2014年から「Queen+Adam Lambert」
として活躍している
アダム・ランバートさんが、
2023年12月31日NHK紅白歌合戦に
出場することが決定しています。
そんなアダム・ランバートさんの若いころが
かっこいいと話題になっています。
アダム・ランバートさんの生い立ちや経歴も含め、
調べてみました。
アダム・ランバートの生い立ち・経歴まとめ
プロフィール
![アダム・ランバード](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/AdamLambertGettyImages-513622226-500x318.jpg)
- 名前 アダム・ミッチェル・ランバート
- 生年月日 1982年1月29日
- 出身地 アメリカ合衆国カルフォルニア州サンディエゴ
アダム・ランバートさんは、
2009年アメリカのオーディション番組「アメリカンアイドル」
に出場し、準優勝しました。
アメリカンアイドルとは、2002年から放送され、全米各地で一次審査が開かれたのち、10万人が参加する大規模なオーディション番組です。
生い立ち
![アダム・ランバード](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/f7f8f11bfd2124034aaf3c27782c3b56.webp)
アダム・ランバートさんは、
歯科衛生士の母親・レイラさんと、
NovatelWirelessのプログラムマネージャーの
父親・エバーさんの間に生まれました。
父親は部分的にノルウェー系で、
母親はルーマニアにルーツがあるそうです。
アダム・ランバートさんには弟もおり、
名前はニールといいます。
弟が生まれてまもなく、
カルフォルニア州サンディエゴに引っ越しました。
![アダム・ランバート](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/【画像5選】アダム・ランバートの若い頃がかっこいい!生い立ちが壮絶⁉︎4-500x333.jpg)
アダム・ランバードさんは9歳から、
メトロポリタンエデュケーションシアターネットワーク
で、演奏を始めています。
10歳のころからは、舞台俳優として活動していました。
アダム・ランバートさんが出演した舞台は
- きみはいい人チャーリーブラウン
- キャメロット
- ハロー・ドーリー!
- ミュージック・マン
- グリース
です。
2000年に高校を卒業し、
カルフォルニア州立大学フラトーン校に進学しましたが、
自分のやりたいことは、
実際のエンターテインメントの世界で働くことだと決心。
数週間で中退し、5週間後にはロサンゼルスに移りました。
経歴
![アダム・ランバード](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/名称未設定のデザイン-28-500x333.jpg)
アダム・ランバートさんは、
19歳のときに、クルーズ客船のシンガーとして
仕事をしています。
21歳のときには、ミュージカル『Hair』のキャストとして
6か月のヨーロッパツアーに参加し、
2005年から、ロックバンド「The Citizen Vein」の
フロントマンとして活躍していました。
2009年には、前述したとおり
アメリカンアイドルで準優勝
しました。
圧倒的な歌唱力により番組史上最も注目され、
一気にスターダムに昇りつめます。
![アダム・ランバード](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/名称未設定のデザイン-29-500x333.jpg)
アメリカンアイドルの決勝のパフォーマンスで
KISSとの共演、クイーンとのコラボをしています。
グランドファイナルのとき、
アダム・ランバートさんと優勝者のクリス・アレンさんが
クイーンと熱唱しました。
このクイーンとのコラボにより、
アダム・ランバートさんはクイーンのメンバーとともに
活動することになります。
2014年から「Queen+Adam Lambert」として
活躍しています。
アメリカンアイドル出場後、
2009年に待望のデビューアルバム
『For Tour Entertainment』をリリースしました。
このデビューアルバムは、
P!nkやLady Gagaなどのアーティストとのコラボがあり、
全米ビルボード200チャートで3位にランクインしています。
また、アダム・ランバートさんは、
2010年に日本デビューしています。
2014年には、「Queen+Adam Lambert」として
ジャパンツアーも開催し、
2020年1月にもツアーで来日、
2023年12月31日には、NHK紅白歌合戦に出場予定です。
2024年2月にも
「メガ・ドーム・コンサート」の
開催を予定しています。
【画像5選】アダム・ランバートの若い頃がかっこいい!
![アダム・ランバード](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/名称未設定のデザイン-26-500x333.jpg)
アダム・ランバートさんの
若いころがかっこいいと評判です。
それではイケメン画像をみてみましょう。
![アダム・ランバード](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/名称未設定のデザイン-23-500x333.jpg)
![アダム・ランバード](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/名称未設定のデザイン-24-500x333.jpg)
![アダム・ランバード](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/名称未設定のデザイン-25-500x333.jpg)
![アダム・ランバード](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/名称未設定のデザイン-27-500x333.jpg)
とてもかっこいいですよね。
現在より、メイクも少しナチュラルで
やんちゃな部分も見えますが、
ミステリアスなかっこよさがありますね。
【幼少期〜カミングアウト】アダム・ランバートの苦悩とは?
幼少期の苦悩
![アダム・ランバード](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/名称未設定のデザイン-30-500x333.jpg)
アダム・ランバートさんは
小学6年生の頃に
自分はみんなと違う
と感じ始めたようです。
6年生になって、女の子じゃなくて男の子に魅力を感じる自分に気がついてね。頭では違うって否定してみたりもした。この悩みを誰にも打ち明けることができなかったし、誰かにバレたら大変だと思い、毎日すごく怖かった
引用:tvgroove
友達もおらず、人知れず悩んでいたといいます。
しかし、両親は早い段階で気づいていました。
父親は、
「コンピューターで、ゲイのポルノサイトを見ていたのがわかってね。そうなのか…と思った」
と回顧しています。
アダム・ランバートさんは
その後も誰にも打ち明けられないまま
高校を卒業します。
![男性](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/jeremy-perkins-oTHXpT6nJsE-unsplash-500x333.jpg)
そんななか、母親と一緒に
「若い男性が自分の性に悩み苦しむ」
ことがテーマのミュージカルを観に行きました。
それを機に、母親にゲイであることを
カミングアウトできたそうです。
両親はありのままの自分を受け入れてくれた
とアダム・ランバートさんは感謝を語っています。
芸能界でのカミングアウト
![アダム・ランバート](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/【画像5選】アダム・ランバートの若い頃がかっこいい!生い立ちが壮絶⁉︎1-500x333.jpg)
ゲイを自認してからは、
アダム・ランバートさんは
自分をすんなり受け入れることにしたようです。
2009年には
アメリカン・ミュージック・アワードのパフォーマンスで
男性ベーシストとキスをし、
自己表現の自由を認めるべきだと述べています。
![アダム・ランバート](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/【画像5選】アダム・ランバートの若い頃がかっこいい!生い立ちが壮絶⁉︎2-500x333.jpg)
2009年7月に
Rolling Stoneのインタビューでゲイをカミングアウト
しました。
![アダム・ランバード](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/名称未設定のデザイン-22-1-500x333.jpg)
実は、「アメリカンアイドル」出演中に、
男性とのキス写真が流出し、
FOXテレビで協議するという事態がありました。
しかし、アダム・ランバートさんの圧倒的な人気から、
番組を降ろすことはできなかったようです。
圧倒的な歌唱力だったアダム・ランバートさんが
準優勝だった理由は、
ゲイであることを隠したい保守的な視聴者が
優勝から遠ざけた可能性があるといわれています。
2024年には「Queen+Adam Lambert」として
日本でライブ活動を控えている
アダム・ランバードさん。
今後の活躍も期待しています。
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