俳優の渡辺徹(わたなべ・とおる)さんが
11月28日敗血症のため都内の病院で亡くなっていたことがわかりました。
享年61歳です。
入院し治療を受けていたようですが残念ながら回復しなかったようですね。
いったいいつから病気だったのか調べてみると人生の半分が病気という驚きの事実が。
若い頃は痩せていたと言われていたそうですが、実はそれは嘘で若い頃から太っていたそうです。
マヨラーで糖尿病も?
渡辺徹さんの病気や体重の増減についてまとめました。
渡辺徹敗血症で死去

渡辺徹(わたなべ・とおる)さんは、11月28日午後9時1分、
敗血症のため都内の病院なくなりました。
享年61歳でした。
渡辺さんは、
11月20日に発熱、腹痛などの症状が出たため、都内の病院で検査を受け、
細菌性胃腸炎と診断され、入院していました。
その後、敗血症と診断され、治療を受けていましたが、回復しませんでした。
妻の榊原郁恵さんとはおしどり夫婦として知られていましたから、郁恵さんの様子が心配ですね。
いつから病気だった?

渡辺徹さんは最近まで舞台にも出演していたため、いつから病気だったのか気になり調べてみると、
実は半生は病気を患っていたことがわかりました。
30歳のころから糖尿病を患い、近年も病気で舞台降板するなどしていて、病気とは長い付き合いだったようです。
2021年4月には、大動脈弁狭窄(きょうさく)症の手術を受けた、げっそりと痩せてしまっていましたが元気になった姿を見せてくれていただけに残念です。
若い頃痩せていたのは半年だけ
渡辺さんは、出世作「太陽にほえろ!」の時には、
180 cmで
体重70キロ
とスレンダーでした。

かなりのイケメンで、今とは別人のようですね。
渡辺さんはよく
『デビュー当時はやせていたね』
と言われるそうですが、実はやせてたのは最初の半年だけなんだそうですよ。
デビュー当時は走り込んでいたためスリム体形でしたが、本来はポッチャリ。
マヨネーズが大好きな“マヨラー”で、1日6000キロカロリーを摂取するのも当たり前の大食漢だったというから驚きです。
こうした影響からか、30歳で急性糖尿病を発症することに。
その後も急激なダイエットやリバウンドを何度も繰り返していたようで体に相当な負担があったと思われます。
なぜ太ったのか?
「太陽にほえろ!」に参加した時、渡辺さんはまだ19歳でした。
初仕事の上に最年少だったため
「緊張と体力消耗でご飯が食べられなかったので、見る見る痩せちゃった」
と渡辺さんは話します。
そこで渡辺さんは、『負けちゃいけない』と、その場において虚勢を張り、
あえていっぱい食べるようにしたそうです。
2人前とか2人半前とかを無理やり食べるようにした結果、現場に慣れた後もその習慣が残ってしまいみるみる太ってしまったようです。
その体重は、最大で130キロ。
それが妻の榊原郁恵さんとの結婚式の時だったそうです。

健康法は食べることだという渡辺さんは、
1日6食で、1・5リットルのコーラを6本一気飲みするなど
かなり乱れた食生活を送っていたようです。
それだけでなく、たばこを1日100本吸うヘビースモーカーでもあったため、
さまざまな病気になっています。
2012年に虚血性心疾患と診断され手術を受けています。
妻の榊原さんが健康面を考えて料理をつくっていたそうですが、
渡辺さんは隠れて暴飲暴食を続けていたてまた翌年に病気にかかっています。
52歳の時には流石にやばいと思ったのか、50キロものダイエットに成功しています。

元々太りやすい体質に加えて染み付いた暴飲暴食の生活習慣。
決して他人事ではないとひやっとさせられました。
無理なダイエットも良くないですが、やはり食べ過ぎには気をつけなけばなりませんね。
ダイエットには、適度な断食がおすすめ!↓