2023年1月21日に顎下腺がんのため亡くなった
TBSの現役アナウンサー向井政生(むかい・まさお)さん。
つい最近までテレビで見ていたので驚きましたが、
実は、数年前から手術の影響で顔や喋りに変化があったそうです。
眉毛や顔のやつれ具合、髪型に病気の影響が出ていたとのことで
画像で変化を見ていきましょう。
向井政生アナいつから病気だった?

59歳という若さで亡くなったTBSの向井政生さん。
ベテランアナウンサーとして後輩の指導にあたるだけでなく、
Nスタのナレーションや、JNNニュースを読む現役のアナウンサーとして活躍していました。
つい先日も夜中の緊急地震ニュースを読むなど
仕事に励んでいただけにまさか病気だとは思いもしませんでした。
向井さんは、2019年11月に顎下腺(がくかせん)がんが見つかり、
2020年1月に手術を受けていたそうでです。
術後は仕事復帰し変わらずアナウンサーとして活躍していましたが、
2022年5、6月ごろから仕事を休んで療養していたそうです。
【顔の変化】向井政生ア病気で顔面麻痺!眉の高さややつれ
そんな向井アナの病気による顔の変化を画像で見ていきましょう。
顔面麻痺で眉の高さが違う
まず、向井さんの
眉毛の高さが左右で違う
という指摘がありました。

確かに右眉の方が高くなっています。
癖で眉が上がる人もいますが昔はここまでではなかったので手術の影響なのでしょうか。


顎下腺手術を受けた後、
顔面神経麻痺が起こる可能性があるそうです。
向井さんは副作用で舌の動きが悪くなったように感じていて
アナウンサーとして致命的な滑舌が
悪くなったと嘆いていました。
シビアな話で、アナウンスセンターの人間と会社のごく一部にしか伝えていないのですが。
引用:ORICONNEWS
実は去年の11月に顎下腺(がくかせん)がんの手術をしました。
今年の1月から放射線治療をやりまして、ほほから顎(あご)の辺りにかけて放射線を当てたんです。
その結果、副作用で舌の動きが悪くなったもので、自分の中で滑舌がすごく悪くなったという感覚があって。
みんなは「いや、変わらないんじゃないですか」と言ってくれるんだけど、自分の中では「(以前の状態だったら)こんなに音のキレが悪くないはずだ」というのと、
高い音域が出なくなったので、今までの完全なイメージどおりの声が出せていない状況なんです。
もしかしたら、向井さんも手術の影響で
顔面神経麻痺が残ってしまったのかもしれません。
そんなこと気づかせないくらい
いつもと変わらない素晴らしいナレーションだったと思います。
手術後はやつれてげっそり
さらに、術後は一気に
やつれていた
という見た目の変化もありました。

確かに、数年でこの変化はあまりにもという感じです。
歳のせいではなく病気のせいだったのですね。
こちらは顎下腺(がくかせん)がんが見つかった直後の、
2019年12月15日の向井さんの様子です。

病気のせいなのか随分と老け込んで見えますが、
頬はふっくらしていますね。
こちらは野球観戦を楽しむ向井さんです。

この時も若々しくいつもの向井さんという印象です。
ところが、
2020年1月に手術を受けた後は一気にやつれてしまっています。

画像を比べてみると一目瞭然ですね。

闘病生活が壮絶だったことを物語っていますね。
放射線治療を行うと、
疲れやすく、食事が進まないといったような副作用もあるようですから
もしかしたらその影響もあるのかもしれませんね。
抗がん剤治療の影響でカツラだった?
また、いつからか
髪型にも変化
があったようです。
急に髪型が変わった向井政生さん https://t.co/8nqTmenXfm pic.twitter.com/ht0A6bqaLB
— F**K Y☀U DA 麻由子 (@moru221) January 18, 2022
あまりに不自然に髪型が変わっているため
抗がん剤治療による影響で髪の毛が抜け落ち、
カツラを被っていたのではないかと言われています。

実際のところ真相はわからないため、
単なるイメチェンだったのかもしれません。
いずれにしても病気を抱えながらも
最後までアナウンサーとしての職務を全うした向井政生さんの姿は
後輩アナウンサーたちの心と耳に焼きついていることでしょう。
心よりご冥福をお祈りします。
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