BTSのJIMINの顔になろうと、
1年間で12回の整形を行った
カナダ人俳優の
セイント・フォン・コルッチさん(22)
が亡くなりました。
死因は、整形手術の合併症だということです。
整形前の顔もイケメンだと話題です。
そこでセイントさんのプロフィールや
整形した理由、箇所・費用を調査しました。
また、整形前後の顔画像を比較してみます。
セイント・フォン・コルッチの プロフィールや死因は?

名前:セイント・フォン・コルッチ(Saint Von Coluccii)
年齢:22歳(享年)
出身:カナダ・ケベック
職業:歌手・俳優
亡くなったのはカナダ出身の俳優
セイント・フォン・コルッチさん
です。
セイント・フォン・コルッチさんは、
2019年にカナダから韓国に渡り、
韓国の3大芸能事務所のひとつで練習生として過ごしてきました。
5つの言語が話せるそうで、
名門バークリー音楽学校で音楽制作を学びました。
歌手・作曲家として活動していて
カナダ系ポルトガル人歌手兼作曲家として知られていたそうです。
2022年6月にはデビュー シングル
「Kill and Die」
をリリース。
そして、2023年10月から
韓国ドラマ
「プリティ・ライズ(英題) / Pretty Lies」
でBTSのJIMIN役を演じるため、
整形手術を12回にわたって行ってきたそうです。
BTSのJIMINさんの顔画像がこちら。

西洋系の顔と韓国の顔は随分と違うので
寄せるのは確かに整形しかありませんが、
難しそうですよね。
そして、
2022年11月にあごインプラントの1つから
感染症(合併症)を発症し、
4月22日の夜にそれらを取り除くために手術を受けましたが、
手術はうまくいかず、
数時間後に亡くなったそうです。
しかし、撮影自体は2022年12月に終わっていて、
10月にアメリカの大手ストリーミング局で配信予定だということです。
もともと音楽業界での活躍を夢見て
2019年に韓国にやって来ていて、
今回のドラマ出演をきっかけに
飛躍を狙っていただけに残念な結果となってしまいました。
【整形前後の顔】セイント・フォン・コルッチは元々イケメンだった!
それでは、整形前後の
セイント・フォン・コルッチさんの顔画像を比較していきましょう。
まずは、整形前がこちら。



めちゃくちゃイケメンですよね。
スタイルもよく
整形する必要もない端正な顔立ちです。

そして
整形後の顔写真がこちら。


こうして比較すると
随分と変わっていますね。
確かに韓国っぽい切れ長の目にはなっていますが、
やはりやり過ぎ感は否めません。
セイント・フォン・コルッチが整形した3つの理由が驚愕!

元々イケメンなのはずなのに
それでもセイントさんが整形手術を繰り返ししたのは、
・BTSのJIMINさんの顔に憧れていた
・自分の顔にコンプレックスがあった
・西洋系の顔だと韓国では仕事がもらえなかった
という理由があったようです。
セイントさんは、
2019年に韓国に来て、
今後歌手として活動していこうとしていました。
そんな中で、韓国ドラマ
「プリティ・ライズ(Pretty Lies)」
のJIMIN役で出演することが決まり、
より本人に顔立ちを似せるため、
1年間で12回もの整形手術を受けています。
役作りのためだけに、そこまでするとは考えにくいですよね。
やはり、どこか自分の顔にコンプレックスがあって、
BTSのJIMINさんの顔に憧れていたのでしょう。

また、セイントさんの代理人は、
セイントさんが自身の顔や仕事で悩んでいたことを明かしています。
彼が“西洋人の顔”では韓国では仕事はもらえないと感じていたと明かす。
引用:Yahoo!ニュース
「彼は自分の見た目を不安に思っていました。彼は自分のとても四角いアゴのラインが好きではなく、多くのアジア人が持っているようなV字のアゴになりたかったのです」
とリスクを承知で、アゴのインプラント手術に踏み切った理由を説明した。
仕事をもらうためや役作りのためはもちろんですが、
それ以上にアジア人の顔への強い憧れがあったようです。
ただ、1年間という短期間で整形を12回もするなんて
ちょっと通常では考えられませんよね。
もしかしたら整形依存の心の病気があったのかもしれません。
セイント・フォン・コルッチの整形箇所や総額費用は?
セイントさんがこれまでに整形した箇所は、
・アゴ
・フェイス
・目
・眉リフト
・鼻
・唇縮小
などにかけてです。
総額の費用は、
22万ドル(約2,860万円・1ドル130円計算)
だとか。
コンプレックスというのは人からいくら大丈夫と言われても
自身は気になるものですよね。
世間の反応
ネットでは、
なぜこのようなリスクがある中、
何度も整形を繰り返すセイントさんを
医師が止めなかったのかと疑問の声があがっています。
本人にとっては重大なことだったんだろうが、客観的に見るとそんなことにこだわるかねと。親御さんの気持ちを考えるとやるせない。
引用:Yahoo!ニュースコメント欄(以下同様)
そもそも人種が違うんだから、整形しても無理だと思うんだけど・・・
他の文化を好きになるのは、いいことだけど、自分のオリジナリティを忘れないで、大切にするべきだよ。どの国の人も。
思い詰めてしまっている本人はともかく、短期間で10回以上も施術を受けている人に、医者の感覚として STOPは掛からなかったんだろうか?
ないものねだりだよね。きっと心の病を抱えていたと思う。
心に問題が見られた場合 医師が手術をしないというシステムにはならないのだろうか。
身体の病気でもないのに1年に何度も手術するなんて身体に悪いと思う。
整形も絶対ダメとは言わないけれど、ここまでくると治すべきは顔ではなく、心の問題だと思う。
親御様もとても悲しい気持ちでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。
これから韓国で活躍していこうと夢見て努力していただけに
本当に残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
追記:報道はデマだった!AI画像のフェイクニュースと判明!
ところが、後日
こちらのニュースは、
精巧なデマ
であることが判明しました。
「The Hype Company PR」と名乗る団体から
記者たちに直接送られた2つのプレスリリースが発端となっています。
コルッチがという人物が
「韓国では常に自分の外見全体に不安を感じていた」
「西洋人の特徴を差別されていると感じ、手術を受けるようになった」
という内容だったそうです。
コルッチは、ブラジルのスーパーモデル、
アドリアナ・リマとヘッジファンドのCEOジョヴァニ・ラマスの息子
と書かれていたそうです。
しかし、リマの長男は12歳であり、
コルッチの父親とされるラマスや会社IBGキャピタルも
ネット上では実在しないことがわかりました。
なぜこのようなフェイクニュースが報じられてしまったのか
わかりませんが、
質の悪い悪戯ですね。
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