札幌市・ススキノのホテルで、
首が切断された男性の遺体が見つかった事件。
被害者の浦仁志さんは、女装が趣味で
そうした人が集まるイベントに度々参加していて、
容疑者とトラブルになっていた可能性も指摘されています。
浦仁志さんは他にもトラブルを起こし、
出禁になった店もあったようですが、
一体どんなことをしていたのでしょうか。
浦仁志が出禁になった店はハプニングバー？
生前写真として女装している姿ばかりが報道されている
被害者の浦仁志さんですが、
背景としては、
そうした趣味の延長で
今回事件に巻き込まれているということがあるのでしょう。
田村瑠奈容疑者の祖父の証言では、
瑠奈容疑者が浦仁志さんが女装した姿に騙されてホテルに連れ込まれ
不同意性交のトラブル
があったとのことです。
この他にも浦さんは、
トラブルを起こして出禁になった店もあったようです。
浦さんが出禁になったのは、
札幌の特殊な趣向のある人が集まる会員制のバー
です。
紹介制のバーでいわゆる
「ハプニングバー」のことではないかと言われています。
週末になると、クラブやディスコ、ハプニングバーなどに出入りし、夜の街を楽しんでいた。
用元：文春オンライン
【ハプニングバーとは・・・】
性的にいろいろな嗜好を持つ男女が集まり客同士で突発的行為を楽しむ、バーのこと
もっと端的にいうと、
その日お店にいる人と合意の上で性行為を楽しめるお店のことです。
フロアではコミュニケーションのみで
プレイルームが覗けないなど
店によってその程度に差があるようで、
浦さんがどのレベルの店に行っていたのかは不明です。
浦仁志を紹介した人物と混浴温泉で出会う
誰かの紹介がないと入れない会員制のバーに
浦さんを紹介した人物は、
店の常連客であるサトウさん（仮名）で、
二人は、
北海道伊達市の北湯沢の混浴温泉で出会ったそうです。
「最初にA（浦）さんと出会ったのは、北海道伊達市の北湯沢にあるKという名前の混浴温泉です。
引用：集英社
ここは家族連れや普通のカップルも来る川沿いの温泉なのですが、我々の“界隈”のなかでも有名なスポットでした。
男女カップルや単独で来た男性客が、女性の裸を鑑賞して、双方でその反応を楽しむ文化があったのです」
この温泉は現存するそうですが、
今はオーナーとともに名称も変わり、
“界隈”の人々も寄りつかなくなっているんだそうです。
浦仁志さんは、以前からそこに単独男性として来ていて、
女性やカップルの裸を覗き見をしていたそうですが
それだけでは満足できなくなったのか、
サトウさんにすすきのの
“特殊”なバーに紹介してほしいとお願いしてきたそうです。
浦仁志が出禁になった経緯！女性とトラブル
その後、バーの常連となった浦仁志さんは、
あまり素行がよろしくなかったようで、
出禁になったそうです。
「その当時のAさんは今よりも痩せていて、スッピンだけどイケメンでした。
引用：集英社
女装が趣味だが女が好きとも公言していました。
私が紹介してから『B』にも女装して何回か来店したそうですが、
店内で女性客に電話番号を聞くなどの御法度を繰り返したため、『B』のオーナーが彼を出入り禁止にしたと聞きました。
その後、別の会員制バーにも顔を出していたものの、そこも出禁になったとの噂があります」
いわゆるナンパをしていたようですね。
電話番号を聞くのもダメということは、
この店はハプニングバーではないかもしれませんね。
サトウさんによると、
浦仁志さんと田村瑠奈容疑者は知り合いだったということで
こうしたバーやディスコなどで出会った可能性が高そうです。
浦仁志の女装を妻も容認していた！
浦仁志さんは、
北海道の港町にある民宿で
女装パーティーをしていたという話もあります。
宿の女将さんの話では、亡くなっていなければ、
7月にも泊まる予定だったといいます。
「浦さんは年4回ほど来ていて、最後に泊まったのは今年5月のGWで、7月の3連休も予約を入れていた。亡くならなければ会えていたのに残念です……」
引用：デイリー新潮
8年前に初めて宿泊したそうですが、
徐々に女装を始めたようで、
他の宿泊客にもメイクをしたりして人気者だったといいます。
「初めて浦さんが来たのは8年前です。
引用：デイリー新潮
最初は女装していなかったのですが、“面白いものを見せてあげる”と言って変身し始めた。
アニメのキャラクターを模した美少女フィギュアを作るのが趣味で、自分も美しい格好をしてみたいと、女装を始めたそうです。
脚は脱毛しスタイルもよく、実年齢より若く見えましたよ」
自宅のある恵庭市周辺では世間体を気にしていたようですが、
奥さんは、女装趣味について容認していたそうです。
「奥さんは女装趣味をどう思っているのか浦さんに尋ねたら、
引用：デイリー新潮
“小遣いの範囲内ならいいんじゃない”と言ってもらっていたそうです。
息子さんと一緒に宿へ来た時だけは、さすがに女装しませんでしたけどね。
ススキノにあるディスコや女装好きが通うバーの常連で、そういう場所では女性から声をかけられて、モテるんだと話していました」
趣味として容認してくれるなんて懐の広い奥さんですね。
奥さんもまさかこんなトラブルに巻き込まれるとは
思ってもいなかったでしょうね。
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