セーラー服で個性的なダンスを繰り出し、
世界でも人気沸騰中の新しい学校のリーダーズ。
彼女たちの代表曲でもある「オトナブルー」は、
TikTok上半期トレンド大賞2023で大賞を受賞しました。
独特な世界観で魅了する彼女たちは、
どのように結成され、なぜ売れたのか。
プロデューサーや今後の展望についても掘り下げていきます。
新しい学校のリーダーズの結成理由は?
![新しい学校のリーダーズ](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/07/新しい学校のリーダーズの結成理由は?プロデューサーは誰でなぜ売れた?6-500x333.jpg)
MIZYU・RIN・SUZUKA・KANON
の4人のメンバーで構成された
ダンスボーカルユニット
新しい学校のリーダーズ。
その奇抜なダンスに、
誰もが一度は見入ってしまうのではないでしょうか。
日本のみならず世界を股にかける彼女たちの結成について、
明確な理由は明かされていませんでした。
ただ、
個性を主張し大人たちに反抗する、ダンサー兼振り付け師
というグループを
生み出したかったのではないかと推測しています。
![新しい学校のリーダーズ](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/07/新しい学校のリーダーズの結成理由は?プロデューサーは誰でなぜ売れた?7-500x333.jpg)
新しい学校のリーダーズは、
2015年7月19日に結成しました。
当時、最年長のMIZYUが16歳、他3名は13歳でした。
グループのコンセプトは
「現代社会における若者の反抗の象徴」。
自分の個性を発揮して、
失敗を恐れず自分らしく生きることをテーマにしています。
公式サイトや彼女たちが所属するアソビシステムのサイトでは
新しい学校のリーダーズについて、
パワフルなダンスを武器に、全曲メンバー振り付けで構成されたライブが、
おでんの中の大根より熱いと支持
振り付け師集団としても多数のオファーを受け、活動の幅を広げている
と謳っており、
メンバー全員が
ダンスと振り付けができることを売りにしていると思われます。
4人ともダンス経験が豊富で、
性格も全く違う個性的なメンバーであり、
個性を主張し大人たちに反抗する、ダンサー兼振り付け師
というグループを世に出したい事務所と、
マッチしたのかもしれませんね。
新しい学校のリーダーズのプロデューサーは誰?
![新しい学校のリーダーズ](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/07/新しい学校のリーダーズの結成理由は?プロデューサーは誰でなぜ売れた?4-500x333.jpg)
昭和チックな曲調とアグレッシブなダンスが特徴の
新しい学校のリーダーズを生み出したのは、
誰なのでしょうか。
2人の人物にスポットライトを当てます。
H ZETT M(エイチ・ゼット・エム)
![H ZETT M](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/07/新しい学校のリーダーズの結成理由は?プロデューサーは誰でなぜ売れた?3-500x333.jpg)
楽曲のほとんどをプロデュースしているのは、
ミュージシャン・ピアニスト・エンターテイナーの
H ZETT Mさん
です。
![H ZETTORIO](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/07/新しい学校のリーダーズの結成理由は?プロデューサーは誰でなぜ売れた?1-500x333.jpg)
H ZETT M(エイチ・ゼット・エム)さんは、
1978年生まれの45歳(2023年7月現在)、
「ヒイズミマサユ機」「H是都M」など複数の顔をもつ
多才なアーティストで、
新しい学校のリーダーズのほかにも
木村カエラさんや椎名林檎さんなどの楽曲も手がけています。
個人ではピアニストとして独奏会を開催しており、
幅広く活躍しているようです。
H ZETT Mさんは楽曲をプロデュースするだけでなく、
2018年には新しい学校のリーダーズのワンマンライブで
自身が所属するバンド「H ZETTRIO」として共演を果たしました。
yonkey(ヨンキー)
![yonkey](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/07/新しい学校のリーダーズの結成理由は?プロデューサーは誰でなぜ売れた?2-500x333.jpg)
新しい学校のリーダーズの代表曲
「オトナブルー」をプロデュースしたのは、
yonkeyさん
です。
1997年生まれ、
まだ20代のプロデューサー兼シンガーである彼の魅力は、
最先端のエレクトロニックサウンドとHIPHOPを組み合わられること。
以下は代表曲の一つです。
新しい学校のリーダーズと同じ
アソビシステムに所属しています。
ミュージックバンド「Klang Ruler」の
ボーカルとしても活躍しているyonkeyさんは、
「オトナブルー」だけではなく
2023年4月にリリースされた
新しい学校のリーダーズのアルバム「一時帰国」に含まれる
3曲の楽曲もプロデュースしました。
![yonkey](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/07/新しい学校のリーダーズの結成理由は?プロデューサーは誰でなぜ売れた?10-500x333.jpg)
ブレイクのきっかけは、
才能あふれる人物たちの協力があってこそだったのですね。
新しい学校のリーダーズが売れたきっかけや今後の展望は?
