荒川区女性用トイレが消えたのはなぜ?タダでは使えない?予算の問題もネットでは批判多数

荒川区女性用トイレが消えたのはなぜ?タダでは使えない?予算の問題もネットでは批判多数




女性用トイレ ニュース
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東京・荒川区の屋外公衆トイレから

「女性用トイレが消えた」

と物議をよんでいます。

というのも男性用と女性用のトイレが分かれておらず、

男性用と、

男女どちらも使えるバリアフリートイレ

しかなくなってきているようです。

これには女性からは不安の声が多く上がっています。

一体なぜこのような事態になっているのでしょうか。

どうやらトイレ使用に対する認識やお金の問題が関係しているようです。

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【物議】荒川区で女性用トイレが消えた

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バリアフリートイレ
FNN

東京・荒川区の屋外公衆トイレから

女性用トイレが消えた

と今、話題になっています。

荒川区が管理する屋外公衆トイレ82カ所のうち、

53カ所で「女性専用トイレがない」

といいます。

あるのは、男性用トイレと、

男女誰でも使えるバリアフリートイレのみです。

バリアフリートイレ
FNN

居酒屋やコンビニなどで

女性専用トイレはあっても男性専用トイレがないのは

見たことがありますが、

逆は初めて見ました。

一体、なぜなのでしょうか。

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荒川区で女性用トイレが消えたのはなぜ?予算やジェンダーレスの動き?

女性専用トイレが消えている背景には、

世界中で広がりつつある、

バリアフリートイレの推奨や予算の問題

があるようです。

予算の問題で女性用トイレ設置が困難

まず予算の問題です。

もし、東京・荒川区に

男性用・女性用・バリアフリーの3区分のトイレを設置した場合は、

1カ所あたりの費用は

約4000万円

かかると言われています。

一方で、

男性用とバリアフリーの2区分にした場合は、

約2000万円

で設置できそうです。

確かにお金のことを考えると致し方ないのでしょうか。

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トイレをタダで使用できるのは日本だけ?

いやいや!そんなのおかしい!

きちんと整備すべきだ!

と思う人も多いと思いますが、

そもそもトイレ使用について日本の認識は世界と違っているようです。

海外の場合には有料トイレというのは結構あるんですよね。
なので、その費用で維持管理費を担ったりはできるんですけれども。
こうした公衆トイレに対する考え方や、予算の問題が、女性用トイレ減少につながっているのではないかといいます。

トイレ評論家 白倉正子 氏コメント

日本はサービスが充実しているから

当たり前のようにタダで享受できていましたが、

海外ではそうではないようですね。

バリアフリートイレが世界的に普及

また、

海外ではこのような動きが進んでいるようです。

アメリカのニューヨーク市などでは、条例で、個室のトイレはいかなる性別の人でも利用できるよう定められ、共用トイレの設置が推奨されています。

一方イギリスでは、オフィストイレの多くが“兼用化”されたものの、女性の間でトイレの安全性に対する懸念が広がりました。
このことなどから、イギリス政府は2022年、新しい公共施設に設置するトイレを“男女別”にする方針に切り替えました。

引用:FNN

確かに世界的にジェンダーレスは進んでいますが、

何でもかんでもそうではないと思いますね。

女性用トイレがないというのは色々不安な点が出てきます。

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女性用トイレが消えたことへの世間の反応は?

女性用トイレが亡くなったことに対する

世間の反応をまとめました。

ジェンダーレス、ジェンダーフリーなど色々考えての事だと思いますが、防犯的には女性専用がないのは問題です。盗撮カメラを仕込みやすく回収もしやすくなるからです。 また人が少ない時に女性が襲われる可能性もあります。男女と誰でも使える多目的トイレを設置で良いのではないでしょうか。

防犯アドバイザー/犯罪予知アナリスト
京師美佳さんコメント

やはり、

犯罪につながりかねませんし、

女性としては使うのは怖いでしょうね。

屋外公衆トイレの利用自体

減っていきそうです。

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