2025年春から放映される
NHKの朝の連続テレビ小説のモデルに、
アンパンマンの生みの親として知られる
やなせたかしさんと
その妻・小松暢さんが選ばれました。
この記事では、小松暢さんのプロフィールや、
やなせたかしさんとの馴れ初めや、
夫婦のエピソードをお伝えします。
【顔画像】やなせたかしの妻のプロフィール
名前：小松暢（こまつ・のぶ）
出身地：高知県？
生年月日：1918年？月？日
没年月日：1993年？月？日
享年：75歳
小松暢さんは、やなせたかしさんの妻です。
やなせたかしさんが95歳で亡くなる、
20年前の1993年にこの世を去っています。
「はちきんおとよ」
や
「韋駄天おとよ」
というあだ名もつけられていました。
はちきんとは土佐弁で男勝りな女性を表す言葉です。
また、県大会で優勝するほど足が速かったそうで、
非常に活発な人物だったようですね。
やなせたかしと奥さんの馴れ初めは？
やなせさんと奥さんは、
1946年に
やなせさんが高知新聞社に入社したときに出会いました。
暢さんはやなせさんの1学年上ですので、
先輩・後輩の関係にあったようですね。
やなせさんは当時
「月間高知」の編集部に所属していたそうなので、
暢さんも同じ部署にいたのかもしれませんね。
二人の出会いは、職場だったということですね。
そのため奥さんも高知県出身なのかもしれません。
やなせたかしと奥さんの夫婦エピソード
①ドキンちゃんのモデルだった
男勝りで元気が良く、
なんにでも興味を示す性格だったという
暢さんは、アンパンマンに登場する
ドキンちゃんのモデルともいわれています。
ドキンちゃんといえば、
いつもばいきんまんを困らせているので、
やなせさんも暢さんのお転婆ぶりに
手を焼いていたのかもしれませんね。
そうなるとバイキンマンとドキンちゃんは
やなせさん夫婦のことなのかもしれません。
②小松暢の後を追ってやなせたかしも上京
やなせさんと小松暢さんが結婚したっきっかけは、
小松さんの上京でした。
もともと高知の新聞社の同僚だった2人ですが、
突如、暢さんが転職し東京に行く
と言い出したため、やなせさんも後を追うように上京。
東京で結婚したといわれています。
やなせさんは小松暢さんのことが
とても好きだったということがうかがえますね。
③漫画家になったのは妻の後押し
漫画家になるときも、
暢さんさんドンと背中を押してくれたそうです。
やなせたかしさんが結婚したのは1947年で、
当時は夫婦で上京したばかり。
グラフィックデザイナーとして働きながら
兼業漫画家として活動していました。
漫画での収入が、
給料の3倍を超えたことろで仕事を辞めることを決意し、
その後押しを奥さんがしてくれたのだそうです。
「仕事以外はすべてカミさんに頼っていた」
と語るほど、
やなせさんにとって
人生になくてはならない存在だったようです。
子供はいない？アンパンマンが子供？
やなせたかしさんと奥さんの間に
子供は生まれていません。
二人にとってはアンパンマンが子供だと言います。
「アンパンマンが自分たちの子どもだ」
そのくらい大切なキャラクターだったのですね。
朝ドラでは、やなせさんを支えた奥さんの視点からも楽しめるので
夫婦の歩みが垣間見得そうですね！
【若い頃】やなせたかしの生い立ちは？出身地は高知と東京どっち？
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