「幸せボンビーガール」などへの出演でも知られる
舞台俳優の島崎晋之介(29)さんが、
「進行性の病」のため、
一旦、芸能活動から退く決断をしました。
治療法のない難病とのことですがどんな病気なのでしょうか。
この記事では、
島崎晋之介さんの病名が
ALSや筋ジストロフィーと思われる理由についてお伝えします。
島崎晋之介が病気で活動休止!?

島崎晋之介さんは、
1994年8月生まれの29歳、茨城県出身です。
テレビや舞台を中心に活躍しており、
TBS金曜ドラマ「恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方~」や
日テレのバラエティ番組「幸せ!ボンビーガール」などに出演しています。
そんな中、島崎さんは、
自信のXにて文書を投稿。
病気のため一旦、芸能界から退くことを表明しました。

「この度、役者 島崎晋之介は
12月末の舞台公演を最後に
“ひとまず一線を退く”決断をしました!」

理由については、
「進行性の病が判明し、
体が動かなくなって来たのが理由です。
現段階でこの病気に関しては治療法がなく、
進行を緩やかに抑える療法を今施しています」
としています。
このほか文書では自身の役者という仕事への
思いなどもつづられています。



本当に役者という仕事が好きだったことがよくわかりますね。
【3つの理由】島崎晋之介の病名はALSか筋ジストロフィー?
病名は何?

今回、島崎晋之介さんが
芸能活動を退かなければいけないほどの病というのは、
ALSか筋ジストロフィー
ではないかと言われています。
ここからはその理由についてみていきます。
理由①進行性の病気である

今回、島崎さんが患ったのは
進行性の病気だということです。
島崎さんがかかったと言われている
ALS(筋萎縮性側索硬化症)や筋ジストロフィー
は、全身の筋肉がやせて、力がなくなっていく病気です。
発症すると進行を止めることはできない進行性の病です。
それぞれ、
ALSは神経由来の病で、
筋ジストロフィーは筋肉由来の病気です。
理由②体が動かなくなってきた

島崎さんはこの病気の症状として、
体が動かなくなることを挙げています。
ALS、筋ジストロフィーともに、
筋肉がやせていく病で、
全身の筋肉が痩せきってしまうと、
歩くことや話すことが困難になり、
最終的には呼吸も十分に行えなくなってきてしまいます。
こうした病状からも
ALS、筋ジストロフィーの可能性が高いと言えそうです。
理由③治療法がない病気

今回、島崎さんの病気は、
現段階で治療法がなく、
進行を緩やかに抑える療法を受けている
ということです。
ALSも筋ジストロフィーも現段階で
根本的な治療方法は見つかっておらず、
薬を服用することで進行を遅らせるという
治療方法がとられています。
島崎さんが受けている治療法の内容とも一致しています。
これらの理由から島崎さんの病気は
ALS、筋ジストロフィーではないかと言われているようです。
もちろん断定はできませんので情報の取り扱いにはご注意ください。
舞台が大好きな島崎さんが、
また芸能活動を再開できることを願っています。
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