2023年にデビュー50周年を迎えた松任谷由実さん。
2023年12月20日には
『ユーミンに乾杯!!~松任谷由実50周年コラボベストアルバム~』
も発売されます。
そんな松任谷由実さんの実家は資産家でお金持ちのようです。
今回は、
松任谷由実さんの実家を調査し、
生い立ちや家族構成も深堀りしていきます。
松任谷由美はお嬢様育ち!生い立ちを調査
生い立ち
![松任谷由実](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/名称未設定のデザイン-5-5-500x333.jpg)
松任谷由美(以下ユーミン)の実家は、
甲州街道沿いに建つ
1912年創業の老舗呉服店「荒井呉服店」です。
ユーミンは老舗呉服屋の娘として生まれました。
ユーミンが幼いころは、従業員が80人いたようです。
従業員の仕事は細かく分かれており、
- ご飯の釜焚き
- お風呂を炊く
専門のスタッフがいたそうです。
ユーミンのお姉さんの髪を
ずっとすいてくれる人もいたのだとか。
小学生時代
![八王子市立第一小学校](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/名称未設定のデザイン-1-5-500x333.jpg)
ユーミンの出身小学校は
八王子市立第一小学校
です。
6歳からピアノを、11歳では三味線を習い始めました。
三味線は、足が痺れるからという理由で2年で挫折しています。
小学校の成績は、オール5という優等生で
代表委員会の議長も務めていました。
中学生時代
![立教女学院中学校](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/名称未設定のデザイン-2-5-500x333.jpg)
ユーミンは、
偏差値55~61の立教女学院中学校
に進学しました。
中学校では聖歌隊に所属し、作曲活動もスタートさせたほか、
六本木や銀座に繰り出し、
お気に入りのバンド演奏を聴いて歩いたようです。
絵を描くことも好きだったので、
中学3年生から美大を目指し、
美術高校の受験予備校である
御茶の水美術学院にも通い始めました。
高校生時代
![立教女学院高等学校](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/名称未設定のデザイン-3-5-500x333.jpg)
ユーミンは
立教女学院高等学校
へ進学しています。
偏差値は66で、ユーミンの頭の良さがうかがえますね。
高校生のころ、高校にあったパイプオルガンや
ロックバンド「プロコル・ハルム」、
詩人のアルチュール・ランボーや
ジャック・プレヴェールに多大な影響を受けました。
16歳の時に、映画『風立ちぬ』の主題歌になった『ひこうき雲』を作っています。
また、17歳の時には、
加橋かつみさんのアルバム『愛は突然に』
で、作曲家デビューもしています。
大学生時代
![多摩美術大学](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/名称未設定のデザイン-4-4-500x333.jpg)
ユーミンは
偏差値48の多摩美術大学
進学しました。
多摩美術大学は学科試験のレベルは高くありませんが、
実技試験が難しい名門大学です。
ユーミンは美術学科部絵画学科に在籍し、
日本画を専攻していました。
高校生時代に作曲家としてデビューし、
大学入学後も事務所に毎週顔を出し、
作曲活動をしていたようです。
そのときに、自分で歌うことを提案されます。
作曲には自信があったユーミンですが、
自分が表に出るタイプではないと思っていたといいます。
しかし、自身の曲を発表するチャンスを
逃してしまうと思い、歌うことを決意しました。
大学1年生のときに
『返事はいらない』で
荒井由実としてデビュー
を果たしています。
大学4年生のときに
『あの日に帰りたい』をリリースし大ヒット、
一躍人気アーティストの仲間入りをしました。
松任谷由美の家族構成は?
家族構成
![松任谷由実](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/名称未設定のデザイン-21-500x333.jpg)
ユーミンの家族構成は、
両親・兄(長男)・兄(次男)・姉・弟(三男)の7人家族です。
長男は、終戦直後の悪環境下により、
栄養失調で亡くなっています。
父親
![荒井末男](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/名称未設定のデザイン-9-5-500x333.jpg)
ユーミンの父親は、荒井末男さんです。
末男さんは婿養子として荒井家に入り、
荒井呉服店の2代目を務めました。
女遊びが激しい人だったようですが、
ユーミンのことはとても可愛がってくれたようです。
母親
![](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/名称未設定のデザイン-7-5-500x333.jpg)
ユーミンの母親は、荒井芳枝さんといいます。
荒井呉服店の跡取り娘で、家業を取り仕切り、
PTA活動にも熱心な方でした。
家具・宝石の輸入サイトビジネスも手掛けていました。
兄(次男)
![荒井 邦彦](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/名称未設定のデザイン-8-5-500x333.jpg)
次男の荒井邦彦さんは、父親の後を継ぎ
荒井呉服店3代目を務めました。
![荒井哉子](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/名称未設定のデザイン-10-5-500x333.jpg)
ちなみに現在は、ユーミンの姪が4代目を継承しています。
姉
![](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/名称未設定のデザイン-11-5-500x333.jpg)
ユーミンの姉の名前は不明でしたが、
女優の市毛良枝さんと同級生で
立教女学院に通っていたようです。
ユーミンより4歳年上になります。
千葉県銚子市にある「石毛呉服店」に嫁いでいます。
![石毛呉服店](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/松任谷由美の実家は資産家で金持ち?両親は経営者で弟は医者だった!1-500x333.jpg)
石毛呉服店3代目社長の石毛和男さんが、
ユーミンの姉の旦那になると思います。
石毛呉服店も創業130年以上の老舗呉服店で、
荒井呉服店より古い歴史があります。
ユーミンの姉には2人の息子がいるようで、
現在は長男の石毛大介さんが
石毛呉服店の4代目に就任しています。
弟(三男)
![](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/名称未設定のデザイン-12-4-500x333.jpg)
ユーミンの弟の名前も不明です。
ユーミンより2歳年下で、成績も優秀だったようです。
現在、精神科医をしています。
松任谷由美の実家は資産家で金持ち!
![松任谷由実](https://nipponnowadai.com/wp-content/uploads/2023/12/名称未設定のデザイン-13-5-500x333.jpg)
実家は前述したとおり
1912年創業の老舗呉服店です。
ユーミンの実家がお金持ちだったというのは、
ユーミンの生い立ちからよくわかります。
- 家政婦を含め80人以上もの従業員を雇っていた
- ピアノ・三味線を習っていた
- 美術大学を目指すために御茶の水美術学院に通わせてもらえた
- 女性の大学進学率が6.5%のなか私立大学に通わせてもらえた
何不自由ない環境で育ったユーミンが
お嬢様だったことは間違いないですね。
弟も現在精神科医となっており、
高い教育水準だったことがうかがえます。
2021年に荒井呉服店は建て直しもし、現在も繁盛しています。
2023年に、デビュー50周年を迎えたユーミンの
今後の活躍も楽しみですね。
【理由3選】ユーミン(松任谷由実)は歌が下手?声が出てないのはいつから?
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