2017年と2019年にキングオブコントの
ファイナリストにもなったお笑いコンビ
「ゾフィー」が2023年11月6日、解散しました。
コンビの一人、上田航平さんは実は高学歴ですが
子供時代には壮絶ないじめがあったとか。
上田航平さんのプロフィール、学歴とともに
学校でのいじめや、学歴、演劇部の
エピソードを紹介します。
ゾフィー上田航平のwikiプロフィール
プロフィール
- 名前:上田航平
- 出身地:神奈川県藤沢市
- 生年月日:1984年12月17日
- 年齢:38歳(2023年11月現在)
- 血液型:O型
- 身長:170センチ
- 趣味:読書・サウナ・じゃがいも・映画鑑賞・バス旅行・漫画
- 特技:塾講師・コント執筆・腹話術
- 資格:剣道二段
趣味のじゃがいもは、
単にじゃがいも好きという意味だそうです。
おもしろいですね。
経歴
祖父が神奈川県を中心に展開する
書店有隣堂元副社長の田宮隼人さん
であるため、
上田さんは子どもの頃から本に囲まれて育ったそうです。
父は、
慶應義塾高等学校野球部監督を務めた上田誠さん
です。
著書に「エンジョイ・ベースボール」があります。
香川オリーブガイナーズ新球団代表に
2023年11月6日より就任したことを発表しています。
上田航平さんは野球をしていましたが、
父・誠さんの特訓が厳しかったため、
やめてしまいました。
なお、中学・高校では剣道部でした。
「ゾフィー」を結成する前は、
石井光三オフィスへ所属し「チェルシー」の
コンビで活動していたこともあったそうです。
2022年12月31日に
元AKB48でタレントの松井咲子さんとの交際
が明らかになっています。
上田さんは2023年11月6日までは
「ゾフィー」としてグレープカンパニーに所属していました。
コンビを解消した現在も、そのまま在籍しています。
解散を惜しむ声もあり、残念ですよね。
私の推しの口からもよくゾフィー上田さんの話は聞いていたしゾフィーと吉住さんとスリーマンとかやったりして仲良しだったので本当に寂しい、上田さんが書くネタめちゃくちゃ好きなんだよな
— むふふちゃん (@w_y_pechi) November 6, 2023
ゾフィー上田航平の学歴は?
小学校
上田さんがどこの小学校に通っていたのかは判明していません。
ただ、神奈川県藤沢市内の公立学校であると
いわれているようです。
中学校
出身中学校は、
神奈川県慶應義塾普通部
です。
公立の小学校から慶應義塾系列の中学校に入るには
受験など大変な努力が必要だったことでしょう。
偏差値は63
ですから学力は高いと言えますね。
高校
上田さんは、
私立慶應義塾高等学校
に進学しました。
偏差値は76となっています。
中学から高校、そして大学まで一貫して慶應です。
大学
そのまま、
慶応義塾大学法学部政治学科
に進学しています。
慶応義塾大学法学部政治学科の偏差値は、
2023年10月予想値で67.5ですが、
合格基準は68〜72だそうです。
入試倍率は、平均して4~5倍とされています。
これだけの学歴を持ち、お笑いへ進んだのは、
父上田誠さんの教えからでしょうか。
「とにかく人と違うことをしなさい。」
「俺が興奮するような生き方をしなさい」
「サラリーマンになったらぶん殴る」
という教えだったようです。
子どもとしては困ってしまいそうですが
教育の賜物でしょうか。
ゾフィー上田航平の学生時代がやばい!いじめや演劇サークルで何があった?
