元プロ野球選手であり
福岡ソフトバンクホークスの外野手として
在籍していた原田龍哉(伊奈龍哉)氏ですが
2023年8月16日に窃盗未遂の疑いで
5度目の逮捕をされています。
高校時代にドラフト指名を受けた
原田龍哉(伊奈龍哉)氏の高校や
プロ野球選手としての功績を調査しました。
原田龍哉(伊奈龍哉)のwikiプロフ
プロフィール
- 名前:原田龍哉(はらだりゅうや)
- 旧姓:伊奈 龍哉(いな りゅうや)
- 生年月日:1988年5月9日
- 年齢:35歳(2024年3月現在)
- 出身地:兵庫県洲本市
- 身長:182センチ
- 体重:84キロ
- 血液型:不明
- 職業:不詳
- 過去の在籍球団:ソフトバンクホークス
- ポジション:外野手(プロ野球選手時)
- 背番号:55 (2007年)
原田龍哉(伊奈龍哉)の名前が二つあるのはなぜ?
原田龍哉さんは
プロ野球選手時までは
伊奈龍哉として活動してきましたが
野球引退後の逮捕時には原田龍哉と
名前が変わっています。
名前が変わった理由はいくつか説がありますが
・親の離婚
・結婚で婿養子にはいった
・犯罪歴があり養子縁組をして名前が変わった
など、様々な憶測をよんでいますが
正確な情報は不明でした。
原田龍哉の逮捕歴とは?
原田龍哉さんは
2023年8月16日の窃盗未遂による
逮捕の前にも4度の罪を犯しています。
いずれも窃盗によるものですが
プロ野球選手になるほどの高い能力の
持ち主であった原田龍哉さん。
プロになる前の高校時代は
どんな人物だったのでしょうか。
原田龍哉の高校はどこ?高校時代の野球の成績は?
原田龍哉の高校
原田龍哉さんの高校は
滋賀県立近江高等学校です。
近江高等学校といえば
なんどもも滋賀県大会を制し
甲子園に出場を果たしている野球の強豪校です。
2001年夏の甲子園での準優勝をかわきりに
近江高等学校には優秀な選手が集まり
現在も
・楽天イーグルスの林優樹選手(2023年)
・ヤクルトスワローズの北村恵吾選手(2023年)
などのプロ野球選手を輩出しています。
高校時代の野球の成績
原田龍哉さんは
野球の強豪校近江高等学校の外野手として
1年生の秋にはすでにベンチ入りしており
2年生の春からは4番を任せられるほどの実力で
2005年の全国高等学校野球選手権滋賀大会では
2本塁打を放ちチームの甲子園出場に
貢献しています。
・推定飛距離150mの本塁打
・通算74本塁打
とその長打力から
選手だったようです。
過去の第42回(2006年)ドラフト会議では
ハンカチ世代として
・駒大苫小牧(北海道)の田中将大投手
・PL学園(大阪)の前田健太投手
・早実・斎藤佑樹投手
と名だたる選手の中の一人でした。
原田龍哉のプロ野球の成績まとめ
プロ野球選手時代の契約金は?
原田龍哉さんは
2006年の高校生ドラフト3巡目で
福岡ソフトバンクホークスに指名され
契約金は5000万円、年俸は600万円(推定)
で契約したとされています。
プロ野球選手選手時代の経歴
・2007年4月
ソフトバンクホークス入団
・2007年10月27日
高卒1年目のルーキー選手ながら戦力外通告を受ける
・2007年1月30日付
自由契約が公示される
・2007年12月
四国・九州アイランドリーグの徳島インディゴソックスに入団
・2008年4月
シーズン開幕後、指名打者を中心に5試合に出場
・2008年5月31日付
選手契約を解除・退団
原田龍哉(伊奈龍哉)氏は
高校時代から右肩に故障を抱えており
ソフトバンク入団後の4月に右肩関節の手術を
おこないましたが状態はよくならず
入団からわずか一年で
自由契約が公示されています。
同年12月には独立リーグである
徳島インディゴソックスに入団しましたが
・右肩の回復が思わしくないことなどから契約解除
・その後は練習生としてチームに残り右肩の療養をおこなうが退団。
など、高校野球からプロ野球選手になってからも
野球人生は怪我に悩まされ思い通りの野球もできず
せっかくの才能も開花せずに散ってしまったとなると
精神的にも金銭的にも辛かったでしょうし
その後の人生に大きなダメージを与えて
しまったのではないでしょうか。
そう考えると不憫にも思えますよね。
プロ野球選手時代の成績
原田龍哉さんはソフトバンクホークスに
入団はしましたが怪我の影響もあり
一軍公式戦に出場していないことから
公式の打撃成績として残るものはありません。
ソフトバンク退団後に在籍していた
プロ野球選手を目指す独立リーグである
徳島インディゴソックスに入団後も
わずか5試合のみの出場で
打撃成績は14打数2安打2打点1盗塁となっています。
過去に華々しい活躍をみせていたはずが
思うようにいかないことが重なり
道を踏み外してしまったのでしょうか。
いつか更生している姿を
みられる日がくるといいですね。
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