Eテレ「天才てれびくん」の特番「オトナの天てれ」が
8月25に放送されることがわかりました。
かつてのレギュラーメンバーなどによりトークを繰り広げられます。
特番に出演するソーズビーさんは2年間てれび戦士を務めており、
天てれ時代がかわいすぎると話題です。
オネエと間違われるというソーズビーさんの
見た目の変化をまとめてみました。
ソーズビーキャメロンのwikiプロフィール
まずはソーズビーさんの
プロフィール・経歴をご紹介します。
プロフィール
名前:ソーズビー・キャメロン(以前はソーズビー航洋として活動)
本名:ソーズビー・キャメロン・航洋
生年月日:2000年4月14日
年齢:23歳(2023年8月現在)
出身地:アメリカオレゴン州ポートランド
所属事務所:吉田正樹事務所
日本人の母とアメリカ人の父のハーフ
経歴
ソーズビーさんはアメリカで生まれましたが、
3歳のときに東京に移住しました。
6歳でヒップホップを習い始め、
8歳で芸能界デビューを果たします。
最初の仕事はハッピーセットのCMでした。
9歳で「ガラスの仮面」に出会い、
演技を学ぶようになります。
2012年4月からは、
「大!天才てれびくん」のてれび戦士として
2年間レギュラー出演を務めました。
その後、
17歳でクラシックバレエを始め、現在も続けています。
バレエの実力もあり、
2018年にウィーンで開催されたバレエコンクールでは
団体出演で3位を獲得しています。
19歳になり、
コメディアン兼映画監督を目指し、アメリカへ移住しました。
ソーズビーさんは
映画監督を目指した理由について、
学生時代の文化祭で、舞台を3年連続つくり上げた経験があり、
友人から
「ズビーがつくった映画を観てみたい」
と言われたことがきっかけだと語っています。
また、渡米と同時期にYouTubeチャンネルも開設しました。
しかし、
新型コロナウイルスの影響から
2020年3月に帰国し、現在は東京で活動しています。
ソーズビーの性別は男!オネエの噂は?
性別はどっち?
ソーズビーさんは
女性的な外見や仕草、話し方などから
オネエだと思われることが少なくないようです。
しかしソーズビーさんの性別は男で、
オネエではありません。
彼女がいるのか聞かれた際に
・彼女がいたことはない
・恋はしているけれど実らない
と話していたことからも
恋愛対象は女性
であることがわかるでしょう。
「オカマ」といじめられた過去
「小学生のときオカマって言われる嵐だった。本当に嫌だった」
ソーズビーさんはこのように語っています。
主にからかわれるなどのいじめを受けていたそうです。
当時は今のマツコデラックスさんなどのように
オネエタレントが活躍しておらず、
周囲の「オカマ」に対する印象はあまりいいものではなかったといいます。
ソーズビーさんも「オカマ」が何なのかよくわからないまま
心は傷ついたと明かしていました。
今では、性に対する価値観を決めつけず、
「人」という広い意味で捉えているようです。
「オネエはいい人たちが多いっていう人も多いんですけど、
悪いオカマもいるからね。
本当に『人』なの。
『オカマ』だから、ということはない。無限なんです。」
ソーズビーさんは心の傷は一生拭えない
としながらも
いじめの経験から
人の心の痛みがわかるようになった
と回顧しています。
LGBTQ+の時代
ソーズビーさんはまた、こうも訴えます。
「LGBTはもう古い。アメリカではLGBTQ+が主流」
LGBTQ+は
L=レズビアン
G=ゲイ
B=バイセクシュアル
T=トランスジェンダー
Q=クエスチョニング(上記4つに当てはまらない人)
に+(プラスアルファ)
をつけた通称。
性別は男性と女性だけではなく多様性があることを
わかりやすくしたものです。
プラスアルファには
例えば
他人に対して性的興味を持たない「アセクシュアル」
あらゆるセクシュアリティの相手を好きになる「パンセクシュアル」
などが含まれます。
ソーズビーさんは男性でありながらも、
女性らしさを取り入れながら生きていく道を
自ら切り開いているのでしょう。
ソーズビーさんのもとにはセクシュアリティで悩む多くの人から
相談が寄せられており、
そのうちの一人に
「同性の子でいいなと思ったら、
それが恋愛なのか友情なのかわからなくても
突き進んでみればいい」
と答えていました。
性別という価値観を決めつけずに自分の思う方へ進んでいくこと、
その言葉はソーズビーさんの生き方を体現しているかのようですね。
【画像】ソーズビーの見た目の変化まとめ!天てれ時代が可愛すぎる!
さて、そんなソーズビーさんの
天てれ時代が可愛すぎると話題です。
時系列順にソーズビーさんの見た目の変化を並べてみました。
アメリカで暮らしていた幼少期です。
とてもかわいいですね。
以下が天てれ時代のソーズビーさんです。
12〜13歳のソーズビーさん、
かわいすぎます。
このあとだんだんと男の子らしく成長していきます。
この頃になると
かなりイケメンの青年ですね。
これほどイケメンでも彼女がいなかったということは、
ソーズビーさんが無理に男性らしくいようとせず
自分らしさを大事にしていたからなのかもしれません。
素敵な生き方だと思います。
あくまでもソーズビーさんは女性になりたいわけではなく、
男性としてこのような格好を楽しんでいます。
ソーズビーさんのそんな姿に、
勇気づけられる人も多いのではないでしょうか。
ソーズビーの性別と見た目の変化まとめ
12歳の頃に「天才てれびくん」の
てれび戦士として活躍したソーズビー・キャメロンさんは、
アメリカ人の父と日本人の母を持つハーフです。
3歳でアメリカから東京に移住し、8歳で芸能界デビュー。
天てれ時代は
とてもかわいらしい少年でした。
女性らしい仕草や話し方から
オネエと間違われることも多いようで、
小学生の頃には「オカマ」といじめを受けました。
ソーズビーさんの性別は男で、オネエではありません。
しかし、
男性や女性という性別にとらわれないファッションを楽しんでいて、
男女の壁を越え、「人」という大きな括りの中で
自分のセクシュアリティを見つけた姿に
共感や救われる人も多いでしょう。
一度は映画監督兼コメディアンを目指して
渡米したソーズビーさん。
バレエを続けつつ夢を追いかけてほしいですね。
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