田口翔実刑ならクビ?ヒカルはどうする?判決はいつで懲役4年6ヵ月は妥当?

田口翔実刑ならクビ?ヒカルはどうする?判決はいつで懲役4年6ヵ月は妥当?




田口翔 ニュース
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阿武町で4630万円の振り込みミス問題で起きた刑事事件

逮捕、起訴されている田口翔被告の裁判が行われています。

検察側懲役4年6ヵ月年を求刑弁護側は無罪を主張しています。

実刑になればヒカルは田口被告を解雇するのでしょうか。

弁護側が無罪を主張する理由ネットの反応をまとめました。

また判決の日程もお伝えします。

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田口翔実刑懲役4年6ヵ月は妥当?

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田口翔

事件概要

田口被告は2022年4月、阿武町から自身の口座に振り込まれた4630万円について

誤って振り込まれたものと知りながら、スマートフォンを操作して、

決済代行業者などの口座に振り替え、不法の利益を得たとされています。

田口被告は、

「電子計算機使用詐欺の罪」

に問われていて現在裁判が行われています。

なお、お金についてはヒカルさんが立て替えて町に返済したようです。

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検察側の主張

検察側は、

「被告の犯行は大胆で悪質」

として

懲役4年6ヵ月年の実刑

を求めました。

電子計算機使用詐欺罪の規定は、刑法246条の2にあります。

電子計算機使用詐欺罪の刑事罰は、10年以下の懲役

コンピュータを不正に利用して利益を得る詐欺的行為を処罰するものです。

弁護側の主張

一方弁護側は、

田口被告の行為そのものは認めたものの

「罪の要件を満たしていない」

として無罪を主張しています。

(電子計算機使用詐欺)
第二百四十六条の二  前条に規定するもののほか、人の事務処理に使用する電子計算機に虚偽の情報若しくは不正な指令を与えて財産権の得喪若しくは変更に係る不実の電磁的記録を作り、又は財産権の得喪若しくは変更に係る虚偽の電磁的記録を人の事務処理の用に供して、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者は、十年以下の懲役に処する。

田口被告が入力した口座情報やパスワードなどにうその情報はないため、

要件の「虚偽の情報」に当てはまらないというものです。

確かに判断が難しいところです。

前例がないだけに今回の判決は一つの基準となり得ますから注目されています。

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田口翔実刑ならクビ?ヒカルはどうする?

ヒカル

田口被告は、ヒカルさんに斡旋されて

「究極のブロッコリーと鶏胸肉」という会社で働いています。

ブロコッリー
究極のブロッコリーと鶏胸肉

ヒカルさんは、田口被告を雇った理由として更生させたい気持ちはもちろんですが、

何より話題性があるため宣伝になると考えたからです。

ある意味win-winの関係です。

実際、田口被告がtwitterを始めると

フォロワーは10万人以上とちょっとしたインフルエンサーになっています。

しかし、実刑判決が出れば別なのかもしれません。

実刑となれば、4年間くらいは刑務所に入ることになり、

実質仕事もSNSでの発信もできなくなります。

4年後には時代の流れも変わっているでしょうし、

その時に再び田口被告が注目され宣伝大使となれるかは疑問ですね。

となると実刑となれば会社を解雇になる可能性が高そうです。

田口翔の裁判の判決はいつ?

田口被告の裁判の判決

2023年2月28日

に出ます。

現時点でヒカルさんはコメントしていませんが、

田口被告は非常に前向きのようです。

どんな結果になるのか非常に注目されることでしょうね。

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田口翔懲役4年6ヵ月は妥当?世間の声

この田口被告に対する懲役4年6ヵ月の求刑について

ネットではさまざまな意見がありました。

まずは有識者の意見から。

懲役4年6か月という求刑は、検察側が「実刑相当」と考えていることを意味します。

刑法では懲役3年以下でなければ執行猶予を付けられない決まりだからです。

検察側は誤入金分に対する正当な権限がない男性が振込依頼をした点を「虚偽の情報」とみて電子計算機使用詐欺罪が成立すると主張しています。

一方、弁護側は誤入金でも民事的には預金債権は男性に帰属していたし、振込手続の際に入力した暗証番号などは男性のもので、銀行のコンピュータに「虚偽の情報」を与えたとはいえないから、電子計算機使用詐欺罪は成立しないと主張しています。

法曹実務家や刑法学者の間では無罪説も有力であり、来年2月の判決で裁判所が有罪・無罪に関していかなる理論構成に基づいてどう判断するのか、有罪だとしても損害賠償を済ませて和解が成立している点や町に落ち度があった点をどの程度まで考慮し、情状酌量の上で執行猶予を付けるか否かが注目されます。(前田恒彦元特捜部主任検事)

引用:Yahoo!ニュースコメント欄より

懲役3年以下でなければ執行猶予を付けられないため、

求刑通りとなれば即刑務所ということになってしまいます。

また、法解釈というのは難しいもので

何が「虚偽の情報」なのかというところが論点となりそうですね。

また町の落ち度も無視できない点だと思います。

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間違えて振り込んだ町側にもミスはあるが、それを気づいて田口被告に話をしに行っているんでしょ。
田口被告はそれを知った上で、町の職員と銀行に行く事を了承したが、その日の手続きを取りやめたと報道が有った気がするが。
それが正しければ、全てわかった上で、お金を他にうつしたわけで完全に故意に行ったという事。
求刑どおりの有罪にしないと今後の為にもならないと思う。 法律家(法曹界や刑法学者)と言うのは、法律を自分達で解釈して運用を決めるから、同じ法律でも同じ解釈にならない集団だから、いろいろな意見が出るのは仕方ないが、裁判官は一般人の感覚を重視して判決を出して欲しいものだ。

引用:Yahoo!ニュースコメント欄より

田口翔被告が働く「究極のブロッコリーと鶏胸肉」とはどんな店?値段や味・評判は?↓

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