2022年7月21日放送の「プレバト」で、
第6回スプレーアートの才能審査が行われ、
千原ジュニアさんや土屋アンナさん、光宗薫さんなど名だたる芸能人が参戦。
その中から見事1位に輝いたのはレイザーラモン・HGさんでした。
皆さんの作品が飾られているのはどこなのか見にいってみたい方向けに、
詳しい場所や作品の画像をご紹介します。
スプレーアートが展示されている場所は?
今回のスプレーアート第6弾の舞台となったのは、
アーバンドックららぽーと豊洲です。
作品が展示されているのも、同じ東京豊洲の工事現場です。
場所はこちら。
住所:東京都江東区豊洲2-14-1
上空カメラで見るとこんな感じで、
この通り沿いの工事用の囲いの壁に絵が展示されています。
豊洲スプレーアートはいつまで見られる?
今回、工事中の豊洲を盛り上げようと企画されていますから、
本来であれば工事が終わったら撤去されることになります。
そのため、
少なくとも工事の完成予定の2025年までは見られるはずです。
ただ、これだけ素晴らしい作品ですし、
豊洲のPRにもなりますから工事完了後も
何らかの形で展示されるのではないかと思いますので、
しばらくの間は見ることができそうですね。
スプレーアート作品紹介
それでは、最後に肝心のアート作品について見ていきましょう!
採点は、いつものカズロック(KAZZUROCK)先生です。
参加したのは、(敬称略)
- レイザーラモン・HG
- こがけん(おいでやすこが)
- 千賀健永(Kis-My-Ft2)
- 千原ジュニア
- 土屋アンナ
- 光宗薫
です。
それでは6位から順に見ていきましょう!
6位 こがけん「Holiday in Toyosu」
デザイン 23点
アイデア 28点
テクニック 23点
インパクト 5点
合計 79点
今回6人の中で唯一凡人評価となりましたが、
ポップで可愛らしいと好評でした。
木を描くために女性の腕が不自然に曲がってしまったことが
マイナスポイントだったようです。
そして、豊洲の海を表現した腕の中の水に浮く文字や
子供の顔も浮いているように見えないという点も指摘されていました。
5位 土屋アンナ「SAVE THE EARTH」
デザイン 28点
アイデア 29点
テクニック 26点
インパクト 6点
合計 89点
才能あり評価でも5位となってしまいました。
いろいろ色を使いすぎで
メインのカジキに目がいかないことが勿体無いと指摘。
また、背ビレのグラデーションもスプレーの使い方を工夫すると
綺麗に出ることもアドバイスされていました。
4位 千賀健永「竜宮城の映えスポット」
デザイン 26点
アイデア 30点
テクニック 27点
インパクト 7点
合計 90点
キャンバスをはみ出るように描かれた海洋生物たち。
とても高評価ででしたが、
マンボウがフォルムが出ていないためパッと見わからないところが
マイナスポイントになったようです。
しかし、風船に見立てたタコたちの下の紐を握って
写真を撮れば映える写真が撮れるということで
早速やっている人がたくさんいました。
千賀さんの狙い通りフォトスポットになりそうですね。
3位 千原ジュニア「工事中につきしばらくお待ちください」
デザイン 30点
アイデア 30点
テクニック 25点
インパクト 8点
合計 93点
一見すると何が書かれているかわからないのですが、下から斜めから見ると
「工事中につきしばらくお待ちください」
の文字が浮かび上がってきます。
千原ジュニアのスプレーアート作品。
— SHUI39❄️ (@shui39) July 21, 2022
見る角度を変えると…#プレバト pic.twitter.com/KkcLgAangU
さらに横から見ると今度は
「WELCOME TO TOYOSU TOWN」
の文字が出てくる2重のトリックアート作品です。
これはよく考えられていますよね。
ただ、マイナスポイントとして、
黄色と青だけでベタ塗りにしてしまったこと。
これならペンキでいいと先生は指摘。
スプレーアートの良さ、グラデーションや陰影をつけると
もっと高評価につながっていたようです。
2位 光宗薫「多幸襲来」
デザイン 30点
アイデア 30点
テクニック 30点
インパクト 9点
合計 99点
これはかなりレベルが高いと高評価。
シンメトリー(左右対称)じゃないけどシンメトリーに見えるし、
左右対称にすると収まりが良い反面、
生き物を描く際には不自然で生命力が物足りなくなる所を
上手くクリアしているとかなり誉められていました。
作品を見た高校生も
「かっこいい」
「厨二病心をくすぐられる」
という風にコメントしていました。
一方でマイナスとなったのが光宗薫さんが多用した下敷きです。
綺麗に縁取るために下敷きを用いていましたが、
先生からはスプレーアートは「描く」もので「塗る」ものではないとの厳しい指摘が。
確かに縁取ってやるのであれば誰でも同じような線になってしまいますからね。
1位 レイザーラモンHG「セイ!お待ち!!」
プレバト3時間SPでスプレーアートに初挑戦!技術では勝てないので勢いで優勝をもぎ取りました!!
— レイザーラモン HG@CryptoHG😎NFT (@CryptoHG_NFT) July 21, 2022
皆さんの作品はどれも個性セイに溢れていて素晴らしかったです。今回はたまたまカズロックさんの好みにハマっただけなのでラッキー優勝です。ありがフォー!ございました😭#プレバト #スプレーアート pic.twitter.com/6T45FmFc0C
デザイン 30点
アイデア 30点
テクニック 30点
インパクト 10点
合計 100点
そして、見事優勝に輝いたのはレイザーラモン HGさんです。
本人も喜びの投稿をされていました。
これはかなりのインパクトでザ・スプレーアートという感じで、
その良さが前面に出た作品ですね。
先生からも大好評で「一番好きかも」と、
これまでの中でNo. 1の評価をもらっていました。
筋肉の影の付け方やハイライトで筋肉の盛り上がりをうまく表現しています。
また、全てフリーハンドでやっているので
線一つ一つの太さが違うなど生きた作品になっています。
特に本人も大変だったと話す、
目から出ている光の線が素晴らしいと。
失敗したらまた数時間かけてやり直さなければならない、
一発勝負のフリーハンド。
それを見事やってのけた彼の技術と心意気に満点ということでしょうね。
どの作品も、豊洲らしさ感じる個性あふれる作品になっていますので是非!
実物を見に行かれてみてください!
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