ジョン・ディーコンさんは
イギリス出身のレジェンドロックバンド、
クイーンの元ベーシストです。
『マイ・ベスト・フレンド』
『地獄へ道づれ』
などのヒット曲を作詞作曲しました。
そんなジョン・ディーコンさんが
クイーンを脱退したのはなぜでしょうか。
うつ病を患っていたとの噂もあります。
現在の様子も含めて調べてみました。
ジョン・ディーコンは解散危機を救った!
![ジョン・ディーコン](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/スクリーンショット-2023-12-14-224058-500x333.jpg)
ジョン・ディーコンさんは
クイーンのメンバーの中では最年少で
とても温厚な人柄だったようです。
メンバー間の衝突が訪れた際に、
バンド解散の危機を幾度も救ったといいます。
クイーンの仲裁役だったようです。
穏やかな人柄だからこそ、メンバーが衝突しても
感情的にならずに冷静に
仲裁ができたのだと思います。
![ジョン・ディーコン](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/ジョン・ディーコンの脱退理由は?うつ病を患っていた?現在は何してる?2-500x333.jpg)
しかし、普段温厚な人ほど
怒らせてしまうと怖いとはよくいいますよね。
メンバーと衝突すると感情的になってしまいますから、
落着いたときにジョン・ディーコンさんと
話しをしたら我に返ってしまうのでしょうね。
フレディ・マーキュリーさんは
「ジョンとはケンカにならないんだ。答えが返って来るのに一日かかるから」
と、語っていました。
![ジョンディーコン](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/スクリーンショット-2023-12-14-225617-500x373.jpg)
やはり、その場の感情に流されずに
ひと呼吸置いてから発言しようとしていたのが伺えますね。
温厚な性格だけに、人間としても
大きな器の持ち主だったのがわかります。
また、ジョン・ディーコンさんは
クイーンのボーカルは、フレディ・マーキュリーしかいない
と、発言しています。
![ジョン・ディーコン](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/ジョン・ディーコンの脱退理由は?うつ病を患っていた?現在は何してる?6-500x333.jpg)
フレディ・マーキュリーさんのことを
とても尊敬していたようです。
尊敬していて、クイーンが好きだったので
解散は避けたくて、自らあえて
仲裁役になったのかもしれませんね。
一番年下でしたが、クイーンの中で
一番バンドのことを考えていたのかもしれません。
ジョン・ディーコンがクイーンを脱退した理由は?うつ病を患っていた?
クイーンを脱退した理由
![ジョンディーコン](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/スクリーンショット-2023-12-14-234842-500x352.jpg)
はっきりとした脱退理由は明かされていませんが、
フレディ・マーキュリーさんが亡くなったことが
1番の原因だといわれています。
フレディ・マーキュリーさんがいない
クイーンは考えられなかったのでしょう。
彼の死後、
内にこもるようになっていき
音楽業界から身を引いていったそうです。
ジョン・ディーコンさんについて
ギターのブライアン・メイさんは
ジョンはストレスにとても敏感だったということだけなんだ。
僕ら全員がフレディを失って大変だったけど、ジョンは特に辛かったんだと思う。
と、インタビューで話していました。
![ジョンディーコン](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/スクリーンショット-2023-12-14-234527-500x281.jpg)
ジョン・ディーコンさんにとって
フレディ・マーキュリーさんは
バンドメンバーながら1番のファンだったのかもしれませんね。
1986年のインタビューで
「夢に描いていたことは、全てが叶ってしまった。
これから何をしたらいいのだろうか?」
と、語っていました。
フレディ・マーキュリーさんの後ろで
ベースを演奏することが
ジョン・ディーコンさんの意義だったのかもしれないですね。
仲間と夢を同時に失った
悲しさは計り知れないですね。
実はうつ病を患っていた
![ジョンディーコン](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/スクリーンショット-2023-12-14-234755-500x361.jpg)
明確に「うつ病」とは明かされていませんが、
ギターのブライアン・メイさんが
僕らは、ジョンには少なくとも休養が必要だとわかっていた
と、発言しており
精神的に苦しんでいたのは
間違いがなさそうですね。
また、ドラムのロジャー・テイラーさんは
「ジョンは表舞台に立つのが苦手だった
音楽業界の慌ただしさにストレスを感じていた」
と話していました。
![ジョンディーコン](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/スクリーンショット-2023-12-15-001230-500x281.jpg)
表舞台に出るのが苦手だったとは意外ですね。
苦手なのにクイーンとして活動してこれたのは
やはり、フレディ・マーキュリーさんの後ろで
ベースを弾くことが生き甲斐だったと感じますね。
また、ジョン・ディーコンさんは幼い時に
父親を亡くして苦労しており、
フレディ・マーキュリーさんが亡くなったことで
当時が蘇ってしまったのかもしれません。
![ジョン・ディーコン](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/ジョン・ディーコンの脱退理由は?うつ病を患っていた?現在は何してる?3-500x333.jpg)
そのため、音楽活動のストレスと
大切な人の死で
うつ病になってしまったのではないかと思います。
【画像】ジョン・ディーコンは現在何してる?
![ジョンディーコン](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/スクリーンショット-2023-12-14-235214-500x438.jpg)
ジョン・ディーコンさんは近所でも目立たず、
今でも初めての印税で買った家に
ひっそりと住み続けているようです。
結婚した妻と6人の子供に恵まれているようです。
6人も子供がいたなんて少し驚きです。
家族でバンドができそうですね。
1人ぐらいはバンドをやっていそうですが
どうなんでしょうね。
父親譲りの才能を持っていそうです。
![ジョン・ディーコン](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/ジョン・ディーコンの脱退理由は?うつ病を患っていた?現在は何してる?4-500x333.jpg)
また、バンドを運営する事業の株主であるため、
推定で約1億3500万ドル
日本円で約152億1300万円の資産があるそうです。
驚きの金額ですね。
これだけあれば、働かなくても暮らせますね。
最近では、ときどき自身の
ファンサイトに自ら書き込みをすることもあるみたいです。
![ジョン・ディーコン](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/ジョン・ディーコンの脱退理由は?うつ病を患っていた?現在は何してる?1-500x333.jpg)
そんなジョン・ディーコンさんの現在について
ブライアン・メイさんは
「今の生活は彼が選んだことだし、僕らにも連絡はないんだ。
ジョンは最初から繊細な人だったからね」
と話しています。
ロジャー・テイラーさんも、
「一切、音沙汰はない
今でもクイーンの一員であることは変わりないよ」
と語っています。
彼は今でもバンドという組織の一部だし、僕らがビジネスにおいて大きな決断をする時は、必ずジョンに知らせている。
引用:ブライアンメイインタビュー
たとえ脱退しようとも
今でもクイーンで大きな部分を占めている
といい、それだけ大切な仲間なのですね。
メンバー内の解散の危機を救ってきただけに、
信頼が厚いのでしょう。
こちらは、2013年と思われる
ジョン・ディーコンさんの姿です。
何枚も丁寧にサインをして、
変わらず温厚な様子が伝わってきますね。
ジョン・ディーコンさんの
人間性の良さが表れている証です。
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