料理研究家のリュウジさんが
Xで、
「BBQで奢られるのが当たり前の態度の女性」
に苦言を呈したことが話題になっています。
これに対して実業家のひろゆきさんが、
港区女子は、「育ちの悪い田舎者」と
イヤミ投稿をし
話題が港区女子にすり替わりました。
なぜ港区女子は嫌われるのでしょうか？
田舎者の意味や気持ち悪いと言われる理由をまとめました。
リュウジの投稿内容とは？
料理研究家のリュウジさんが、
10月1日、Xで
「好感度下がる話するけど」
と前置きした上で、
バーベキューにきた知らない女子が
食事代を払わなかったことに対して苦言を呈しました。
この投稿が拡散され、炎上。
賛否は分かれましたが、
女性を急に呼んだ友人が悪いという指摘や、
これはギャラ飲みだったのではないかという
意見には反論しています。
リュウジさんが怒っているのは、
払おうとしない女性の態度や
男性が払うのが当たり前と思って呼んだ友人ではなく、
その様子を録音して晒そうとしている
女性の陰湿さに対してのようですね。
世間の反応
ネットは、
リュウジさんがお金を払う必要はないという意見や
録音するなんておかしいという意見で溢れています。
女性が男性におごってもらえるのは嬉しいことですが、
それは強制することではないですし、
ましてや録音して晒してやるなんてのは
間違っていますよね。
港区女子「育ちの悪い田舎者」の意味とは？
これに対して、
実業家のひろゆきさんが、
「港区女子のような育ちの悪い田舎者とは接点がない」
とイヤミたっぷりに言及しました。
大都会北区赤羽出身なので、港区女子のような育ちの悪い田舎者との接点があまり無いおいらです。 https://t.co/Uc9kPQpLAK
— ひろゆき (@hirox246) October 2, 2023
港区女子はなぜ田舎者なのでしょうか？
キラキラした都会のイメージですが、
港区女子の特徴について、
別の投資家と名乗る人物（ゆな先生）もXで言及しています。
その投稿の内容をまとめると次のような特徴があるそうです。
- 「港区女子」の由来は、日本一所得が多い東京都港区のこと
- 平均年収が1500万以上ある日本一金持ちの地域
- 年収1000万は貧乏人扱い
- タワマンや六本木・麻布、BMWのイメージ
- 夜な夜なパーティーが開かれる（通称タワマンパーティ）
- そのパーティーに呼ばれる女子のこと
- 友達の友達を呼んだりする
- パーティーの目的は夜の相手探し
- 主催者は若くして成功したお金持ち
- 呼ばれる女子は田舎出身の一般家庭で、大学もCランDラン
- 正体は普通のOL
- スペックはないがプライドが高い
- 女の武器を使って生きていこうと考えてる
- 仕事で稼ごうとか考えてない
- ギャラ飲みで荒稼ぎ
- 参加費を払う気がない
- 財布を忘れたと言う
- 1〜2万のタクシー代ももらう
つまり、
純粋に港区生まれ港区育ちのお嬢様ということではなく、
地方出身だけど港区のパーティーにつてで参加している女子
ということのようです。
そのため
「田舎者」とひろゆきさんは指摘しているのですね。
ハイスペックな男性に対して、
女性は自身の美貌で勝負するという感じでしょうか。
お互いwin-winなら別に構わない気もしますが、
港区女子という言葉が
今のような使われ方をするようになったのには
そうした事情があるようですね。
港区女子が気持ち悪い理由は？
港区女子で検索すると
「気持ち悪い」
という言葉と共に検索されています。
それでは、
なぜ港区女子は気持ち悪いと言われているのでしょうか。
そこには、先ほどの特徴に付随する感情があるようです。
①モテると勘違い
まず、自分がモテていると勘違いしている点が
気持ち悪いと言われる理由の一つのようです。
パーティーで男性に奢ってもらったり
プレゼントをもらったりすると
自分がモテていると勘違いして、
本来の周囲の男性とのお付き合いができなくなるとか。
実際は、都合がいい関係なだけなのに
勘違いして、
結局、婚期が遅れるなどと言われているようです。
②人のスペックに依存
また、周囲の男性のスペックが高いだけなのに、
その場にいるからと言って
自分まで富裕層の仲間入りしたと勘違いしている
点が痛いとも。
自分の収入が上がったわけではないので
その人たちとの関係が終われば、
たちまち元通りの生活水準になります。
③25歳以上はババア扱い？
港区女子は
25歳を過ぎるとババア扱いになるそうです。
若さが武器で、
年齢を重ねた女性は港区女子としての
スペックを失います。
そんな年齢依存の世界が気持ち悪いと言われているようですね。
確かに歳を重ねて輝いている人はたくさんいますからね。
④人に頼って生きている
お金持ちの男性のステータスに依存して、
自分で稼いだわけでもないお金で
楽しんでいる姿に嫌悪感を抱く人も多いようです。
さらに、これが永遠に続くわけでもない
一時的な時間なのに
それを勘違いして人に人生頼り切った感が
好かれないポイントのようです。
⑤羨望
一方で、純粋に羨ましいから
嫌いという人もいます。
お金持ちと繋がれていいなとか
高級なプレゼントもらえて羨ましいなどの感情から
反発して嫌いという人も少なくないです。
港区女子というものが、
本来の意味とは違ったイヤミ的な使い方をされるようになったのは、
そうした背景があるようですね。
今回のリュウジさんのパーティーは
そうした高級なものではなく
友人とのフランクな会だったようですから
港区女子が来たわけではないでしょうが、
男女の奢る奢られる問題は
やはり難しいものですね。
