フィギアスケーターの羽生結弦さんが
2023年8月に結婚を発表しましたが、
お相手は、
元バイオリニストの末延麻裕子さん
ではないかと言われています。
4歳からバイオリンを始めた末延さんの実家は建設会社を
代々営んできたようで、お金持ちであることが判明しました。
今回は、
末延さんのプロフィールや家族構成、
実家についてご紹介します。
末延麻裕子のプロフィール(学歴・経歴)
学歴

名前:末延 麻裕子(すえのぶ まゆこ)
生年月日:1987年3月13日
年齢:36歳(2023年9月現在)
出身地:山口県光市塩田
小学校:山口大学教育学部附属光小学校
中学校:山口大学教育学部附属光中学校
高校:桐朋女子高等学校音楽科
大学:桐朋学園大学音楽学部演奏学科
自然豊かな光小中学校
末延さんの通っていた小中学校は
小中一貫の国立学校です。
適性検査や絵画表現、面接などを突破することで入学でき、
光中学校の偏差値は56程度、
山口県内でもトップクラスの学力です。
校舎は海と山に囲まれた大自然の中に位置しており、
末延さんは休み時間に
・魚釣り
・ヤドカリを捕る
・クサフグの産卵を見る
・海の砂を触る
などをしていたそうです。
身近に自然があるのは素晴らしいことですね。
音楽の名門高校・大学を卒業

末延さんは高校進学を機に上京しました。
桐朋女子高等学校音楽科は
「女子」とついているものの男女共学で、
過去に
ピアニスト:清塚信也さん・反田恭平さん
バイオリニスト:高嶋ちさ子さん
フルート奏者:Cocomiさん
など数々の有名音楽家たちを輩出した名門校です。




卒業後進学した桐朋学園大学は
世界的な指揮者である小澤征爾さんなどを卒業生にもつ
歴史ある学校です。
経歴

末延さんは4歳からバイオリンを始め、
小学4年生のときに
「第13回中国ユース音楽コンクール」で
最優秀賞を受賞したことを皮切りに、
数々の賞を獲得。
その後はクラシックにとどまらず、
ポップスや演歌など幅広いジャンルへの楽曲参加や
矢沢永吉さん、
YOSHIKIさんなどとのライブ共演も果たしています。
根底には
「若い人にクラシックを知ってほしい」
という思いがあり、
ラジオパーソナリティーを務め
自らがアレンジした楽曲を流すなど精力的に活動してきました。

末延さんはアイスショーで
日本選手の表現力に魅了され、
フィギアスケート大会のテーマソングを
演奏した経験もあるようです。
バイオリンとともに人生を歩んできたのですね。
末延麻裕子の家族構成は?
父親は他界し母親は一人暮らし

末延麻裕子さんの家族構成は、
- 父:末延光章(他界)
- 母
- 叔父:末延吉正
です。
父親については後述しますが、
他界していて母親が一人で暮らしているそうです。
お父さんはもう亡くなっているので、
引用:週刊PRIME
実家ではA子ちゃんのお母さんがひとりで暮らしている(近隣住民)
兄弟がいるのかどうかは不明です。
少なくとも現在は、
山口県光市塩田の実家に
母親だけが住んでいるようですね。
叔父は大学教授で元テレビ朝日記者

末延さんの叔父は
末延吉正さん
であることがわかっています。
吉正さんは元テレビ朝日の政治記者で、
現在は東海大学の教授を務める傍ら
ジャーナリストでもあります。
早稲田大学を卒業後
テレビ朝日に入社した吉正さんは、
ニューヨークやバンコクなど海外にも派遣され
支局長などを担った敏腕記者だったようです。

その後はニュース番組のディレクターや
番組コメンテーターなどを務め上げ、
ジャーナリストとして独立した経歴を持っています。
なんと青少年時代から
安倍晋三さんと面識があったというのですから
驚きですよね。
末延麻裕子の実家は建設会社で金持ち?
末延麻裕子の実家は末延建設?

末延麻裕子さんの実家は
末延建設
を家業としてきたようです。
それは、
・2012年に前社長の末延光章さんが急逝
・2012年に吉正さんが末延建設の代表取締役に就任
していることからうかがえます。
末延建設は山口県光市で1918年、
末延太次郎さんにより創業し
代々、末延家が後を継いできました。
従業員数は19名と決して多くはないながらも、
令和4年の年間売上高は14億円でした。
そんな歴史ある末延建設の4代目社長を務めていたのが
末延麻裕子さんの父親と考えられる
末延光章さんです。

死因はわかりませんが、
2012年に亡くなり、
2013年4月の社員ブログには
前社長の一周忌を前に桜の植樹式を行う様子が
綴られています。

2012年に吉正さんが社長に就任しているのは、
急死した兄の後を継いだのでしょう。
麻裕子さんの父親がすでに他界していることとも合致しますので、
実家が末延建設で間違いなさそうです。
また、後継が息子や娘ではないことから
末延麻裕子さんに兄弟はおらず、
一人っ子だったのではないかと考えられます。
学歴や経歴からわかる裕福さ

実家が歴史ある会社を経営しており、
末延さんが
・幼少期からピアノとバイオリンを習っていた
・上京し私立の名門校に通っていた
という点からも裕福な家庭環境で育ったことは
想像に難くないでしょう。
バイオリンを10年間習うと…

仮にバイオリンを10年間習ったとすると、
その総額はおよそ570万円です。
内訳は以下の通りです。
楽器代:50万円(5回ほど買い換え)
弓と弓毛代:10万円(半年に1回張り替え)
レッスン代:500万円(週1回ペースで1万円)
コンクール代:10万円(1回1万円で年1回)
あくまでも概算にはなりますが、
一つの習い事にこれだけ投資することは
経済的に余裕がないとできないでしょう。
学費だけで1000万円超え

桐朋女子高等学校音楽科の学費を調べてみると
初年度は146万円ほどで、
入学金20万円を差し引いて
3年間でおよそ390万円です。
桐朋学園大学音楽学部演奏学科では
4年間にかかる金額はおよそ870万円でした。
学費だけでもお金持ちであることが伺えますね。
末延麻裕子の実家や家族構成まとめ
元バイオリニスト・末延麻裕子さんは
山口県光市塩田で生まれ、
地元の自然溢れる学校で中学生まで過ごしました。
4歳の頃から始めたバイオリンを極めるべく
高校生で上京し、音楽の名門校である
桐朋女子高等学校音楽科
桐朋学園大学音楽学部演奏学科
に進学。
家族構成は
- 父:末延光章(他界)
- 母
- 叔父:末延吉正
で、
亡くなった父親は末延建設の前社長と思われます。
叔父の吉正さんは元テレビ朝日記者で、
現在は大学教授とジャーナリストを兼任しています。
実家が建設業を営み裕福な家庭で育った末延さんは
幼少期からバイオリンとピアノを習い
大学の費用は4年間でおよそ870万円でした。
現在はバイオリニストも引退し、
羽生さんの奥さんとして家庭を支えているようです。
これから幸せな結婚生活を送ってほしいですね。
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