映画『THE FIRST SLAM DUNK』の
エンディング主題歌を担当している「10-FEET」。
2022年には結成25周年を迎えました。
そんな10-FEETですが、
「解散するのでは?」
という噂が度々あったようです。
今回は、10-FEETの解散説と
不仲説について調べてみました。
10-FEETの解散説とは?
映画やドラマの主題歌など大活躍の
10-FEETですが、解散説が度々出ているようです。
しかし、解散説はデマで間違いないと思われます。
理由として、公式での発表は一切ないことと、
全国ツアーなどバンドとしての活動予定があることなどがあげられます。
解散説の詳細を調べてみました。
①解散後3秒で再結成
2022年に出演したサタニックカーニバルで
「楽しいことも悲しいこともお前らと分かち合いたい」
という考えから、
「演奏中に解散し 3秒で再結成」
というパフォーマンスを行ったようです。
このパフォーマンスが、口コミで拡散していくうちに
「ホントに解散した」と思ったファンがいたようです。
一瞬驚いたこととは思いますが、
すぐに再結成していたので、
解散したとは少し違うと思われます。
②アルバムのタイトル
2017年11月1日に、『thread』以来、
約5年ぶりのアルバムが発売されました。
5年ぶりということもあり、
ファン待望の新作だったのですが、
このアルバムのタイトルが『Fin』でした。
「Fin」という単語は、
映画のエンドロールにもよく見られるように、
終わりを意味する単語です。
アルバムのタイトルがそんな終わりを感じる単語であったため、
ファンの間では「活動休止?」「解散?」
なんていう噂が広まっていったようです。
「Fin」というタイトルは
これが最後になるという感覚を、とにかく自分に宿してやってて。
ほんまにこの音源出して10-FEETはなくなる、
俺も死ぬんだ、っていうぐらいの気持ちやったんです、ずっと。
引用元 rockin’on.com
という思いから付けたようです。
と言う訳なので、解散とは全く関係ないようです。
③ライブ中の事故
2010年3月18日、
Zepp東京でのライブ中にダイブした男性が、
負傷してそのまま意識不明になるという
事故が発生しました。
事故後、メンバー全員で病院に駆け付けたそうです。
10-FEETがファンを大切にしていることが分かるエピソードです。
ファンを大切にしている10-FEETに
とってはとてもつらい出来事だったと思われます。
10-FEETに直接関係がない事故とはいえ、
この時期に、10-FEETのブログが滞っていたことも重なり、
解散の噂がささやかれたようです。
解散説について、3つに絞って
真相を調べてみましたが、
解散はないということで大丈夫だと思われます。
10-FEETはこれからも、
ファンを大切にしながら、活動を続けてくれそうです。
【理由3選】10-FEETが仲悪いと言われるのはなぜ?
10-FEETは仲が悪いと、
言われることが多いようですが、
これもまた、単なるうわさだと思われます。
ではなぜ、仲が悪いといわれるのか、
その理由についても調べてみました。
①TAKUMAのソロ活動
ボーカルであるTAKUMAさんは、
「卓真」としてソロ活動もしています。
2021年には、映画『軍艦少年』の主題歌を
書き下ろしています。
ソロ活動について、インタビューされたTAKUMAさんは、
「ソロ活動を始めたけど、バンドが嫌とか、 ソロでしか表現できないことがあるわけじゃない」 10-FEETでやりたいことは一切変わってないし、 まだ全然達成できてないと思ってますから。 (引用元 L mage.jp)
と答えているようです。
ソロ活動だけではなく、
バンドでの活動も大切に思っているようですね。
この、ソロ活動の発表から10-FEETの不仲説が
生まれたようですが、実際は仲は悪くなさそうです。
②共同生活の解消
メジャーデビュー前、
京都から上京した際に3人で共同生活を送っていたようです。
ですが、その共同生活は2年ほどで解消しました。
解消した理由は、
「東京にいてもレコーディングとツアーばかりの生活だったから」
ということだそうです。
それなら、京都にいても活動ができると考えたのですね。
メジャーデビュー前の共同生活だったので、
単純に節約するための共同生活
だったと思われますが、
共同生活の解消ということで、
不仲説になったようです。
③「仲悪い」発言
毎年夏に10-FEETが自主開催している、
野外フェス『京都大作戦』で
「26年間、仲悪いながらなんとかやってる訳ですけど…」
と、NAOKIさんが挨拶すると、
「 お前そんなん今ゆーなや!」
「お前やめろや!仲が良いバンドって売りにしてんねんぞ、俺ら」
と、TAKUMA さんとKOICHIさんが
慌てて駆け寄ってきた、
というような場面があったようです。
仲が良いからこその
その場を盛り上げるためのパフォーマンス
だったようです。
ファンたちはそれを分かっていて、
あえて面白がっていたようです。
ですが、この発言が
不仲と言われる、理由の1つではないかと言われています。
仲が悪いは、事実ではないようですね。
10-FEETの仲良しエピソードを紹介!
仲が悪いエピソードもある、
10-FEETですが、
仲が良いとわかるエピソードも
たくさんありました。
①声かけでバンド再開
結成前のことですが、KOUICHIさんが、
保育士免許をとるためにバンドをやめたとき、
TAKUMAさんが声をかけると、
すぐにバンド活動を再開したということもあったようです。
②共同生活
共同生活を解消したため不仲といわれるのではないか
と前述しましたが、
裏を返せば2年間生活を共にしていたのは
仲良しだといえますよね。
また、ライブ中に3人でワイワイガヤガヤしている姿が見られたり、
3人の仲睦まじい様子の写真や
プライベート感のある写真が多いといいます。
③3人同時に感染
コロナウィルスが流行っていた頃、
3人で同時に感染していたようです。
これは一緒にいる時間が長いということですよね。
以上、10-FEETの仲良しエピソードを集めてみました。
解散説が出たり、仲が悪い説が出たりする
10-FEETですが、
TAKUMAさんの投稿からも分かるように
仲間思いの本当に仲の良い3人組のようです。
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