2023年8月11日未明、
愛知県小牧市の交差点で、
しゃがみこんでいた女性を車ではねて死亡させ、
救護する事なく逃走したとして、
50歳の愛知県庁の職員が逮捕されました。
被害者の白木早紀さん(39)は、
なぜ交差点の真ん中でうずくまっていたのでしょうか。
その理由を調査しました。
【場所】事故現場の交差点を特定!
事故があったのは、
2023年8月11日午前3時10分ごろで、
場所は、
小牧市外堀2丁目の県道交差点
です。
周囲の状況などから場所を特定しました。


周辺の建物や交差点名も一致しています。
確かに信号機はありますが、午前3時すぎだと
点滅信号になっていた可能性もありあそうですね。
【理由5選】白木早紀さんはなぜ交差点でしゃがんでいた?
報道では、
白木早紀さんは交差点でしゃがみ込んでいたとされています。
なぜ、白木早紀さんはそのような行動をとっていたのでしょうか。
①落とし物?
しゃがみ込むというと、
何かを拾っていたのかなと想像できます。
あるいは、道路に子猫などがいたのでしょうか。

しかし、午前3時10分というとまだ暗いでしょうから、
何かいても気付けないように思います。
②持病や熱中症?

持病や熱中症で体調を崩していた可能性もあるかもしれません。
夜でも暑い日が続いていますから
熱中症になることもあるでしょう。
しかし、
わざわざ交差点で座り込むようなことはしないのではないかと思います。
よほど意識を失うなど急激に体調の変化がないと
安全な場所に移動できるはずですよね。
この線も薄いのではないでしょうか。
③酒に酔っていた?
地元テレビ局の報道では、
白木早紀さんはしゃがみ込んでいたのではなく、
「横になっていた」
と報じられています。
地元のテレビ局ということで、
直接警察に取材しているはずですから信憑性が高いと思います。
とすると、白木さんは、
道路で横になっていたということになります。
酒に酔って道路上で寝てしまうという事案はよくあります。
泥酔者の情報などは、
車にはねられる危険があるということで、
警察も出動するような事案ですね。
時間帯的にも遅くまで酒を飲んでいた帰り
ということが考えられるでしょう。
飲食店てことは水の仕事かな? 酔っ払ってたんかな
引用:Yahoo!ニュースコメント
しかし、
白木早紀さんの自宅住所は、
名古屋市北区清水で
事故現場から10キロ以上も離れています。

この距離を歩いて帰っていたのかというと疑問ですよね。
時間帯的にバスも電車もないでしょうから、
移動手段は徒歩かタクシーしかないのではないでしょうか。
④すでに車に轢かれていた?
交差点で横になっていたということで、
すでに車に跳ねられて倒れていたのかなとも思いましたが、
目撃者がいたようですのでその可能性はなさそうです。
警察によると、
事故当時車側の信号が青で、
白木さんが交差点の真ん中まで進んでいって、しゃがみこむところを目撃した人がいる
とのことです。

血痕が残っていますが、
交差点の真ん中からずいぶんズレたところにあります。
真ん中ではねてここまでひきづったということでしょうか。
逮捕された岡田邦裕容疑者(50)は、
「交通事故を起こした自覚がなかった」
と容疑を一部否認しているようですが、
相当な衝撃だったでしょうから、事故に気づかないはずがありません。
⑤自死の可能性は?
交差点という危険な場所でしゃがみ込んだということで
自殺の可能性も指摘されていました。
しかし、その可能性は低いと考えます。
そもそも自殺の手段として、
そのような不確かな方法は選びませんし、
時間帯的に車の通りがどのくらいあるのかも不明です。
何より、一瞬で楽になれる方法ではなく
下手したら痛い思いをして、結局生き残る可能性もありますから、
もっと確実な手段を選ぶはずですよね。
やはり可能性としては、
酒に酔っていたか、
急に体調を崩してしまったかではないでしょうか。
ご本人が亡くなってしまっているので、
警察の捜査の進展を待つしかなさそうです。
ご冥福をお祈りいたします。
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