イギリスのロックバンド・クイーンの
元メンバーであるジョン・ディーコンさんは、
現在は音楽活動を引退しています。
かつてベーシストとして人気を集めた
ジョン・ディーコンさんには、
実は子供が6人もいて
クイーンの中では一番多いそうです。
そこで今回は、
妻との馴れ初めや妻に向けたとされる楽曲、
6人の子供の名前や顔画像を調べてみました。
ジョン・ディーコンのwikiプロフィール
プロフィール
![ジョン・ディーコン](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/スクリーンショット-2023-12-16-203811-500x369.jpg)
- フルネーム:ジョン・リチャード・ディーコン(John・Richard・Deacon)
- 生年月日:1951年8月9日(2023年時点72歳)
- 出身:イギリス・レスター州
- 血液型:O型
- 身長:180.3㎝
- 星座:獅子座
- 瞳の色:青
- 担当楽器:ベース、ダブルベース、キーボード等
(クイーンでは、ベースを担当) - 活動期間:1965年~1995年
経歴
![ジョン・ディーコン](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/ジョン・ディーコンの脱退理由は?うつ病を患っていた?現在は何してる?4-500x333.jpg)
ジョン・ディーコンさんは、
7歳のころにおもちゃのギターをもらったことが
きっかけで音楽好きになったといいます。
そして音楽とともに、
機械をいじり無線装置で遊ぶのも大好き
だったようです。
14歳からバンドに加入して音楽活動を続けながら、
学業でも優秀な成績を収め、
ロンドン大学の電子工学を専攻します。
1972年、同校を首席で卒業し
名誉学位を与えられました。
![Queen](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/スクリーンショット-2023-12-16-220439-500x351.png)
その2年前、1970年にはクイーンに正式加入しています。
その当時、クイーンはベース担当が辞めてしまい、
代わりになる人が見つかっていませんでした。
そこに現れたジョン・ディーコンさんは
ベースの腕前はもちろんのこと、
温厚な性格と機械を使いこなせることが買われ
加入することになったのです。
当初は、個性の強い他のメンバーに比べると
目立たないポジションで
曲作りを始めるのも遅かったようですが、
3枚目のアルバム『シアー・ハート・アタック』収録の
『ミスファイアー』で初めて自作曲が採用されました。
![Queen](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/スクリーンショット-2023-12-16-220742-500x489.jpg)
4枚目のアルバムには
『You’re My Best Friend』が採用され、
全英7位、全米16位を取るなどその腕をあげていきます。
その後、フレディ・マーキュリーさんが亡くなり、
彼の声のないクイーンは違うと感じた
ジョン・ディーコンさんは、
音楽活動を引退することを選びました。
ジョン・ディーコンの妻は誰?馴れ初めや妻への曲とは?
妻はヴェロニカ・テツラフ
![ジョン・ディーコン](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/スクリーンショット-2023-12-16-202552-500x355.jpg)
ジョン・ディーコンさんの妻は、
ヴェロニカ・テツラフさんです。
- フルネーム:ヴェロニカ・テツラフ
- 瞳の色:ダークブラウン
- 出身地:サウス・ヨークシャー州
一般人であり芸能活動などはしていないようなので、
詳しい情報はわかりませんでした。
馴れ初め
![ジョン・ディーコン](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/スクリーンショット-2023-12-16-203123-500x478.jpg)
ジョン・ディーコンさんとは、大学生時代に知り合いました。
ヴェロニカ・テツラフさんは、
ロンドン大学の女性が多いクラスの生徒でした。
ジョン・ディーコンさんも男性が多いクラスでした。
その時代のたまり場だったディスコが、
二人が知り合ったきっかけです。
ジョン・ディーコンさんは、
「友達に連れられて行った時にバッタリ会った」
と言っています。
それから、お付き合いが始まったようです。
ヴェロニカ・テツラフさんは、
信心深いカトリック信者で厳格に信仰していたことから、
交際にあたってハードルがあったかもしれません。
![結婚式](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/スクリーンショット-2023-12-16-205003-500x318.jpg)
その後交際は続き、
1975年1月18日に
ケンジントン・チャーチストリートにある
カラメル教会で2人は結婚しています。
その日は、クイーンのシングル『No I’m Here 』の
リリースの翌日でした。
ヴェロニカ・テツラフさんは、
このとき子供を身ごもっていました。
妊娠2か月です。
クイーンのメンバーの中では初めての結婚でした。
2人は現在も仲良く暮らしているようです。
妻への曲
ジョン・ディーコンさんには、
妻への曲があるといわれています。
それは『You’re My Best Friend』という楽曲です。
本人は妻のための曲と公言していませんが、
妻をベストフレンドと表現してるのではないかと
考えられています。
歌詞の中で、
「you’re make me live now , hony」
「you make me live」
などのかけがえのない存在を表す言葉が
つづられています。
それが素敵すぎるので、
「ヴェロニカ・テツラフさんにあてられた楽曲だったらいいな」
というファン心理が生んだ噂なのかもしれません。
ジョン・ディーコンの子供は6人!名前や顔画像は?
![ジョン・ディーコン](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/スクリーンショット-2023-12-16-204239-500x392.png)
ジョン・ディーコンさんに、
子供が6人いるのは本当のようです。
結婚式のときに
ヴェロニカ・テツラフさんが妊娠2か月だったので、
翌年には赤ちゃんが生まれています。
- Robert Deacon(ロバート)1975年7月18日生まれ(48歳)
- Michael Deacon(マイケル)1978年2月3日(45歳)
- Laura Deacon(ローラ)1979年6月25日(44歳)
- Josha Deacon(ジョシュア)生年月日不明
- Luke Deacon(ルーク)生年月日不明
- Cameron Deacon(キャメロン)1993年11月7日(30歳)
※年齢はすべて2023年時点
顔出しをしているのは、どうやら1人だけでした。
5番目の子供のルーク・ディーコンさんです。
生年月日などはわかりませんでしたが、
YouTubeで歌などをアップしていました。
その他にも、映画「ボヘミアン・ラプソディー」に
端役でしたが出演しています。
![ルーク・ディーコン](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/スクリーンショット-2023-12-16-200605-483x500.jpg)
父親譲りの甘いマスクに素敵な声の持ち主である
息子のルーク ・ディーコンさんにも注目ですね。
ジョン・ディーコンさんは音楽活動引退後、
すっかり表舞台から遠のいてしまっており、
クイーンのメンバーは連絡をとりたくても
取れないようです。
しかし、ジョン・ディーコンさんの68歳の誕生日には、
ブライアン・メイさんがお祝いメッセージをあげていました。
![ジョン・ディーコン](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/スクリーンショット-2023-12-16-201522-500x364.png)
![ブライアン・メイ](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/スクリーンショット-2023-12-16-221905-500x232.png)
お互いを認め合い活動してきた仲間だからこそ、
心のどこかでいつも想っているのだと思います。
形は変わってもそれぞれのクイーンがあり、
きっとメンバーもファンも
クイーンを愛し続けるのでしょう。
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