小学校でのいじめ
上田航平さんは、いじめにあったことを
公表しています。
小学校でのいじめは、
旧twitterにものっていますね。
そういや昨日母親に「あんたは小学校の時いじめっ子たちに自分の体操着を泥水に捨てられて何度も踏まれてたけど、それ見たあんたは笑いながら誰よりも踏んでた」と聞きました。
— ゾフィー上田航平 Kohei Ueda (@zoffy_ueda) June 23, 2021
低学年の頃には、
自分がいじめられているとは
気がついていなかったそうです。
高学年になって、いじめられていると気づく出来事が起こりました。
はじめは、ホウキを投げられたそうです。
その後、ツバをかけられ、カバンを放り投げられました。
そのとき、家庭科のために持って来ていた
茶碗が割れてしまい、
初めて泣いたと明かしています。
「これはいじめだ、悪意を持って
みんなが攻撃を仕掛けているんだ」
と気づきました。
上履きに画鋲を入れる、
階段を引きずり下ろされるなどもされたとか。
親にも学校にも相談できなかったそうです。
「下手なことをしたら、もっとひどい状況になるのではないか」と怖かった
引用元:withnews
そして、このままではいけないと
頑張って勉強して中学校は慶應義塾普通部に入り、
いじめっ子と離れることができたのです。
高校でのいじめ
中学では、無事いじめられずに
楽しく過ごした上田さんでしたが、
高校でまたいじめられてしまいました。
剣道部の縦社会が問題だったそうですが、
それだけではなかったようです。
ある日プロレスを見ていたところ、
選手が跳び膝蹴りをしているのを見て、
明日自分はいじめっ子に「跳び膝蹴り」をされる
と、上田さんはわかったそうです。
そこでペットボトルに泥水を作って
「これをかけるぞ」
と言えば、いじめっ子も嫌がって寄ってこないだろうと考えました。
すると翌日、やはりいじめっ子たちは、
「プロレスごっこをしよう」
と言ってきました。
上田さんは、泥水入りペットボトルを見せ、
「かけるぞ」
と言ったところ、相手は
「その泥水を飲め」
と言ったそうです。
跳び膝蹴りか泥水か悩んだ上田さんは、
泥水を飲むことを選びました。
泥水を用意した自分を呪ったそうですが、
跳び膝蹴りはまぬがれました。
泥水は勝利の味がしたと語っています。
かなり壮絶ないじめですね。
演劇サークルでの事件
大学ではいじめられないぞ、と思ったのか、
上田さんは頭をモヒカンにしていました。
演劇部に入り、とがった発言を繰り返したところ、
「天才かも。」ともてはやされたそうですよ。
気をよくした上田さんは、大学4年生のときに
友人と演劇サークル「ザ・カルチャーズ」を結成します。
就職せずに演出家になろうと目指していたところ、
熱心すぎたのか演劇部員から苦情が出ました。
そこで上田さんが
「辞めたい奴は出て行け」
と言ったそうです。
すると、部員全員が出ていったそうですから、
随分困ったことと思います。
それでも負けずに上田さん1人で劇の公演をしました。
すると、公演中に火事になってしまったのです。
プロジェクターから出火しました。
劇場主が電気を落としてくれたそうです。
このことがあって、上田さんは
見返そうという気持ちが間違っている
と気がついたのだといいます。
演劇で見返そうと
自分勝手にして部員に迷惑をかけたと反省しました。
上田さんは、ずっといじめられていたことの
内容をノートに書き残し、何度も読み返していたと話しています。
「こんなことも乗り越えてきたんだ」と思うためだったといいます。
ある日そんなことは無駄と思ってノートを捨てました。
このとき、上田さんはいじめを本当に乗り越える
ことができたのだと思います。
そして、大学の先輩から「お笑いをやらないか」と
誘われて、お笑いに入ったそうです。
進めてくれた先輩が優しかったのでそれまでの
気持ちが浄化されたとも。
これからも上田さんの才能が表舞台で見れる世界であって欲しい#ゾフィー上田
— 揚げ鶏✧˖◡̈⃝❤︎ (@xlxlxagedorixlx) November 6, 2023
コンビ解消後も芸人兼作家として活動を続けていく
という上田さんがこれからも
自分の好きな仕事を続けられるといいなと思います。
コメント