高層ビルで命懸けのスタントを行う
フランス人インフルエンサーのレミ・エニグマさんが、
香港でのスタント中に高層ビルから落下し
転落死しました。
本名「レミ・ルシディ」さんの年齢や
家族がいるのかプロフィールをまとめました。
また、転落事故の動画はあるのかや
ビルの場所・落下原因についてもお伝えします。
【転落死】レミ・エニグマが香港・高層ビルから落下
2023年7月28日、
世界中の高層建築に登り、
屋上からの景色やセルフィーをInstagramに投稿していた
フランス人パルクールランナーの
レミ・ルシディ（活動名：レミ・エニグマ）さんが、
香港の超高層タワーマンションの68階から転落して
死亡したことが報じられました。
地元警察によると、
遺書などはなく、
事故だったということです。
レミ・エニグマの落下事故のビルはどこ？
ルシディさんが転落したのは、香港の
「トレガンター・タワー（Tregunter Tower）」
です。
トレガンター・タワーは、高級住宅街「半山区」にある
高さ約220メートルのビルで、
ルシディさんは最上階の68階から転落しています。
即死だったようです。
レミ・エニグマの落下事故動画はある？落下の原因は？
レミ・ルシディさんは、
いわゆるパルクールと呼ばれる危険なスポーツをしていて、
その様子をインスタなどで発信していました。
パルクールとは・・・
フランス生まれの、走る・跳ぶ・登るなどの「移動動作」で心身を鍛える運動方法です。
街や森で、自由にスタートとゴールを決めて、障害物を越えることで体を鍛えていきます。
（引用：JPA）
パルクールは場所の条件はなく、
街中・公園・森・岩場など、
どんな環境もスポットになります。
もちろん法律は守らなといけないのですが、
中には、
このように高層ビルに忍び込んで危険な行為をする人もいたようです。
レミ・ルシディさんは、転落死する直前まで
カメラを回していたようですが、
その映像は、本人が亡くなってしまったため
まだ公開はされていません。
ただ、亡くなる直前までの経緯が
目撃者の証言で明らかになっています。
それによると、
・7月27日午後６時ごろ 高層住宅「トレグンター・タワー」の最上階に
「40階に住む友人に会いに来た」と警備員に言って忍び込む
・49階でエレベーターを降りた後、68階の最上階まで階段で上がる
・屋上へ続く扉はロックされていたが、無理矢理こじ開けて外へ
・午後7時30分ごろ タワマン68階のペントハウスの窓をたたき、助けを求める
・家政婦が警察に通報したものの、警察が到着する前に転落
・遺体は建物の中庭で発見され、そばにはカメラが見つかる
・屋上で撮影した映像やその他の命がけのスタント行為も残されていた
ということです。
落下の原因は不明ですが、
ルシディさんのこれまでの投稿から推測して、
ハーネスなどの安全装置は一切着けずに
撮影していたようです。
その後、
ドアが開かなくなってしまったためなのか
何らかの理由で動けなくなっていたようで、
建物内に戻ろうと
ペントハウスの窓をノックしているところを
メイドに目撃されています。
しかし、不法侵入してしまったからといって
そのような危険な方法で建物内に戻ろうとするでしょうか。
ルシディさんに何があったのかは不明ですが、
落下する経緯をメイドが見ていることから
事故であることは間違いなさそうです。
レミ・エニグマの本名や年齢は？wikiプロフ
本名：レミ・ルシディ（Remi Lucidi）
活動名：レミ・エニグマ
年齢：30歳
在住：香港？
国籍：フランス
職業：写真家
ルシディさんは、
高層ビルや橋の欄干など
世界中の高層建築物の上に登って
撮影した動画や写真をSNSに投稿する
インフルエンサーで
インスタでは、
「レミ・エニグマ」の名前で活動していました。
2016年からドバイ、ブルガリア、フランスなどの
高層建築物に登った写真と動画を
インスタグラムなどで公開していました。
年齢は30歳と若く、
顔もイケメンです。
香港を拠点に活動していたようですから、
自宅は香港にあるのではないでしょうか。
レミ・エニグマの家族や恋人は？
レミ・エニグマさんに家族や恋人がいたのかは不明ですが、
最後の投稿となった
7月25日のインスタでは香港の夜景がアップされていました。
コメント欄には海外の方から、
「残された家族が可哀想」
というコメントが寄せられていましたが、
それが両親を指すのか、
レミ・エニグマさん自身の世帯を指すのかは不明です。
ルシディさんのインスタでは、
女性と一緒の写真もありましたが、
この人物が恋人あるいは妻なのかも不明です。
30歳とまだ若いことや、
命を落とすかもしれない危険な行為を繰り返していたことから
守るべき家族はいなかったのではないかと推察します。
もし、恋人や家族がいたとしたら
家族を支えなければいけない立場で
そんな危険をおかすとは思えません。
それでも家族はいるでしょうから、
残された親族が本当に可哀想ですよね。
ご冥福をお祈りいたします。
