故・ジャニー喜多川氏による性加害問題で
当事者の会として被害を告発していた二本木顕理さん。
1990年代後半にジャニーズJr.として活動していましたが
二本木顕理さんは、すでに芸能活動を引退し、
一般の人として生活をしています。
この記事では、二本木顕理さんの学歴や経歴、
現在の職業についてお伝えします。
二本木顕理の学歴は?
二本木顕理のwikiプロフィール
- 名前:二本木 顕理(にほんぎ あきまさ)
- 生年月日:1983年8月22日
- 年齢:満40歳(2023年11月現在)
- 出身地:神奈川県横浜市
- 趣味、特技:ウクレレ、ギター
- ジャニーズ事務所在籍期間:1996年8月1日~1998年3月(12歳~14歳)
二本木顕理の学歴は?
二本木顕理さんの学歴について詳細は明らかになっていませんが、
最終学歴は、バークリー音楽院
ではないかとみられます。
父親の仕事の関係で、9歳から1年半ほど、
オーストラリアのシドニーで暮らした経験があり、
帰国後の1996年の12歳のときに、
ジャニーズ事務所へ入所したとのことと、
その後、中学2年の14歳のときに、
ジャニーズ事務所を退所し、中学校卒業後は、
アメリカのロサンゼルスへ移住したという情報がありました。
15歳の時にギターに目覚め、
16歳で渡米し、
アメリカのロックバンド「No Curfew」
にリードギタリストとして加入したそうです。
大学在学中にクリスチャンとなり、
ゴスペル・ミュージックと出会ったそうです。
そこからは、にゴスペル・ミュージシャンとして
演奏することに力を注いできました。
そのため、
日本と海外を行き来した学生生活だったことが伺えます。
16歳以降に関しては、後ほど詳しく解説します。
二本木顕理の経歴は?ジュニア時代の活躍も調査!
ジュニア時代の活動や同期は誰?
二本木顕理さんの
ジャニーズ事務所への入所は、1996年12歳のときです。
自ら事務所へ履歴書を送り、合格し入所。
V6の森田剛さんに憧れて応募したそうです。
入所後は、
さまざまなジャニーズJr.内のユニットメンバーに
選出され、活動していました。
二本木顕理さんが、ジャニーズJr.として
活動していた時代は、「ジュニア黄金期」。
当時Jr.は大人気で「ジュニア全盛期」などとも呼ばれてます。
同期には誰がいるのでしょうか。
同期には、
・生田斗真さん
・松本潤さん(嵐)
・相葉雅紀さん(嵐)
・二宮和也さん(嵐)
・横山裕さん(関ジャニ∞)
・村上信吾(関ジャニ∞)
・丸山隆平さん(関ジャニ∞)
などと、そうそうたる顔ぶれの同期ですね!
テレビ東京のバラエティ番組
『愛Loveジュニア』などにも出演しています。
主な出演者は、
滝沢秀明さん、今井翼さん、当時Jr.だった嵐のみなさん
などたくさんのジュニアが出演されていました。
さらに、Jr.内ユニットメンバーとしての活動も!
「B.I.G」というユニットのメンバーで、
生田斗真さん、風間俊介さん、松本潤さんなどともに
活動をしていました。
ジャニーズ退所後
二本木顕理さんは、ジャニーズ事務所を14歳で退所し、
16歳で渡米、オーディションに参加します。
参加したオーディションで、アメリカのポップロックバンド
「No Curfew」の日本人唯一のギタリストとして加入となり、
MTVやミュージックフェスに出演するなど、
アメリカやヨーロッパで大規模なツアーも行っていました。
その後、
2001年にバンドは、解散となりました。
バンド解散後は、バークリー音楽学院パフォーマンス科に
進学し、ゴスペルなど幅広い音楽に触れるなど、
さまざまな音楽の経験を積みます。
アメリカのロックバンドのギタリストとして活躍できるほどの、
ギターの腕前があるなんて、凄いのひと言に尽きます。
また、バンド解散後も、音楽学院に進み音楽を学ぶほど、
「音楽」を愛している方なんですね。
左から2番目が、二本木さんのようです。
金髪で色黒と今と全然イメージが違いますね。
二本木顕理の現在の職業はミュージックインストラクター?
二本木さんの現在の職業は、
ギター、ベース、ウクレレ講師として
音楽スクールを運営しているとのことです。
大阪のトミヨシ音楽教室でギター、ベース、ウクレレの講師として、
二本木さんの名前が掲載されています。
音楽教室では、
「ひとりひとりに寄り添い、わからないことや弾けないことは、
弾けるようになるまで、解説、実演し、自分に合ったペースで上達できるよう指導している」
と講師コメントがあり、
とても熱心に生徒さんに教えているようです。
また、音楽講師の他に、国内アーティストや
海外アーティストとの共演などを含む、
ライブサポートやレコーディング、 楽曲提供など
幅広い活動も行っています。
やはり、二本木顕理さんは、現在も音楽に携わる
仕事を選ばれていたんですね。
そして、プライベートでは、
2014年9月に、
「ジェニーさん」という外国人の方と結婚
しています。
お子様の情報はなく、いないのかSNS等には
載せないようにしているか、どちらかと思われます。
また、故・ジャニー喜多川氏の性加害に関して、
今年5月から「当事者の会」メンバーとして、
被害者救済などを訴えていましたが、ネット上で、
「卑怯者」や「金目当て」など誹謗中傷などが、
これまで多々あり、
11月3日に大阪府警に被害届を提出したようです。
こうした誹謗中傷によって、
当事者の会のメンバーの一人が亡くなりました。
それでも誹謗中傷はやまないと吐露しています。
「ご遺族の意志を尊重し、個人的に申し上げられることはございませんが、非常に辛くて苦しく、深い悲しみの渦中にあります。今はお悔やみを申し上げ、哀悼の意をもち、ご冥福をお祈りしております」(二本樹氏)
引用:FLASH
被害者が二次被害にあい、
さらに苦しい思いをしているなんていたたまれませんね。
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