SNS総フォロワー数800万人超えの
料理研究家・リュウジさんが
注目を集めています。
2023年現在37歳のリュウジさんは独身で、
年間1億円以上稼いでいると考えられます。
インフルエンサー兼経営者であり、
料理もできるリュウジさんの年商や
年収1億円の内訳・収入源について調査しました。
リュウジのプロフィール・経歴
プロフィール
活動名:リュウジ
本名:菅澤 竜士(すがさわ りゅうじ)
生年月日:1986年5月2日
年齢:37歳(2023年10月現在)
出身地:千葉県千葉市
母子家庭で料理に目覚めた
幼い頃に両親が離婚し、
リュウジさんは母子家庭で育ちました。
高校生のとき、
仕事で疲れていた母親に作ったチキンソテー
が初めての料理でした。
「おいしい」
と言われことがきっかけで、
料理にハマるようになります。
「本場のおいしいものを食べたい!」
と感じたリュウジさんは
高校を1年で中退し、
アルバイトで貯めた80万円を手に
4ヶ月でおよそ20カ国を巡りました。
帰国後、漫画喫茶のアルバイトをしながら
1人暮らしをする生活を2年間続けるも、
当時の月収は9万円。
食費1万円でやりくりする方法を
自炊で身につけたといいます。
その後4年間ホテルマンとして働いたのち、
イタリア料理店に勤務しますが、
毎日同じ料理を作ることに嫌気がさし3ヶ月で退職しました。
人生を変えた料理経験
料理人は向いていないと悟ったリュウジさんは、
高齢者専用マンションで
コンシェルジュの仕事に就きました。
当時の上司によると
その頃のリュウジさんは
「完全に目が死んでるの。生気がない」
状態だったそうです。
なんとかしてあげたい
そう感じた上司は
料理が好きだというリュウジさんに、
入所者を対象とした飲み会でおつまみを作らないか
と提案します。
リュウジさんの料理は評判を呼び、
飲み会参加者はどんどん増えていきました。
3年間料理を担当し自信をつけたリュウジさんは
2017年、Twitterでこれまでに考案した
オリジナルレシピを公開。
すると、
簡単で早くて美味しい
と話題になり、
料理研究家への道を踏み出しました。
【5つの収入源】リュウジの年収は1億以上!
年収や年商は?
リュウジさんの年商は、
プロ野球選手並みにあるといいます。
年商は「メジャーリーガー手前のプロ野球選手」ほどの大きな会社に成長。
引用:スポニチ
だが、リュウジ氏はお金を自分のためには使わず、社員に還元するよう心掛けているという。
ちなみに日本のプロ野球選手の
年俸ランキングの1位は、
6億5000万円
です。
その辺りを考慮して、
リュウジさん年収は
1億円以上
であると推測しました。
収入源は主に5つあると考えられます。
①YouTube
メインとなる収入源がYouTubeです。
その年収は「Tuberch」によると
約7000万円
でした。
2023年10月現在で429万人の登録者数と、
10億回を超える再生回数をもとに
算出された推定年収だそうです。
②レシピ本の印税
リュウジさんのレシピ本は
これまでに21冊出版されています。
それらの印税による年収は
約4350万円
でした。
・書籍の印税は定価の10%
・レシピ本はだいたい1冊1500円程度
・累計145万部の売り上げ
を考慮すると、
1冊の印税は150円
150円×145万部=2億1750万円
書籍の総収入は2億円以上であることがわかりました。
さらに最初のレシピ本は2018年に出版されていますので、
5年で割って、
年収は約4350万円
だと推測できます。
③役員報酬
リュウジさんは
株式会社バズレシピの代表取締役
です。
この役員報酬は
300万円
だと明かしています。
僕が自分の会社からもらっている役員報酬は、
引用:AERA
会社員時代と同じ300万円なんですけどね
社員は4人しかいないそうです。
少数精鋭ですね。
④テレビ出演
リュウジさんは毎月2~3本テレビ番組に出演しています。
テレビ出演のギャラは知名度などにもよりますが、
一般芸能人で20万円ほどだそうです。
ということは年収は
約720万円
となります。
⑤ラジオ出演
月に1回、
「はらぺこバズラジオ」に出演しています。
単発のラジオで1回5,000~10,000円ほどだそうなので、
年収は
約10万円
でしょう。
リュウジの年収・年商や収入源まとめ
料理研究家のリュウジさんは
母親にチキンステーキを作ったことをきっかけに
料理に目覚め、老人ホームで料理をした経験が
Twitterでバズるレシピを投稿することにつながりました。
主な収入源は
・YouTube
・レシピ本の印税
・役員報酬
・メディア出演
で、年収は1億円以上と推測できました。
リュウジさんは
Twitterでバズっている投稿をひたすら研究し、
言い回しや表現を取り入れてきたのだそう。
成功の背景には並々ならぬ努力がありました。
今後もたくさんのレシピを考案し、
料理の楽しさを教えてほしいですね。