もありました。
見せられている視聴者からしたら
なんだこれは?
という感じですよね。
理由②特定の記者を当てない

また、
望月衣塑子さんをはじめ
特定の記者の質問を受け付けずに
当てなかったという指摘もあります。
ネットメディア「Arc Times」の尾形聡彦編集長が、質疑応答に指名されなかったことに
引用:中日スポーツ
「八百長会見」と不満をぶちまけた。


質問のルールがあるので
全員が質問できるわけではなかったのでしょうが、
記者からは
「茶番だ」
との声も上がっていたようです。
理由③1社1問のルール

また、そもそも
一問一答はおかしい
との指摘もあります。
「なぜ1問にするかというと、皆さん公平に質問する機会といって、一見、公平に見えるが記者会見は公平にあらゆる人に質問する場を与えるのではなく、あらゆるわからない(疑問を)聞いてもらう場。ならば皆が質問することに重点を置くのではなく、1人の人が聞いて、答えが明確でなければさらに質問するということがなければ、成立しない」
引用:Yahoo!ニュース
ジャーナリストや有識者からは
今回の会見がジャニーズ主体で開かれていることに
違和感があるとの声があがっています。
「次の会見の時にジャニーズの皆さんには考えて欲しい。(1社1問は)国際標準から大きく離れている。こんなことをするのは基本的に日本だけだと思った方がいい」と助言していた。
引用:Yahoo!ニュース
こうしたことから
今回の会見はジャニーズ事務所の心象をよくするために
書かれたシナリオ通りに行われた
やらせだったのではと言われているようです。