人気漫画「遊戯王」の作者、高橋和希さん(60歳)
本名:一雅さんが沖縄県名護市の沖合で遺体で発見されました。
ショッキングなニュースでしたが、
さらに衝撃的なことに高橋さんの体にはサメに噛まれたような跡があったということ。
高橋さんはサメに襲われて亡くなったのでしょうか?
どうやら沖縄県名護市はシュノーケリングなどの
マリンレジャーで人気な場所でありサメ出没スポットでもあったようです。
遊戯王の作者高橋和希さんの遺体が沖合で発見

高橋さんの遺体が見つかったのは、沖縄県名護市の沖合です。
7月6日午前10時半ごろ、「遺体らしきものが浮いている」とマリンレジャー業者から名護海上保安署に通報がありました。
遺体は沖合300メートルの場所で発見され、その場で消防によって死亡が確認されました。
高橋さんは東京都に在住で、沖縄にはひとりで観光に訪れていたようです。
7月6日の午後9時ごろ、高橋さんと連絡がつかないとレンタカー会社から警察に相談があり、海上保安署が遺体は高橋さんとみて調べを進めていました。
おそらくその日の夜9時までにはレンタカーを返すはずだったのでしょうね。
また、高橋さんはTシャツと水中マスク、シュノーケルとフィンを着用していたということですから、おそらく一人でシュノーケリングを楽しんでいたのでしょう。
本当に残念でなりません。
沖縄県名護市の場所は?シュノーケリングスポット

名護市は、中心市街が名護湾に臨む沖縄本島北部地域の中心都市です。
シュノーケリングやスキューバダイビングなどのマリンレジャーが人気のスポットです。
今回、高橋さんがどこで泳いでいたのかは分かりませんが、名護市で人気のシュノーケリングスポットをいくつかご紹介します。
ブセナビーチ

名護市の南端部瀬名(ぶせな)岬にあるブセナビーチです。
高級リゾートホテル”ザ・ブセナテラス”のビーチで、九州・沖縄サミットの会場となった”万国津梁館(しんりょうかん)”が敷地内に併設されている高級リゾート地です。
【ブセナビーチ】
場所:名護市字喜瀬1808
嘉陽ビーチ

沖縄本島北部・東海岸に位置する嘉陽(かよう)ビーチです。
砂浜の長さは1km、やんばると言われる沖縄北部ならではのダイナミックな自然があります。
地元の方が主に利用しているビーチで、観光地のように混雑することは少なくのんびりシュノーケリングを楽しめるそうです。
ただ、トイレやシャワー等の施設や駐車場がなく、監視員もいないそうなので、遊ぶ時には十分に気を付けて下さい。
【嘉陽ビーチ】
場所:名護市嘉陽41
かなり沖合に流されていたことから事件性を問う声もあるようですが、潮の流れによっては簡単に流されてしまいますからおそらく事故ではないかなと私は考えています。
死因はサメに襲われたこと?

高橋和希さんの死因については、まだ詳しい情報が公開されていませんが、消防によりますと、
腹部と下半身にサメなどの海洋生物につけられたとみられる損傷があったということです。
亡くなった後についた傷か、その傷が原因で亡くなったのかは不明ですが、
状況的にはサメに襲われたとみるのが普通でしょう。
こればかりは解剖して死因を特定しないことにはわかりませんが。
高橋和希さんはシュノーケリングが趣味だったということで、しょっちゅうこうしたマリンレジャーを楽しんでいらっしゃったようです。
そのため経験もありますから本人のミスということは考えにくいですが波にさらわれて溺れた可能性もありますし、60歳という年齢を考えても何か病気などによって亡くなってしまったのか後にサメに襲われたということが考えられます。
正確な死因は警察の発表を待つしかありませんね。
情報入り次第お伝えします。
過去にもサメに人が襲われていた
沖縄県名護市はマリンレジャーで人気のスポットですが、過去にも人がサメに襲われる事例が発生しています。
2021年6月19日、沖縄県名護市屋我地漁港の沖合で、
男性がサメに頭と顔をか噛まれました。
マグロ養殖のいけす内にいたサメを駆除していた男性ダイバー(37)が顔の左頬と側頭部を噛まれ怪我をしました。
命に別条はなかったそうです。
ダイバーは屋我地漁港から東に約3キロ離れた沖合のマグロ養殖いけすに入りこんだサメを駆除していたようです。
サメはカマストガリザメ(全長約2メートル)とみられ、普段は人間を襲うことはないとか。
今回のサメの種類は不明ですが、普段人を襲うことがないサメだとしても野生動物は何があるか分かりませんから十分に気をつけなければなりませんね。
海保「サメに襲われた可能性は低い」
海保関係者によると、サメに襲われて亡くなった可能性は低いとのことです。
亡くなった後に漂流していたところをサメなどの海洋生物に食べられた可能性が高いとみています。
というのも、高橋さんが使用していたレンタカーは、発見された場所から約12キロ離れた恩納村万座毛付近にとまっていました。
こちらの画像は、高橋さんの遺体が浮いていた海上です。

奥の岸が高橋さんのレンタカーがあった恩納村です。
こう見ると、かなり遠く、ここまで流されるととても恐怖を感じますね。
万座毛は高台ある眺望の良いスポットで、高橋さんは海岸付近に車を停めてシュノーケリングを楽しんでいたとみられています。

美しいですが、ここで泳ぐのはちょっと怖いな感じますね。
この辺りは、海中に岩が多く、潮の流れの変化が激しく非常に危険なエリア出そうで、
おそらく高橋さんは、
沖に流されて陸に戻ることができずに亡くなったのだろうとのことです。
死因は溺死と特定
7月11日、司法解剖の結果死因は溺死だったと発表されました。
事件性は低いと見られています。
従って、やはり沖に流され溺死した後に、
サメのような海洋生物がかじって傷がついたようですね。
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