元プロ野球選手で「マサカリ投法」で知られている村田兆治さん(72)が自宅の火事で亡くなったニュースがありました。
火事があったのは、東京・世田谷区成城の2階建て住宅です。
村田さんは現在野球解説者などとしてお仕事をされていました。
世田谷区成城といえば、高級住宅街ですが、一体どんな家だったのか、住所や外観を調査しました。
村田兆治自宅火災で死去

火事があったのは、2022年11月11日午前3時半ごろ。
東京・世田谷区成城の住宅街で2階建の住宅から出火していると119番通報がありました。
火事があった家は、元プロ野球選手の村田兆治さん(72)が住んでいた家です。

出荷は、2階建ての住宅の2階部分で、40平方メートルほどが焼け、火はおよそ2時間半後に消し止められたとのことです。

この火事で村田兆治さんが意識不明の重体で病院に運ばれましたが、午前6時ごろ死亡が確認されました。
死因は、一酸化炭素中毒の疑いがあるとのことです。
野球界のレジェンドが急逝されると、非常に残念な気持ちになりますね。
お悔やみ申し上げます。
【住所特定】村田兆治の自宅の場所は?
住所
現場は小田急線成城学園前駅から北へ約1キロの閑静な高級住宅街です。
村田さんの自宅はGoogleマップにも掲載されていました。
住所がこちら。
〒157-0066 東京都世田谷区成城9丁目16−3
表記は、
「株式会社村田兆治オフィス」(閉鎖)
となっていました。
野球解説者などをされていましたから、自宅兼事務所にしていたのでしょうね。
形が変?旗竿地とは?
村田さんの自宅は上から俯瞰で見ると少し変わった形をしています。
それがこちら。


赤枠で囲まれた部分が村田さんの自宅の土地になります。
いわゆる旗竿地になっています。
旗竿地とは、道路に接している出入り口部分が細長くなっていて、その奥にまとまった敷地がある土地のこと。竿につけた旗のような形状をしていることから、旗竿地と呼ばれる。
道路に家が面していないので自宅まで少し距離がありますね。
こうした地形は土地が安くなる傾向もあるそうですが、その分建築費用がかかったり、メリット・デメリットがあるようですね。
火災前外観
火災になる前の外観を探してみましたが、旗竿地ということでGoogleマップのストリートビューでは道路に面した表札部分と、とまっている車が少し見えるくらいで建物は写っていませんでした。
表札部分を拡大してみると確かに
「村田」
と書かれていますね。
後ろに高級そうな車も一部写っています。

近所の人には村田さんの自宅は有名だったようですね。
これが寮の近くにある、村田兆治の家でーす。
— kouki (@kaochi329) September 22, 2013
クソでかかったわ(^O^) pic.twitter.com/Stjy6U3Ozw
火災後も、焼けたのが二階部分だけなどで外観は大きく変わっていないようですね。

窓が大きく多いの、二階の日当たりが良さそうですね。