【注意】くまのプーさん著作権切れでも使っちゃいけないディズニーのプーさん。パブリックドメインでホラー映画に怖すぎ

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プーさんの著作権が切れたことでホラー映画の制作が進んでいるようで、気になっている方も多いはず!

変わり果てたプーさんの姿に

「子どもには見せられない!」

と反響を呼んでいますが、著作権切れってどこまでやっていいの?

パブリックドメインにはなりましたが、注意しなければならないことがありますので詳しくお伝えしていきます!

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プーさんがホラー映画に

A・A・ミルン氏の児童小説『クマのプーさん』(英題:Winnie-the-Pooh)を原作としたホラー映画『Winnie the Pooh: Blood and Honey』の制作が進んでいてポスターが公開されると

「怖い」と話題になっています。

もはやプーさんと言っていいのかわからないビジュアルです笑

そして、この映画制作に

「著作権大丈夫?」

「ディスニーに怒られるよ」

という意見が出ていますが、実は原作の著作権が切れているためこのようなパロディができるようになったのです。

それでは、詳しくみていきましょう。

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プーさんの著作権が切れ、パブリックドメインに

『クマのプーさん』2022年1月に著作権切れ

クマのプーさん』は、A・A・ミルン氏の児童小説です。

1926年にイギリスで出版されました。

2022年1月に知的財産権が消失し、「パブリックドメイン(公有)」となりました。

アメリカの法律では知的創作物の知的財産権は、出版後95年で消滅します。

【補足】
アメリカ著作権法は現在は著作者の死後70年で著作権が切れますが、1977年以前の著作物は発表から95年作品単位の著作権となっています。

そのため、1926年に出版された本作は、95年たった、2022年1月に著作権切れとなったわけです。

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パブリックドメインになるとどうなる?

では、パブリックドメインになった作品はどうなるのでしょうか。

パブリックドメインになると、誰でも自由に利用できる状態になります。

つまり、許可や追加費用を得ずに合法的に配布、展示、使用することができるということです。

そのため、今回このようなプーさんのホラー映画が制作できるというわけですね。

著作権の注意点!

日本では・・・

アメリカでは、「クマのプーさん」の挿絵も文章も著作権フリーで使えるということがわかりました。

では日本ではどうでしょう。

例えば日本語訳されたこちらの絵本。

読んだことがある方もいらっしゃるはず。

こちら日本語版は訳者の著作権になるため、この本だと石井桃子さんの訳した文章に対する著作権は切れていません。

日本では、原作者A.A.ミルンの作品がパブリックドメインとなっています

A.A.ミルン氏は1956年に亡くなっていて、日本では既に、

2017年5月21日に、

原作「クマのプーさん」

「プー横丁にたった家(1928年に発表された「クマのプーさん」の続編)」

などの著作権保護期間は終了していました。(著作権は死後50年+戦時加算という計算)

現在は保護期間が死後70年に延長されているため、挿絵の著作権は切れていません。(挿絵の著作者E.H.シェパード氏は1976年に亡くなったため。)

結局、日本では英語の原作文章くらいしか使えないということになりますね。

ディスニーのプーさんは?

もう一つ注意しなければならないのが、ディスニーの『くまのプーさん』は著作権切れではないということ!

プーさんといえば、黄色の体に赤い服を着た可愛らしいキャラクターですよね。

フィギアスケートの羽生くんも好きでリンク上にたくさんのプーさんのぬいぐるみが投げ込まれる映像をよく見ますね。

ただ、今回著作権が切れたのは、このディズニーアニメのプーさんではなく原作の方です。

プーさんと聞いて思い浮かべるあのプーさんはディズニーに著作権があるので引き続き使用してはいけません。

ちなみに、ディズニーのプーさんのこれまでの収益は800億ドル(9兆3000億円以上)を超す、ディスニーという会社の稼ぎ頭メンバーですから、絶対手を出さないほうがいいでしょう・・・。

要するに、ディズニーキャラクターとしてのプーさんの著作権は切れていませんからここだけは注意が必要です。

結局、原作「クマのプーさん(Winnie-the-Pooh)」がパブリックドメインになっただけということで、あまり私たちの生活に変化はなさそうですね。

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