野菜や果物など完全な植物性の食事を徹底する
「ヴィーガン」のロシア人インフルエンサー、
ジャンナ・サムソノワさん(39)が
亡くなったことが分かりました。
死因は餓死だと言われていますが、
実際はどうなのでしょうか?
この記事では、
ジャンナサムソノワさんの
プロフィールや死因、
また、
結婚して夫や子どもはいたのかについて
お伝えしていきます。
ジャンナ・サムソノワのwikiプロフ

名前:Zhanna Samsova(ジャンナ・サムソノワ)
生年月日:1984~1983年
没年月日:2023年7月21日
享年:39歳
国籍:ロシア
ジャンナ・サムソノワさんは、
ロシア国籍の39歳で、
完全菜食主義者・ヴィーガンとして、
ふだんの食事などをInstagramに投稿する
インフルエンサーでした。
2.5万人のフォロワーがいました。
塩・油・不使用で、
脂肪少なく、たんぱく質もとらない
という食事を徹底していました。

生の野菜・果物を摂るだけではなく、
ヴィーガン料理も積極的に食べていて、
こちらの写真はピザだということです。
ジャンナ・サムソノワさんは
こういった食事を10年間続けていましたが、
2023年7月21日、
滞在先のマレーシアで死亡したということです。
ジャンナ・サムソノワの死因は?
インスタの投稿内容は?


ジャンナさんのInstagramの投稿内容は、
そのほとんどが食事に関するものでした。
自身が実践しているヴィーガンについて
自宅で食べている料理やそのレシピ。
ヴィーガン料理が食べられる店についても紹介しています。
しかし、ジャンナさんの姿はわずか1年で
急激に変化していました。
まずこちらは2022年1月の投稿です。

痩せすぎ、太りすぎということもなく、
健康的な体型に見えます。
一方、こちらは2023年4月の投稿です。

かなり痩せていて、
肌にもハリ・つやがないように見えます。
この1年でかなり体重は落ちていたとみられます。
亡くなる直前のジャンナさんの知る友人は、
「数ヶ月前、彼女はすでに疲れ果てていて、
腫れた足がリンパ液をにじみ出させていました」
と証言。
ジャンナさんの1つ上の階に住む人物は、
「毎日、朝に彼女の遺体を見つけるのを恐れていました。
私は彼女に治療を求めるように説得しましたが、
彼女はそれを成し遂げませんでした。」
と話しています。

周りから見ても明らかに
体調が悪そうに見えたのでしょう。
死因は餓死?感染症?

ジャンナ・サムソノワさんの死因は、
餓死
だと複数のメディアで伝えられています。
しかし、サムソノワさんの母親は、
「コレラのような感染症で亡くなった」
と語りました。
コレラとは細菌による感染症で、
食べ物・飲み物から感染し、
適切な治療を施さなければ死に至る病気です。
亡くなった時、ジャンナさんは
友人と東南アジアへ旅行中でした。
現地の食事からコレラに感染し、
病院へ行かなかったため、
亡くなった可能性もあります。
ジャンナ・サムソノワは結婚して子供・夫はいる?

ジャンナ・サムソノワさんは、
夫や息子はいなかったとみられます。
Instagramに家族の投稿がないことや、
亡くなったときも東南アジアへ
一定の期間、旅行中だったということから
家族がいたとは考えづらいですね。
ただ、もしいたとしたら、
今回の死はとても大きなショックだったと思います。
ジャンナさんのご冥福をお祈りいたします。