田中真美子さんは
元女子バスケットボール選手で、
プロリーグでも活躍してきました。
身長180cmの高身長で
センターのポジションを務め上げ
活躍中にも関わらず、
2023年に引退しています。
そんな田中真美子さんの学歴はエリートで、
中学時代からバスケの才能を開花させていました。
今回は田中真美子さんの学歴とバスケの成績を紹介します。
田中真美子の学歴は?小学校〜大学
小学校
出身小学校は公表されていませんでした。
通っていた中学校から推測すると
・東京都日野市立仲田小学校
・東京都日野市立第一小学校
・東京都日野市立第四小学校
この3校が有力とされています。
確証はありませんが、最も可能性が高いのは
東京都日野市立仲田小学校では
ないかと言われています。
その理由として、小学校時代は
空手をやっており
「日本空手空手道糸洲会 日野支部」
という空手教室が、日野市立仲田小学校の
近い場所にあることが挙げられます。
中学校
田中真美子さんが通っていたのは
東京都日野市立日野第一中学校です。
中学校ではバスケットボール部へ入部しました。
熱心な顧問の先生の指導のもと
バスケの実力をつけていったのではないでしょうか。
田中真美子さんは中学のときの
先生の指導が一番根本にあるようで、
バスケットの楽しさを知れたことが一番大きかった
と語っています。
また、中学に入学した時には
身長がすでに170㎝もあったようです。
中学生女子の平均身長は、
152cmから157cm
に対して170cmは
かなり身長が高いのがわかります。
中学を卒業する時には、なんと
177㎝になっていたようで、
中学で7cmも伸びたことになます。
ここまで身長が高いと、
周りの同級生と比べても
頭1つか2つ違いますね。
高校
田中真美子さんが通っていたのは
東京成徳大学高校です。
この高校は、多くのプロ選手や
日本代表選手も輩出した、
高校女子バスケット界の名門校と言われています。
自宅から学校まで電車で
1時間
かかったそうです。
早朝5時半の電車に乗って
朝練習をして、授業が終わってからも練習して、
帰宅は21時過ぎだったみたいです。
また、休日も朝6時台の電車に乗って
1日練習し、帰りは夕方だったとか。
やはり名門だけあって練習量はすごいですね。
高校時代はバスケの練習に
明け暮れる日々だったのがわかります。
田中真美子さんは高校時代について、
あの苦しい日々を乗り越えたチームメイトに出会ったことが財産です。
本当に厳しい3年間でしたが、みんながいたから乗り越えられました。
と語っていました。
このコメントからも
練習がきつかったことが伺えます。
また、田中真美子さんはゲームキャプテンを
務めていたことで
「チームとともに」「チームのために」
という意識が特に強かったそうです。
体力、精神力、忍耐力が鍛えらると共に、
周りのことを何より考えて行動することを
得られた高校時代だったのではないかと思います。
大学
高校卒業後は、早稲田大学に進学しています。
学部は公表されていませんが、
スポーツ科学部があるので
この学部だったのでないかと推測されます。
高校時代はバスケを「やらされている」
という感覚だったようですが、
大学では
自分たちで考えて実行する
という自主性が身についたそうです。
「自分たちで作ったチームだ」という
実感があり、
人間的に成長できた4年間
だったと明かしていました。
また、早稲田大学を選んだ理由は
家から近かったから
とのことで、
近い理由で早稲田大学に進学できるなんて
勉強もできたのではなかと思います。
勉強、スポーツ、学歴と、
全てにおいてエリートですね。
田中真美子がバスケを始めたのはいつ?
バスケを始めたのは中学生の時からです。
球技の部活をさがしていたところ
2個上の兄がバスケ部だったことで
影響を受け、バスケ部を入部したようです。
当時、日野市立日野第一中学校には
バスケ部かソフトテニス部しかなかったようで
バスケ部を選んだみたいです。
兄の影響もあるのかもしれないですが、
身長が高いことで
バスケの顧問の先生や、先輩たちから
勧誘があったことも考えられます。
バスケは初心者でしたが、顧問の先生が
親身になって育ててくれた
と明かしており、顧問の先生は
田中真美子さんの才能に
いち早く気が付いていたのかもしれません。
中学3年の時には将来有望の選手として
周りから期待されていたみたいです。
バスケ3年目で将来有望選手として
注目されるのは、身長はもちろんですが
才能があったからではないでしょうか。
田中真美子のバスケの成績は?
中学校時代
市の大会:優勝
都大会:ベスト16
高校時代
高校1年生:全国高校選抜に選出
高校2年生:インターハイ優勝
高校3年生:国体で準優勝
U17アジアカップ出場
大学時代
大学3年:世界ユニバーシアード 銀メダル
プロ・日本代表
2019年から2023年まで
富士通レッドウェーブに所属していました。
2019年:ユニバーシアード出場
FIBA 3×3オリンピック予選トーナメント2021(予備選手)
プロに入団してからは、
今までのプレースタイルを
変えなくてはいなかったことで
結果が出ない日々が続いていたといいますが、
諦めることなく
努力をしたそうです。
そして、2023年に
理由は明かしていませんが
現役を引退しました。
違う分野で目標が見つかったのかもしれませんね。
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