ウクレレを持った漫談で有名なパーマ大佐さんが
2023年10月27日にアイドル鳥越さんと結婚したことを
報告しましたね。
替え歌や太鼓の達人などでも活躍するパーマ大佐さんは、
音楽一家に生まれ、英才教育のもと育ってきたそうです。
両親や姉はどんな人なのでしょう。
パーマ大佐さんの生い立ちと家族について調べてみました。
パーマ大佐の生い立ちは？英才教育って本当？
パーマ大佐さんは1993年6月26日に
音楽家の両親の元に生まれました。
本名を國土郁音（こくど いくと）さんといい、
埼玉県北本市に実家があります。
國土家は全員音楽と関わりがある、音楽一家です。
父親：音楽評論家の國土潤一
母親：ピアニストの國土浩子
姉：歌手で作詞家の國土佳音
この音楽一家で幼少の頃から英才教育を受けたのか、本人のブログのプロフィールには、「絶対音感がある」「ピアノのコンクールで優勝した事がある」と紹介。
引用元：産経新聞
パーマ大佐さんは2歳の頃より
母親からピアノを習い、英才教育を受けていました。
しかし、小学校6年生の時にお笑いの道を選び、
ピアノをやめてしまったそうです。
親と同じ職業を選ぶ必要はありませんが、
別の道を許してくれた両親は素晴らしいと思います。
パーマ大佐さんは中学校3年生の頃から漫才を始めました。
北本市立北本中学校、
正智深谷高等学校を卒業しています。
正智深谷高等学校のキャッチコピーは、
「なりたい自分がきっとある。」
です。
校風がパーマ大佐さんの活動を助けたのでしょう。
パーマ大佐さんはそのままお笑いの世界で
活躍することができました。
母親によるピアノのレッスンのおかげで、
パーマ大佐さんのウクレレやピアノを使った芸風や
音楽関係の仕事があるのですね。
両親の教育が花開いたと言えます。
母親のピアノレッスンや学校の許諾がなければ、
パーマ大佐さんはアイドル鳥越さんと
結婚することもなかったのでしょうから、
一生を左右する教育だったといえるでしょう。
ウクレレ漫才を始めたときには、
作曲などに両親が口出しをしてきたそうですよ。
若いときには親に対し
「余計なことは言うな」
とはなかなか言い出せないでしょうから、
パーマ大佐さんも困ったことと思います。
どんな立派な親でも、
子どものすることには口を出したくなるものなのですね。
パーマ大佐の父は音楽評論家で指揮者？
パーマ大佐さんの父親は
國土潤一さんで、
声楽家・音楽評論家・合唱指揮者
をしています。
著書に「歌の本」があります。
昭和31年に東京で生まれました。
東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業し、
同大学院修士課程修了後、
旧西ドイツ国立デトモルト音楽大学に留学しました。
「音楽の友」などの音楽誌で評論を書く一方、
講師としても活躍しています。
アマチュア合唱団の指揮者としても有名です。
音程を揃えるのも、アンサンブルを整えるのも、表現するのも、僕の「支配下」には置きたくない。
引用元：季刊「合唱の表現」2005年11月（14号）
この言葉を自身の子どもたちの教育にも
あてはめていたのかもしれませんね。
潤一さんは文化庁の各種委員も務めています。
また、
平成27年度下総皖一音楽賞
も受賞しました。
これだけ音楽の方面で活躍している人物ですから、
音楽や合唱の好きな人は國土潤一さんの名前を
一度は耳にしたことがあるかも知れませんね。
パーマ大佐の母はピアニスト！
パーマ大佐さんの母親は
國土浩子さんで、
ピアニスト・講師・審査員
として活躍しています。
浩子さんは東京芸術大学器楽科ピアノ専攻を卒業しました。
その後、ロータリー財団奨学生試験合格に合格し、
留学します。
デトモルト音楽大学専攻科を首席で卒業し、
ドイツ演奏家国家資格も取得しています。
ドイツケルン市で行われた
ヴェストファーレンショパンコンクールで第3位入賞
という快挙も成し遂げました。
今は、自宅でピアノ教室を開いています。
さらに、
・埼玉県立伊奈学園総合高校
・埼玉県立芸術総合高校
・聖徳大学音楽学部
の非常勤講師として招かれています。
脇の棚には大量の楽譜やクラシックのＣＤがぎっしり、防音設備が施された母親の部屋にあるグランドピアノ２台も紹介している。
引用元：産経新聞
自宅には本が子供の手の届くところにたくさんあるそうです。
パーマ大佐さんは、
このような音楽に親しみやすい環境の中で育ったのですね。
音楽の才能に恵まれているのもうなずけます。
パーマ大佐の美人姉は國土佳音！
パーマ大佐さんの姉は
國土佳音さんで
歌手・作詞家・声優
です。
1992年に生まれました。
4歳からピアノのレッスンを受け、14歳から声楽を学んでいます。
埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科を卒業後、
東京音楽大学へ進学しています。
現在は、歌手・作詞家・声優に加えナレーションなどの仕事も
幅広くこなしています。
たいへん美人だとしても有名ですね。
作詞した中には、
人気アニメ「うまよん」の
エンディングテーマ『Ring Ring ダイアリー』
があります。
そのほかエネルギッシュに活動し、
タッキー&翼『ユメイログラフィティ』
の作詞もしています。
佳音さんは、パーマ大佐の良き理解者です。
パーマ大佐さんが2020年に結婚し、
同年離婚した元妻の一般女性も
佳音さんを頼りにしていました。
とても理性的で人を平等に扱うことのできる、
貴重な女性です。
離婚は、男性にとっても女性にとっても
心にトラウマを残します。
また結婚しようと思うことが難しい人がいるなか、
パーマ大佐さんがアイドル鳥越さんと結婚できたのは
佳音さんの力もあると思います。
入籍前から同居していたという
パーマ大佐さんとアイドル鳥越さん。
結婚してからの同居で相手の知らない部分が
嫌いになる夫婦もいますが、
その心配がないのはいいですよね。
出会ってから3年、交際を始めてから1年足らずの入籍です。
番組に流されてのことではなく、
お互いの良いところを 見つめて決めたようです。
より一層成長できるよう夫婦二人三脚で精進して行く
と語っているパーマ大佐さん。
感謝を忘れずに頑張っていくので応援して欲しい
というアイドル鳥越さん。
きっとパーマ大佐さんの家族も
祝福していることでしょう。
二人の幸せと活躍を応援していきたいですね。
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