![新しい学校のリーダーズ](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/07/新しい学校のリーダーズの結成理由は?プロデューサーは誰でなぜ売れた?9-500x333.jpg)
新しい学校のリーダーズが
ここまで人気を博すようになったきっかけは何だったのでしょうか。
また、今度目指すところも見ていきます。
TikTokでバズった「オトナブルー」
新しい学校のリーダーズが、
世に広く知られるようになったきっかけは、
2023年1月にTikTokで公開された「オトナブルー」の動画
です。
@japanleaders オトナブルー (Official Music Video) 公開🎉 #新しい学校のリーダーズ #ATARASHIIGAKKO #オトナブルー #首振りダンス ♬ オトナブルー – 新しい学校のリーダーズ
独特な首振りダンスが話題となり、
真似する人が続出しました。
4月7日、Youtubeチャンネル「THE FIRST TAKE」に登場したところ、
瞬く間に再生回数が伸び、その週だけで437万回を記録、
現在3121万回を突破しています。
この曲から彼女たちを知った人も
多いのではないでしょうか。
今後の展望
2021年にアメリカに拠点を置く
88risingより世界デビューを果たした
新しい学校のリーダーズ。
2017年には、
ライブに全力を注いでいると語っていました。
RIN:やっぱり実際に目の前で熱量を感じ取ってもらいたくて。ライブに来て初めてわかることもいっぱいあると思うので、ライブは観てほしいですね。
引用:音楽ナタリー
そして2023年6月現在も、
ライブを大切にするスタンスは変わりません。
MIZYU:とにかく私たちはライブを生で見てほしいので、海外や国内のいろんな地方に行って、私たちのスタイルをいろんな人に、直接、伝えていきたいです。
引用:ORICON NEWS
バズっていようがいまいが、
新しい学校のリーダーズの根幹はライブにあるようです。
![新しい学校のリーダーズ](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/07/新しい学校のリーダーズの結成理由は?プロデューサーは誰でなぜ売れた?8-500x333.jpg)
環境が変わろうと姿勢を貫き通す姿は、
ミュージシャンとして素晴らしいですね。
今後もライブを中心に、
「はみ出した奇行」
をたくさん届けてくれることでしょう。
また、過去にHey !Say!JUMPの振り付けを担当したように、
今後は振り付けを提供する機会も
増えていくかもしれませんね。
新しい学校のリーダーズの結成理由・プロデューサー・今後の展望まとめ
独特なダンスをセーラー服で踊り狂う
新しい学校のリーダーズについて
お伝えしてきました。
結成理由として
明確な情報は得られませんでしたが、
個性を主張し大人たちに反抗する、ダンサー兼振り付け師
として、
当時中学生と高校生だった個性的な4人が
選出されたのではないかと推測します。
多くの楽曲を手がけたのは
H ZETT Mさんで、
オトナブルーなどをプロデュースしたのは
yonkeyさんです。
新しい学校のリーダーズは
TikTokで配信したオトナブルーの首振りダンスをきっかけに
ブレイクしました。
個性を曝け出し進み続けたユニットは、
今後もライブを中心に
新しい風を吹かせてくれるのではないでしょうか。